天井が…

日曜日の晩、オフィスにしているベッドルームのドアを開けると、

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床を見ると

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天井が落ちてる… ドサッとかいう音を聞いた覚えもないし、留守中に起こったのか、激しい雨音のせいで聞こえなかったのか。コンピュータとかの上に落ちなかったのがもっけの幸い。

カリフォルニアは史上最悪の干ばつだそうですが、ここら辺は観測史上最も雨の多い夏だったそうな。

屋根のどこからか雨漏りして天井のドライウォールが濡れて落ちた様子。(水漏れで天井がこういうふうに落ちるのは職場でも何度も経験があるので、これくらいのことでは驚かないアメリカ生活(苦笑い)。)

で、早速、保険屋のサイトからクレイムを出すと、日曜日の晩(それも連休の中日)だというのにすぐ電話がかかってきて、一応の情報確認。家は住める状況であること、屋根が崩壊したのではないことを説明する。

火曜日にローカルのオフィスから電話がかかり、本日(水曜日)、保険の見積もりのアポ。「お宅の屋根、登れますか?」と聞かれたときに、前回(5年ほど前)に別件で来た見積もりの兄ちゃんは自分で屋根に登って煙突のキャップを直してくれたから、「大丈夫ですよ、登れますよ」と答えたのだけど、今回来たオバちゃんは屋根のてっぺんまで登れず。「来週、屋根のぼり専門チームが出直します」とのこと。

争点は、この雨漏りが今回のストームで屋根にダメージが起こったせいなのか、単なる屋根の老朽化でストームとは無関係なのかという点らしい。単なる老朽化なら、屋根の修理はもちろんのこと、天井の修理も保険はカバーしないとのこと。高い保険料払ってるのに…

ということで、果たして保険は下りるのか、修理はいくらくらいかかるのか。

保険の見直し

保険といっても健康保険ではなくて自動車と家の保険の方。オマハに引っ越してきて以来、ずっと同じ条件で保険をかけてきたが、時々は見なおした方がいいというので、保険屋のおばちゃんに家に来てもらった。(本当は、保険屋のおばちゃんが押しかけて来たという方が実情に近い。)

電話でおばちゃんとアポを取ったときに、一言「アンブレラ保険に興味がある」と言ったので、おばちゃんはそれを踏まえて見積りを持ってきた。いわく、おばちゃんの会社ではアンブレラは1ミリオンから5ミリオンまで扱っているが、ネブラスカではこれまでのところ、交通事故で1ミリオンを越える賠償判決はないとのこと。しかし、持ち家があって、定職に就いているなら、1ミリオンのアンブレラは絶対お勧めだとのことだった。(アンブレラ保険についてはFI PlanningのNobuさんのこの記事がお勧め。)ただしアンブレラに加入するためには、対人保険の上限を500Kに上げないといけないらしい。

もう一つ疑問だったのが、住宅保険。(厳密には住宅そのものではなく、その中身。)以前、別の保険会社で、コンピューターや貴金属、書画骨董の類は、別に保険をかけないと、補償金額に上限があると言われたので、その件について尋ねてみた。今回の具体的な対象物はグランドピアノ。これはおばちゃんは即答できないので、オフィスに帰って調べて連絡すると言われたのだが、その結果によると、ピアノなら別に保険を掛ける必要はないという。この手の保険は、火事で全焼することよりも、泥棒に盗まれた場合の補償を主として想定しているので、これがヴァイオリンなら泥棒が持ち逃げできるから別途に保険をかけないといけないが、グランドピアノはまず持って逃げるわけにはいかないので、住宅保険の中身としてカバーされるらしい。(こうなると、ほとんど建物の一部ですな。)この解釈が保険業界の常識なのか、この会社に特有のものかはわからない。

あと、こちらが頼みもしないのにおばちゃんが持って来たのは生命保険。(これもNobuさんの記事をご参照あれ。)それも掛け捨て保険ではなく、(掛け捨て保険は職場で入っている。)終身保険の方。「今なら利回り4%近くで保証しますよ。」と言われたけれど、それに近い数字なら、ボンドファンドで出せるし。(最近はMoney Market Fundの利回りはほとんどゼロなので、Roth IRAのキャッシュの大部分は取引手数料無料のボンドETFに入れている。これはたくさんの会社のボンドを寄せ集めたものなので、一つや2つ倒産しても影響は少ないし、MMFよりずっと利回りがいいのだが、わたしが見た範囲ではこういうやり方をお勧めしている記事は見かけない。ETFの売買は、実際にキャッシュが手に入るのに日数がかかる点以外に、何かわたしが見落としている弱点があるのかとちょっと気にはしている。)ということで、こちらはニッコリ笑ってお断り。

ということで、長年の懸案だったアンブレラを掛けましたよ。必要ないに越したことはないのだけど。