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	<title>From the Land of Freedom Fries</title>
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	<description>Everyday Life in America</description>
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		<title>医療費未払いとクレジットスコア</title>
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		<pubDate>Sun, 06 May 2012 03:07:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[credit score]]></category>
		<category><![CDATA[medical debt]]></category>

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		<description><![CDATA[高騰する医療費で破産した、とか破産寸前とかいう話は珍しくないけれど、これは少額の未払いの医療費がいつの間にかクレジットビューローに報告されていて、気づいた時には既にクレジットスコアに傷がついていた、というお話。 ホワイトさんの息子が９歳のとき、自転車遊びの最中に木の枝にぶつかって怪我をした。ただちに救急車が来て病院に連れていかれ、事無きを得たのだが、保険会社との間で救急車の費用２００ドルの支払いを巡って問題が。保険の契約によれば救急車の費用はカバーされるはずなのだが、保険会社は払わないという。すったもんだの挙句、こんなことなら自分で払った方がマシだとホワイトさんは諦めたのだが、既に時遅し、この２００ドルはホワイトさんの知らない間にクレジットビューローに（未払いとして）通報されていたのである。ホワイトさんがその事実に気づいたのは、６年後、家のモーゲージの借り換えを試みたときのことだった。この未払いのせいで、クレジットスコアが約１００ポイントほど下がり、よい利率で借り換えるためには数千ドルも余分に手数料を払うはめになった（おそらくポイントを課されたのだろう）という。 この人は、なぜ６年もの間、一度も自分のクレジットスコアをチェックしなかったのかというツッコミはさておいて、わたしが医者に行くのが嫌いな理由の一つに、間違い請求の多さがある。アメリカに来て２０年の間に、両手の指で数えられるほどしか医者には行ってないのだけど（歯科を除く）、ほぼ５０％の確率で間違い請求を受けている。（もう一つの医者嫌いの理由は、自分がもともと医者なので、医者にできることの限界をイヤというほど知っているから。） あるときは「カバレッジを拒否されました」というお知らせのレターを見てみたら、請求する保険会社・ID番号が間違っていた。受診したときに保険の情報を見せろと言われなかったので、おかしいなと思っていたら、おそらく請求の段になって必要な情報が欠けていることに気づいた事務員が、適当にウソの番号をでっち上げたのではないかと踏んでいる。 あるときは受診時にco-payを払ったのに、後になって家に請求書を送って来たり。たまたまco-payはチェックで払っていたので、すぐにチェックの写しをコピーして、「既に払いましたよ」と返事したのだが、これをキャッシュで払ってレシートを失くしていたら、証明する手立てがないところだった。（わたしは２０ドル、３０ドルくらいまでの支払いはよくキャッシュでするので。） また別のときには、保険でカバーされているはずのチャージに対していつまでもしつこく請求書を送ってくるので、面倒になって支払ったら、４年後、「院内の監査で間違い請求が見つかりました。過剰請求分をお返しします」というレターが来て驚いたこともある。その間に州を越える引越しを２回、同じ州の中での引越しを１回していたので、どうやって住所を追跡したのか謎。 元気なときでも間違い請求と対決するのは面倒なのに、本当に病気になったら、こんなもん、相手にでけへんわ、というのが正直なところ。保険会社の種類が多く、事務手続きに医療費全体の約３割が無駄に使われているというが、間違い請求に対応させられる患者側の無駄な時間と労力を含めれば、失われた生産性はもっと高いのではないかと思う。