Yes We Can 2

昨日の記事の題にも使ったYes We Canはオバマキャンペーンのスローガンの一つであるが、選挙の話題の続きをもう少し。

家人は家にいるときはずっとFMラジオでクラシックをかけているのであるが、シカゴ地域に住んでいた頃はWFMTという局だった。この局で比較的よく放送していた作品にAaron CoplandのLincoln Portraitがある。日本ではそれほど聞く機会がないかもしれないが、第二次大戦中に作曲されたいわゆる愛国音楽で、リンカーン大統領の演説がナレーションとして入る。アメリカでは各州それぞれ「お国自慢」があるが、シカゴの位置するイリノイ州の第一の自慢は、何と言っても「リンカーン大統領」であろう。厳密にはリンカーンが生まれたのはケンタッキー州であるが、政治活動の本拠地はイリノイ州だったから、リンカーンと言えばイリノイ、ということになっている。イリノイ州の自動車のナンバープレートにはリンカーンの顔がついており、州の標語は、ずばり、Land of Lincolnである。(逆に言えば、他に自慢するものがないからとも言えないこともないが。)
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Yes, we can!

大統領選挙が終わって24時間、投票日前からオバマの圧勝が予想されていたものの、本当に終わってしまうと何だかしみじみとしてしまうものである。もちろん新政権にとって本当の課題はこれからであって、不況、戦争、巨大な財政赤字、国民健康保険、クリーンエネルギーの促進など、問題は山積みである。オバマ自身、「再起への道は長く険しい」と警告しているが、新大統領の手腕と情熱が問われる。
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Saturday Night Live

サラ・ペイリンがマケインの副大統領候補としてマスコミに登場したその日から、誰もが「このタレントに似ている!」と指摘したのがティナ・フェイ。長らくSaturday Night Liveのレギュラーをつとめたアメリカでは人気のあるタレントである。現在は別の番組に主力を注いでいるため、Saturday Night Liveのレギュラーではないのだが、ペイリンの登場以来Saturday Night Liveでペイリンの物真似をし、これが爆発的な視聴率の増加につながった。
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