Peaches!

別に目新しいことでもないのだけど、ここに書いておくと備忘録になるので。

今年は3年ぶりに桃が豊作。南側の黄桃は、3年前より少し味が薄く、全体的に小ぶりな印象。もっとしっかり枝払いをして、実も減らさないといけないのだろう。

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もう、ピークは過ぎている。

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地面に落ちた桃はすぐに発酵して、あたりは何やら強いにおいが。(落ちたものでも、傷のないものは人間さまがいただいている。)

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東側の白桃もなかなかの出来。ただ、なかなか完熟しないうちに地面に落ちてしまう。こちらの実は独特のバラの花のような香りがする。桃源郷とはこの桃の香りをかいだ人が言い出した言葉なのだろうか。

Peaches

去年は記録的暖冬のせいか桃の実りが早かったけど(7月初めにはもう完熟してた)、今年は普通の冬だったからようやく今週になって桃が熟した。去年ほどジューシーじゃないのは気のせい?週末に収穫しようと思ってたら、同居人が近所の人に「食べきれないから適当に持って行って」と声をかけたため、もうほとんど残ってない。細々と残ったのを明日にでも収穫したら、今年のピーチシーズンはもう終わりかな。

アイスクリーム

子供の頃、「このコップに入れると、中身がアイスクリームになる」という「魔法のコップ」を持ってました。要は保冷剤の入ったコップを冷凍庫で冷やし、そこにアイスクリームの素(卵とミルクと砂糖)を入れて凍らせるという代物だったのだけど、これでアイスクリーム状に凍らせるコツをつかめず、ただの「カスタード氷」しか作れず、いつしか忘れ去られてしまいました。

その後、「どんびえ」なるアイスクリームメーカーが登場。そのボケたネーミングにもかかわらず、高級っぽいお料理雑誌に「新鮮な卵と厳選されたクリームで作ると、どんなレストランのアイスクリームよりも美味しいものが手軽に作れる」とフランス人のお墨付きで紹介されるようになり、ずっと気になっていたのです。

それから幾星霜。ウィリアムズ・ソノマのカタログでも何度かお目にかかったけど、基本的に単一の目的にしか使えないキッチン用品は買わない主義なので、無視していたのですが。。。

先日、ホールフーズで買ったアイスクリームの成分を見てみると、ホールフーズですら様々な添加剤が使用されていることに気づき、ここはエイヤっ!とアマゾンでDonvierを注文してしまいました。

これは、昔の「どんびえ」を横文字でそれっぽく表記してるだけかと思ったら、なんと日本の製造元はもうないのですね。カナダ製ということなので、カナダの会社がその権利を買ったのかしら?

買ったのは1クオートサイズ。約1リットルです。

Donvier

 

保冷剤の入った「お釜」が入っています。

Donvier insert

 

添付のレシピでバニラアイスクリームを作ってみたけれど、まあまあ。次はピーチアイスクリームを作ってみようと思って、ネットで検索してこんなのを見つけました。(添付のレシピの中にもピーチアイスクリームがあったけど、脱脂粉乳とか練乳とかいろいろ面倒なことが書いてあったので、普通の牛乳かクリームで、簡単につくれるという条件で探してみた。)

Peach Ice Cream

まずはこのレシピどおり、ただ失敗しても被害が少ないように量を8分の1(半クオート)くらいでやってみたけど、甘すぎ。これでは口に合わないので砂糖を減らしてやり直し。

  • 卵 大1個
  • 砂糖 カップ4分の1
  • 桃 中から大のもの2個
  • ヘビークリーム 半カップ
  • ハーフ・アンド・ハーフ カップ4分の1
  • バニラエッセンス ちょっぴり

卵の砂糖をよく混ぜ、桃はミキサーでピューレ状にし、全部の材料をかき混ぜるだけ。アイスクリームの種は冷蔵庫で、Donvierのお釜は冷凍庫で一晩冷やし、翌日アイスクリームに仕上げます。アイスクリームを練るときにアルコールを少し入れるとカチカチに固まらないというので、テキーラを大さじ一杯。クセのない高濃度アルコールならなんでもいいみたい。ピーチアイスクリームならピーチブランデーという選択もあるようです。

市販のアイスクリームと何が違うって、とにかく化学的な後味を引かないという点。病みつきになります。来週あたりようやく庭の桃が熟しそうなので、自家製桃でやってみるのが楽しみ。

 

Peaches!

この家に引っ越してきて初めての夏、同居人が何本か果樹を植えた。その中でいちばん上手くいっているのが桃の木。2本植えたうちの2本とも、毎夏、細々ながら実をつけるようになった。

例年はわずかについた実が暴風雨で落とされたり、ようやく熟しはじめたのをラクーン(アライグマ)に食べられたり、なかなか人間の口に入らなかったのだが、今年は想定外の大豊作!

実をたわわにつけた桃の木

本当はこんなにたくさん実をつけたまま放置するのでなく、枝をはらい、実を間引いて、もっと少ない数の実を大きく熟させるのがよいようだが、何しろこんなにたくさん実がついたのは初めてのことなので、時期を失するまで気づかなかった。来年からはプロヴァンスの農家で見たように枝をちゃんと剪定するつもり。コツは枝が横に広がるようにすることらしい。高く上に伸びる枝を切り、横に広げるようにすると、実は低いところに成るのでもぎやすいし、日当たりも良くなる。

地面にもたくさん実が落ちているので、ラクーンは木に登ってまで実を盗みに来ないようだ

先週末の収穫

とてもじゃないけど全部食べきれないので、ラボにおすそわけに持って行ったり、ジャムにしたり。ジャムは簡単。皮をむいて小さく切って、少し砂糖を入れて火を通すだけ。先週は猛暑でコンロの火をつけるのも嫌だったので、大きな器に入れて電子レンジでチンしてみた。

ピーチジャム

自家製ピーチのシーズンは短い。10日ほどのうちに一斉に実が熟しておしまい。トマトなら夏の間じゅう、どんどん新しい実がつくけれど、ピーチは一回きりだ。店に売っているピーチなどは、それこそ莫大な数の木から順繰りに収穫されたものなのだと実感する。

無農薬オーガニックのピーチのシーズンは短いけれど、どこの店で売っているものよりも甘くて香りがよい。