最近は医療費の請求書を調べて、過剰請求を見つけてくれる商売まであるらしい。 さて、クレジットスコアに話を戻すと、クレジットカードのチャージの間違いを発見した場合は、何日以内に申し出ないといけない、カード会社は何日以内に調査しないといけない、その間、消費者のクレジットレポートは保護される、と法律で決まっているが、医療費にはそういう法律がないのも問題の一つなのだそうである。現在のところ、医療機関がいつ未払いの医療費を回収業者に回すか、回収業者がいつクレジットビューローに連絡するかは全く規制がない。現行では、期限より遅れて支払ったものは、医療費であろうがモーゲージであろうが、同様に「支払い遅れ」として記録に残る。医療費に限って、支払われたら即座に「支払い遅れ」の記録を削除しようという法律も検討されているらしいが、それだけでは請求間違い・保険の支払問題による支払い遅れなのか、本当のクレジットリスクなのか区別できないという問題もある。 アメリカの医療の問題は尽きないね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>高騰する医療費で破産した、とか破産寸前とかいう話は珍しくないけれど、<a href="http://www.nytimes.com/2012/05/05/your-money/medical-debts-can-leave-stains-on-credit-scores.html">これ</a>は少額の未払いの医療費がいつの間にかクレジットビューローに報告されていて、気づいた時には既にクレジットスコアに傷がついていた、というお話。</p>
<p>ホワイトさんの息子が９歳のとき、自転車遊びの最中に木の枝にぶつかって怪我をした。ただちに救急車が来て病院に連れていかれ、事無きを得たのだが、保険会社との間で救急車の費用２００ドルの支払いを巡って問題が。保険の契約によれば救急車の費用はカバーされるはずなのだが、保険会社は払わないという。すったもんだの挙句、こんなことなら自分で払った方がマシだとホワイトさんは諦めたのだが、既に時遅し、この２００ドルはホワイトさんの知らない間にクレジットビューローに（未払いとして）通報されていたのである。ホワイトさんがその事実に気づいたのは、６年後、家のモーゲージの借り換えを試みたときのことだった。この未払いのせいで、クレジットスコアが約１００ポイントほど下がり、よい利率で借り換えるためには数千ドルも余分に手数料を払うはめになった（おそらくポイントを課されたのだろう）という。</p>
<p>この人は、なぜ６年もの間、一度も自分のクレジットスコアをチェックしなかったのかというツッコミはさておいて、わたしが医者に行くのが嫌いな理由の一つに、間違い請求の多さがある。アメリカに来て２０年の間に、両手の指で数えられるほどしか医者には行ってないのだけど（歯科を除く）、ほぼ５０％の確率で間違い請求を受けている。（もう一つの医者嫌いの理由は、自分がもともと医者なので、医者にできることの限界をイヤというほど知っているから。）</p>
<p>あるときは「カバレッジを拒否されました」というお知らせのレターを見てみたら、請求する保険会社・ID番号が間違っていた。受診したときに保険の情報を見せろと言われなかったので、おかしいなと思っていたら、おそらく請求の段になって必要な情報が欠けていることに気づいた事務員が、適当にウソの番号をでっち上げたのではないかと踏んでいる。</p>
<p>あるときは受診時にco-payを払ったのに、後になって家に請求書を送って来たり。たまたまco-payはチェックで払っていたので、すぐにチェックの写しをコピーして、「既に払いましたよ」と返事したのだが、これをキャッシュで払ってレシートを失くしていたら、証明する手立てがないところだった。（わたしは２０ドル、３０ドルくらいまでの支払いはよくキャッシュでするので。）</p>
<p>また別のときには、保険でカバーされているはずのチャージに対していつまでもしつこく請求書を送ってくるので、面倒になって支払ったら、４年後、「院内の監査で間違い請求が見つかりました。過剰請求分をお返しします」というレターが来て驚いたこともある。その間に州を越える引越しを２回、同じ州の中での引越しを１回していたので、どうやって住所を追跡したのか謎。</p>
<p>元気なときでも間違い請求と対決するのは面倒なのに、本当に病気になったら、こんなもん、相手にでけへんわ、というのが正直なところ。保険会社の種類が多く、事務手続きに医療費全体の約３割が無駄に使われているというが、間違い請求に対応させられる患者側の無駄な時間と労力を含めれば、失われた生産性はもっと高いのではないかと思う。最近は医療費の請求書を調べて、過剰請求を見つけてくれる商売まであるらしい。</p>
