不動産評価額 地元の新聞から

地元の新聞記事によると、今年は不動産評価額異議申立てによる減額合計は、180ミリオンドルとのこと。これがどのくらい大した額なのか、わたしにはさっぱり想像がつかないのだけど、このうちの約10%が、とあるショッピングモールの評価額が90ミリオンから72ミリオンに減額されたことによるのだそう。

この減額に伴う固定資産税の減収額は約4ミリオンドル。ただし固定資産税の総収入金額は1ビリオンドルを越えるので、大きな打撃というほどではない。

ほとんどのケースは評価額の減額要請だったが、中には増額要請も。あまりに評価額が低くては希望価格で売却できないとか、ローンが組めないとかいう理由で、増額を希望する人がいるのだそう。

この記事に出てる例は、減額の絶対額の大きなものばかりだけど、うちは25%を越える減額を勝ち取ったので、減額率としてはかなり大きな方ではないかと思う。

不動産評価額不服申立ての結果

今日、郵便受けにお手紙が入ってました。

ドキドキしながら封を切ると、

こちらが申し出た価格で受理されておりました!アプレイザーが気を利かせて(?)買ったときの価格よりも少しだけ低く評価してくれたので、これまでで最低の評価額!500ドルの値打ちあったわ〜。

でも、当カウンティは不動産評価額は毎年見直しなので、来年はどうなるのやら。毎年500ドル払うのはごめんだわ。シカゴ(クック・カウンティ)はわたしが住んでた頃は本格的な見直しは3年毎で、間の年は7%以上は評価額を上げられない、という法律を通したけれど、ここにはそんな法律ないし。

増税?

とりあえず自宅はプロのアプレイザーに見てもらいました。思いっきり低い値段でアプレイザルをつけてくれたので、とりあえずその価格でカウンティに不服申し立て。オンラインで申し立てしたのだけど、それが受理されたかどうかはハガキ(!!!)が来るまでわからない。ハガキが来なかったら受理されていないという印なので、郵送または持参してください、って、どんな素晴らしいcontractorにウェブサイトをデザインさせたのやら。オンライン申請から一週間以上たってやっとハガキが届き、まずは一安心。(郵送のためにいちおう全部コピーは準備していた。)さてどうなりますことやら。

と思ってたら、地元新聞にこんな記事が。

County is poised to raise tax rate

今年は不動産評価額が横ばいで税収の上昇が見込めないため、税率を上げる算段をしていると。今でも年間固定資産税が不動産評価額の2%を越えているというのに、これ以上上がったら真剣に税率の低い土地への引越しを考えた方がいいかも?

不動産評価額との戦いー続き

景気が回復してきているから一律に不動産評価額が上がっているのかと思いきや、地元新聞の記事によると、なんと今年は評価額の上がった物件より、下がった物件の方が多いとのこと!ますますうちの評価額30%アップが許せなくなってきた。

試しに同居人にお隣の評価額に探りを入れさせたら、お隣も下がったって言うし!

やはり同居人の言う通り、事務職員の入力ミスか?しかし、入力ミスで固定資産税が30%も上がったらやってられないですよ、本当に。

地元新聞、ちゃっかりしているというのか、不動産評価額と最近の売買価格のデータ(どちらもパブリックに手に入るデータ)を元に専門サイトを作り、そこで評価額と近所の売買データを簡単に見ることができるだけでなく、30ドルほどでパーソナライズしたレポートまで売っている。30ドルならアプレイザルよりずっと安いので、うちも買ってみようかしらと覗いてみたが(閲覧だけなら無料)、我が家は近所に似たような物件の売買記録がないのでノーデータだった。

やはり頼みの綱はアプレイザルか?とりあえずプロのアプレイザルの予約を取った。予約のときに、前回リファイナンスのときの評価額も伝えたので、いちおうそれを念頭に置いてもらえるはず。

今年の不動産評価額

「最近、ブログの更新が遅い。」「しかも、YouTubeをくっつけてお茶を濁すなんて、手抜きやん。」と日本から叱責の電話がかかってきた。貴重な読者に見限られてはならないので、何とか頑張らないと。。。

ということで、地元新聞のサイトをちらちら見ていたら(地元新聞は購読していないので、サイトを見るだけ)、不動産評価額を含めた地元不動産の総合サイトができたというので、のぞいてみた。

curbwise.com

いちおう自分の家の評価額は去年と変化なし。あれ、裏どなりの家はいつの間にか住人が変わってたのには気づいてたけど、売れてたのか。売れずに賃貸に出したのかと思ってたのに。うちは3年半前に買ったときの値段から評価額が変わってないけど、同時に考慮してたもう一軒の方は、当時の売値よりも評価額が一割下がってるよ。あの辺、borderline neighborhoodだから、不動産マーケットが悪くなるとダメージが大きいんだろうな。

と、地元民はいろいろローカルな思いを寄せるのだが、地元以外の方がこのサイトをご覧になって一番ショックを受けるのは、なんといっても不動産の値段だろう。本日のトップページにある「最近のbiggest sale(高額物件)」のお値段は$630,000。

東西海岸地域なら、こんなの高額物件に入らないでしょ。

Recent saleの初っ端は$15,000。

小さな物件だけど、いちおう一軒家ですよ。ゼロの付け忘れではありません。郡の評価額よりも低いということは、何やらワケあり物件(差し押さえ?)かもしれないけれど、それにしてもどうです、さすがはfly-over countryでしょう?アメリカ全体の個人住宅の値段の中央値が$150Kだか$180Kだかいうのは、東西海岸以外ではこういう値段で不動産が取引されているからなのです。

固定資産税の内訳

アメリカの固定資産税の額を言うと、日本ではびっくりされるようだ。わたしは日本では不動産を持ったことがない(いや、名義上はあるけれど、実際に税金を払ったりする立場になったことがない)ので、固定資産税とはこんなものだと思ってたのだけど、ちょうど地元の新聞に固定資産税の内訳が載っていたので、ご紹介。

評価額15万ドルの物件に対して、(どうです、オマハの一戸建ての値段って、このあたりが普通です。)

  • 郡(税金のうち、郡の取り分、という意味) $367.79
  • オマハ市 $713.81
  • オマハ学区 $1823.58
  • コミュニティーカレッジ $127.5
  • ラーニングコミュニティ(新聞で見た覚えがあるけれど、中身はよく知らない) $7.5
  • 第19教育サービスユニット(よう知らん。なんか共産圏の青少年団体みたいな名前やな。) $22.5
  • 市・郡建築委員会 $19.5
  • 交通局(バスを運営してる) $70.11
  • ミズーリ川開発機構(と思う) $49.13

合計 $3201.41
ここから州のタックスクレジットを引いて
最終税額 $3078.08
これが2009年の額。2010年はこれが2.4 %上がるらしい。
元サイトはこちら。どうです、不動産そのものは安いけど、税率はすごく高いでしょ?

これを見てよくわかったのだけど、教育関係が3分の2を占める。つまり、うちみたいに子供もいない、コミカレにも行ってない家庭は、取られっぱなし!他所の子の教育費を払ってやってるわけだ。近所のガキどもは、我が家の方に足を向けて寝ないように。

うちの同居人はself unemployedなので、収入的にはフードスタンプがもらえる基準を満たすらしい。こんな数字を見ると、やっぱりフードスタンプでももらって、ちょっとでも税金を取り返してやろうかと思ってしまう。