クレジットカード番号を盗まれた(らしい)

土曜日の朝、なんの気なしにスマホでメールを見ていたら、カード会社(アメックス)から「不審なチャージがあります。アップルストア、2300ドル。この番号に電話、もしくはオンラインからアカウントにログインしてください」と。先ほどアカウントにログインしてみたら、その他にもネットフリックスだとかウォルマートだとか、なんかものすごい勢いでお買い物している様子。オヨヨと思ったら、カード会社から電話がかかってきた。

「これらのチャージはお客様のものですか?」

「違います。」

「お客様ご自身がされた一番最近のチャージは10月18日のアマゾンでしょうか?」

「そうです。それ以来、カードを使ってませんので、今日付けのチャージは全部わたしのものではありません。」

「わかりました。本日のチャージはほとんどが拒否されていますが、通っているものもありますので、お客様の方に請求が行かないように手配します。不正使用されたのはオンラインストアばかりのようです。どうやらお客様のカード番号が流出しているようなので、現在のカードを停止し、新しいカードを発行いたします。新しいカードは下4桁の数字も有効期限も変わりますので、自動チャージなさっているアカウントに対しては、カード番号の変更が必要になります。」

今の時代、どこかからクレジットカード番号が漏れて不正使用されることは誰しもが直面する可能性があると思うのだが、わたしが興味あるのはクレジットカード会社がどういうアルゴリズムを使って「正規」「不正規」を見極めているのかという点。去年、ヨーロッパに行くときに、他のカード会社は海外で使用する旨、事前に連絡がないとカードを停止すると言われたのだが、アメックスは「海外で使用されたからといってカードを停止することはありません。当社ではお客様のご利用パターンを見て、正規・不正規を判断しています」とのこと。わたしはこのカードでアップルオンラインストアでコンピュータを買ったこともあるし、ウォルマートオンラインストアにも使ったことがある。だから先例の有無で判断するのではなさそうだ。購入元のIPアドレスやら、もしかしたら閲覧履歴なんかもカード会社に行ってるんでしょうかね。アマゾンやグーグルに閲覧履歴がだだ漏れ状態なことは覚悟してるけど。「海外使用」はそのカードで買った航空券なんかとも連動するのかしらね。

ということで、新しいカードが来たら、あちこちのアカウントのカード番号を変えなくっちゃ。実はこういう心配があるので、よく使うところ以外はクレジットカード情報を保存しないオプションで買い物するように心がけている。ほんと、カード番号が流出する迷惑に比べたら、毎度カード番号を入力する手間の方がましだと思うのだけど、でもこれはこれで、入力時にカード番号をインターセプトされる心配があるのかしらね。やれやれ。

 

Credit CardとGrace Period

FI PlanningでGrace Periodのことが話題になっていたので、ちょっと調べてみた。

Grace Periodとは借金の利息がつかない期間のこと。一般の住宅ローンでは支払い期日は月の1日になっていることが多いが、15日まではペナルティがつかないことが多いので、その期間がGrace Periodである。

クレジットカードに関しては、2009年の法律(Credit Card Accountability Responsibility and Disclosure Act, 略してCredi CARD Act)で、一般消費者向けカードのGrace Periodは最低21日と定められた。つまり、その月のクレジットカードステートメントが〆られた日(statement date)から支払い期限(payment due date)まで最低21日ということ。最近はオンラインで払うことが増えているから、なんで21日も必要なの?と思うかもしれないが、郵送だと〆られた日から手元に請求が届くまで何日かかかるし、ギリギリになって小切手を送ると支払い期日に届かない可能性もある。(わたしもある月、請求書が中途で紛失したのに気づかず、翌月利息がついているのを見て真っ青になったことがある。最近はオンラインなのでその心配はないが、銀行のサイトが落ちたりすることがあるので、なるべく余裕を持たせて支払い期日を指定するようにしている。)

ただしここで注意が必要なのは、利息がつかないのは期日までに全額支払った場合のみで、払い残しがあると、「購入の日に遡って」利息がつく。

こんな例が挙げられている

  • You purchase a $1,100 TV on October 22nd (10月22日に$1,100のテレビを購入した。)
  • Billing cycle closes on Nov 15th and the due date is Dec 7th. You pay $100 on Dec 3th. (ステートメントの〆は11月15日、支払い期日は12月7日に対して、12月3日に$100払った。)
  • On Dec 10th (3 days after the due date) you pay off the remaining $1,000. (12月10日、すなわち支払い期日の3日後に$1,000払った。)

この場合、期日前に払った$100分に関しては43日(10月22日の購入日から12月3日の支払い日まで)分の利息、残りの$1,000に関しては50日(購入日から12月10日まで)分の利息がかかる。支払い期日(12月7日)と全額支払った日(12月10日)の間、3日間だけ利息がつくのではない!

(元のサイトの説明はどう考えても不可解なので、わたしの判断で修正してみましたが、正しいでしょうか?)

とにかくややっこしいことを避けたければ、一括で払いきれないような買い物をするなということですよ。

Credit Card

新しいクレジットカードの規制がようやく議会を通ったようです。新しい規制によって、これまでほど簡単に利率を上げたりすることができなくなったため、クレジットカード会社の方は、会社の利益を守るためには、ほとんど廃止状態にある年会費の再導入や、利息計算方法の変更も考えねばならないと言っているようです。(利息計算方法の変更とは、カードを使ったその日から利息がつくようになるかもしれないということです。こうなると、請求書が来てから払ったのではもう遅い!ということです。そんなアホな。。。)
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