<p>さて、クレジットスコアに話を戻すと、クレジットカードのチャージの間違いを発見した場合は、何日以内に申し出ないといけない、カード会社は何日以内に調査しないといけない、その間、消費者のクレジットレポートは保護される、と法律で決まっているが、医療費にはそういう法律がないのも問題の一つなのだそうである。現在のところ、医療機関がいつ未払いの医療費を回収業者に回すか、回収業者がいつクレジットビューローに連絡するかは全く規制がない。現行では、期限より遅れて支払ったものは、医療費であろうがモーゲージであろうが、同様に「支払い遅れ」として記録に残る。医療費に限って、支払われたら即座に「支払い遅れ」の記録を削除しようという法律も検討されているらしいが、それだけでは請求間違い・保険の支払問題による支払い遅れなのか、本当のクレジットリスクなのか区別できないという問題もある。</p>
<p>アメリカの医療の問題は尽きないね。</p>
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		<title>遺伝学用語改定？</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Apr 2012 02:16:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Science]]></category>
		<category><![CDATA[genetics]]></category>

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		<description><![CDATA[ツイッターで流れてきた情報だが、日本語の遺伝学用語が改定になるかもしれないらしい。（日本語の新聞サイトは定期購読していないので出だししか読めないのだが、別に有料部分に記事の出だしとは反対の結論が書いてあるとも思えないので、わたしの読んだ部分に記事の必要部分はすべて凝縮されていると思う。） 「劣性遺伝」「優性遺伝」などという言葉は、どちらの性質が見た目（表現型）に出るかだけのことで、遺伝子そのものの優劣を表す言葉ではないが、それをよく知らない人が聞いたら誤解するかもしれない、というのが理由だという。 しかし、いちおうプロの立場として言わせてもらうと、「優性」「劣性」などという表現そのものが、「遺伝」が抽象概念でしか捉えられてなかった時代の遺物であり、遺伝子の実態（ほとんどの生物でDNA）が理解されており、なおかつ多くの遺伝子で、なぜ一方の表現型のみが見た目に出るのかという仕組みが解明している現代では、特に学習初期（高校生物とか大学学部生向けの生物とか）にこのような単語を使った古典遺伝学を教えることは、学習者を混乱させるばかりで何もメリットはないのではないかと思う。「遺伝学の黎明」としてメンデルのお話を教えるのはいいとして、それはあくまでとっかかりの「お話」であって、本当に遺伝学を理解させることが目的なら、遺伝子はDNA上にコードされていること、DNA配列の違いが遺伝子の産物にどういう影響を及ぼすか、それがどういう表現型につながるかを現在の知見で説明する方がよほどわかりやすいのではないか。（そもそも遺伝の概念はメンデルよりもずっと古くからあった。家畜や農作物の品種改良は人々が無意識のうちに「遺伝」を理解していたことの証左だ。） 例えば、最初にリンクを貼った新聞記事には「髪の色なら濃い色は薄い色に対して優性だ。一方が黒髪で、もう一方が金髪なら子どもは濃い色の髪になる。」とあるが、これはあまり適切な例ではない。黒髪と金髪の子供なら、真っ黒よりは栗色の髪になることも多い。ところがマウスの場合、茶色いマウスと黒いマウスをかけ合わせると、仔は茶色になることもある。これはマウスの毛の色を決める遺伝子が１つでなく、複数の遺伝子の組み合わせで決まるからなのだが、これを古典遺伝学の「優性」「劣性」で解き明かそうとするのは、いわば中学入試の算数の問題を方程式を使わずに解けというようなもので、受験者の頭の回転を見るにはいいかもしれないが、本質の理解を問うなら方程式で解けばいいのである。 用語の云々といった小手先のことよりも、もっと他に考えることはあると思うんだけどね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ツイッターで流れてきた情報だが、<a href="http://www.asahi.com/science/update/0418/TKY201204180359.html">日本語の遺伝学用語が改定になるかも</a>しれないらしい。（日本語の新聞サイトは定期購読していないので出だししか読めないのだが、別に有料部分に記事の出だしとは反対の結論が書いてあるとも思えないので、わたしの読んだ部分に記事の必要部分はすべて凝縮されていると思う。）</p>
