保険の結末

前の記事から一ヶ月以上も放置してしまった(笑)。

結局あの後すぐに保険の査定が来たのだけど、一回目は「屋根の勾配がきつすぎるので自分では登れない。来週、屋根屋を連れて出なおして来ます。」

で、出直しの結果は、

「嵐で枝が落ちてきて屋根に穴が開いた、というのではなく、老朽化した屋根から雨漏りして天井が落ちたのだから、天井の修理には保険は効きません。」

「ただし、今回の嵐のものと見られる多少のダメージはあるので、それに関しては支払う。」

ということで、ほんの少しだけ保険の支払いが来ました。最近の保険の支払いはウェブサイトに銀行の口座番号を入力したら自動振込されるので、これは便利。

しかしこれでは修理はなるべく安くあげる必要があるので、同居人に対策を練るように指令発動。その結果、

  1. 天井はドライウォールなので、その部分のドライウォールを入れ替える必要がある。穴のままでは塞げないので、知り合いのハンディマンに頼んで周辺の天井をきれいに四角に切り取る。これが人件費20ドルくらい。
  2. 同居人がホームセンターにドライウォールを買いに行く。30ドルくらい。
  3. どこからともなくヒスパニックのドライウォール職人を探し出して来て、手のあいたときに修理に来てもらう。70ドル。

ということで、天井の修理は総額120ドルくらいだった。あんな派手に天井が落ちたから、どれくらい修理にかかるのかと心配したけれど、建築や修理の基礎を理解してる人には大したことじゃない模様。でも、保険を介してコントラクター呼んだら、すごい値段をつけるんだろうなあ。

追記

ご要望に答えてビフォア・アフターの写真を。

ビフォア

IMG_0703 photo

アフター

photo 2 photo 1

写真で見るとちょっと色の違いがわかるけど、ちょっと見た目には気がつかない程度です。

 

災害保険

今回のハリケーンアイリーンは東海岸の人口密集地帯を北上して、各地で大騒ぎになったのだが、うちは遠く離れているのでハリケーンは全く関係なし。でも、「地下室浸水」とか「強制避難区域指定」とかいうニュースを見て、これまでの経験上、いくつか思ったことを。なにしろオマハに引っ越してきた一年目の夏は、猛烈な雷雨で何度か保険のお世話になったので。

Q: 暴風で木の枝が折れ、車を直撃し、車体が壊滅状態。これは保険でカバーされますか?
A: Comprehensiveと呼ばれる車両本体をカバーする保険に入っていれば、カバーされるはず。対人、対物しか入っていなければカバーされない。

Q: 木の枝が折れ、庭に散乱しています。幸いなことに家屋に損傷はありません。庭の片付けの費用は保険でカバーされますか?
A: 家屋に損傷がなければ、片付け費用は保険でカバーされないのが普通。木を植え替える費用などもカバーされない。(このシナリオは自分の家で経験済み。)逆に木の枝が折れて屋根に落ち、屋根を修理しなければならない場合は、その枝を除去しないと作業ができないので、屋根修理費用のみならず除去費用もカバーされる模様。フェンスの損傷も普通はカバーされる。

Q: 停電のため不便なので、ホテルに泊まりました。ホテル代は保険でカバーされますか?
A: 停電だけでは住居が居住不可能になったわけではないので、普通ホテル代はカバーされない。(これも自分で経験済み。)火事や浸水で居住不可能になった場合は、家が居住可能な状態になるまでの費用はカバーされる模様(保険の契約内容にもよる)。しかし、市が無料で避難所などを提供している場合は、避難所に行くという選択をせずにあえてホテルに泊まったということで、保険でカバーされない可能性もあるかも。ただし停電のために冷蔵庫の中の食品が腐った場合、その費用は保険でカバーされるらしい。(でも、食品の値段の合計は保険のdeductibleに満たないことが多いので、被害が冷蔵庫の食品だけならあまり意味はない。)

Q: 来年以降、保険の掛け金は上がりますか?
A: 上がると思っておいた方がショックが少なくてすみます。(これも経験済み。でも、その保険会社は、実際保険の支払いが必要なときに、手早く割と気前よく小切手をくれたので、保険会社を変更して対応が悪くなるのも嫌なので、会社を変えずにいる。)