<p>「劣性遺伝」「優性遺伝」などという言葉は、どちらの性質が見た目（表現型）に出るかだけのことで、遺伝子そのものの優劣を表す言葉ではないが、それをよく知らない人が聞いたら誤解するかもしれない、というのが理由だという。</p>
<p>しかし、いちおうプロの立場として言わせてもらうと、「優性」「劣性」などという表現そのものが、「遺伝」が抽象概念でしか捉えられてなかった時代の遺物であり、遺伝子の実態（ほとんどの生物でDNA）が理解されており、なおかつ多くの遺伝子で、なぜ一方の表現型のみが見た目に出るのかという仕組みが解明している現代では、特に学習初期（高校生物とか大学学部生向けの生物とか）にこのような単語を使った古典遺伝学を教えることは、学習者を混乱させるばかりで何もメリットはないのではないかと思う。「遺伝学の黎明」としてメンデルのお話を教えるのはいいとして、それはあくまでとっかかりの「お話」であって、本当に遺伝学を理解させることが目的なら、遺伝子はDNA上にコードされていること、DNA配列の違いが遺伝子の産物にどういう影響を及ぼすか、それがどういう表現型につながるかを現在の知見で説明する方がよほどわかりやすいのではないか。（そもそも遺伝の概念はメンデルよりもずっと古くからあった。家畜や農作物の品種改良は人々が無意識のうちに「遺伝」を理解していたことの証左だ。）</p>
<p>例えば、最初にリンクを貼った新聞記事には「髪の色なら濃い色は薄い色に対して優性だ。一方が黒髪で、もう一方が金髪なら子どもは濃い色の髪になる。」とあるが、これはあまり適切な例ではない。黒髪と金髪の子供なら、真っ黒よりは栗色の髪になることも多い。ところがマウスの場合、茶色いマウスと黒いマウスをかけ合わせると、仔は茶色になることもある。これはマウスの毛の色を決める遺伝子が１つでなく、複数の遺伝子の組み合わせで決まるからなのだが、これを古典遺伝学の「優性」「劣性」で解き明かそうとするのは、いわば中学入試の算数の問題を方程式を使わずに解けというようなもので、受験者の頭の回転を見るにはいいかもしれないが、本質の理解を問うなら方程式で解けばいいのである。</p>
<p>用語の云々といった小手先のことよりも、もっと他に考えることはあると思うんだけどね。</p>
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		<title>ウサギとパイナップル</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Apr 2012 02:08:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>

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		<description><![CDATA[日本で国語の試験問題で、「このとき主人公はどのように感じましたか？」という類の設問に対し、試験問題に使われた文章の原作者でさえ正解が当てられない、こんな教育をやってるから日本はダメなんだ、という議論を時々見かけるけれど、意味不明の国語の試験問題を出すのは決して日本だけの特技ではないようだ。 今日のNew York Timesの記事によると、ニューヨーク州の８年生の統一学力テストの英語（日本流に言えば国語に当たる）の試験に「ウサギとパイナップル」という「ウサギとカメ」のパロディ童話が出題され、生徒の間で出題の意図を巡って混乱を巻き起こしたという。 話の概要は、カメならぬパイナップルがウサギに競走を挑む、これを見た森の他の動物たちは、パイナップルには何か企みがある (have a trick up its sleeve 「袖のなかに何か仕掛けを隠している」) に違いない、競走に勝つに違いないと思う。しかし、いざスタートしてみれば、パイナップルは一歩も動かず、動物たちはパイナップルを食べてしまう、このお話の教訓は、「パイナップルには袖がない」、というもの。 で、このお話に対する設問は、「動物たちはなぜパイナップルを食べたのですか？」答え「A 空腹だったから B 興奮したから C 腹を立てたから D 面白いと思ったから」とか、「いちばん利口な発言をした動物は誰ですか？」答え「A ウサギ B ムース C カラス D フクロウ」等々。 原作者いわく、これはナンセンス物語なのだから、こんな真面目に受け取ってもらってもねえ、とのこと。 マルチプル・チョイス式の統一学力テストの限界かもしれないけどね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本で国語の試験問題で、「このとき主人公はどのように感じましたか？」という類の設問に対し、試験問題に使われた文章の原作者でさえ正解が当てられない、こんな教育をやってるから日本はダメなんだ、という議論を時々見かけるけれど、意味不明の国語の試験問題を出すのは決して日本だけの特技ではないようだ。</p>
<p><a href="http://www.nytimes.com/2012/04/21/nyregion/standardized-testing-is-blamed-for-question-about-a-sleeveless-pineapple.html">今日のNew York Timesの記事</a>によると、ニューヨーク州の８年生の統一学力テストの英語（日本流に言えば国語に当たる）の試験に「ウサギとパイナップル」という「ウサギとカメ」のパロディ童話が出題され、生徒の間で出題の意図を巡って混乱を巻き起こしたという。</p>
<p>話の概要は、カメならぬパイナップルがウサギに競走を挑む、これを見た森の他の動物たちは、パイナップルには何か企みがある (have a trick up its sleeve 「袖のなかに何か仕掛けを隠している」) に違いない、競走に勝つに違いないと思う。しかし、いざスタートしてみれば、パイナップルは一歩も動かず、動物たちはパイナップルを食べてしまう、このお話の教訓は、「パイナップルには袖がない」、というもの。</p>
<p>で、このお話に対する設問は、「動物たちはなぜパイナップルを食べたのですか？」答え「A 空腹だったから B 興奮したから C 腹を立てたから D 面白いと思ったから」とか、「いちばん利口な発言をした動物は誰ですか？」答え「A ウサギ B ムース C カラス D フクロウ」等々。</p>
<p>原作者いわく、これはナンセンス物語なのだから、こんな真面目に受け取ってもらってもねえ、とのこと。</p>
<p>マルチプル・チョイス式の統一学力テストの限界かもしれないけどね。</p>
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		<title>SMS spam その後</title>
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		<pubDate>Sun, 08 Apr 2012 20:27:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[AT&T]]></category>
		<category><![CDATA[parental control]]></category>
		<category><![CDATA[purchase block]]></category>
		<category><![CDATA[SMS spam]]></category>

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		<description><![CDATA[今週はブログ書くネタないわ、平和やわ〜と思ってたら、この前の意味不明なスパムテキスト、今月分の電話の請求書を見たら、しっかりsubscription $9.99というのがチャージされていた！！！もちろん直ちに電話会社に電話。 「AT&#038;Tにお電話いただきありがとうございます。本日担当させていただきますxxxxです。電話番号xxx-xxx-xxxxの件でお問い合わせですか？」 「そうです。」 「お名前をどうぞ。」 （名前を言う。どうせ向こうは、画面に出てる名前と合致するかどうか確認するだけだろうから、綴りはいらないだろうと思うのだが、いつも念のため綴りを言う。） 「ソーシャルセキュリティ番号の下４桁をどうぞ。」 「xxxx」 「ご用件は何でしょう？」 「えっとですねえ、請求書を見たら、申し込んだ覚えのないsubscription $9.99というのがあるのですが、これはどういうことでしょう？」 「はい、すぐに調べますね。」（キーボードをガチャガチャ言わせる音。）「はい、チャージを消しました。$9.99をアカウントにクレジットしておきます。」 （こんなに簡単に消してくれるということは、よっぽどたくさんの怒りの問い合わせがかかってくるからに違いない。しかしこっちが「消してください」と言う前に消してくれるとは！） 「今後、勝手にこのアカウントにチャージできないように無料のpurchase blockをかけることもできますが、いかがでしょうか？」 （あ、これ、向こうから言ってくれへんかったら、こっちから聞いてみなあかんと思ってたんよね。でも、これも向こうから言うてくるなんて、すごいやん。それにしても、なんで第三者が勝手にチャージできる状態がデフォルトで、わざわざブロックをかけなあかんの、と思いながらも、どうせ教えられた台本を棒読みしてるだけのカスタマーサービスのおばちゃんに喧嘩を売って時間を無駄にするのももったいないので）「あ、それお願いします。」 「ブロックをかけると、アカウントに直接チャージされるタイプのお買い物はすべて出来なくなりますが、よろしいですね。」 「はい、大丈夫です。」 直後に来たメールによると、このpurchase blockというのはparental controlの一部で、子供が勝手にゲームやリングトーンを買ったりするのを防ぐのが目的らしい。なるほどね。しかし、子供が携帯端末からゲームを買うという仕組みはまだ理解できるが、関係ない第三者であるスパム会社が、携帯端末と関係なくアカウントにチャージできるという状態はどう考えても間違っている。 どうやらこれは最近、大きな問題となりつつあるようで、今日のNew York Timesにも同じような例が！（今日の記事は２週間前の記事の続きなので、２週間前の記事も読んだほうが全体の流れがわかりやすいかも。）注文した覚えのないサービスを請求書に潜りこませるやり口にはcrammingという「専門用語」すらあるらしい。 電話会社から満足のいく返答を得られなかったNew York Timesの記者は、FCC (Federal Communications Commission)に質問状を送ったそうだが、「公開するのも恥ずかしい」ような意味のない紋切り型の返事しか返ってこなかったそう。 スパム会社が電話会社に収益の一部を払っていて、さらにスパム会社や電話会社が強力なロビイストを議会に送り込んでるからFCCはこれを放置しているのかしら、なんて考えすぎよね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今週はブログ書くネタないわ、平和やわ〜と思ってたら、この前の<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/03/16/sms-spam/">意味不明なスパムテキスト</a>、今月分の電話の請求書を見たら、しっかりsubscription $9.99というのがチャージされていた！！！もちろん直ちに電話会社に電話。</p>
<p>「AT&#038;Tにお電話いただきありがとうございます。本日担当させていただきますxxxxです。電話番号xxx-xxx-xxxxの件でお問い合わせですか？」<br />
「そうです。」<br />
「お名前をどうぞ。」<br />
（名前を言う。どうせ向こうは、画面に出てる名前と合致するかどうか確認するだけだろうから、綴りはいらないだろうと思うのだが、いつも念のため綴りを言う。）<br />
「ソーシャルセキュリティ番号の下４桁をどうぞ。」<br />
「xxxx」<br />
「ご用件は何でしょう？」<br />
「えっとですねえ、請求書を見たら、申し込んだ覚えのないsubscription $9.99というのがあるのですが、これはどういうことでしょう？」<br />
「はい、すぐに調べますね。」（キーボードをガチャガチャ言わせる音。）「はい、チャージを消しました。$9.99をアカウントにクレジットしておきます。」<br />
（こんなに簡単に消してくれるということは、よっぽどたくさんの怒りの問い合わせがかかってくるからに違いない。しかしこっちが「消してください」と言う前に消してくれるとは！）<br />
「今後、勝手にこのアカウントにチャージできないように無料のpurchase blockをかけることもできますが、いかがでしょうか？」<br />
（あ、これ、向こうから言ってくれへんかったら、こっちから聞いてみなあかんと思ってたんよね。でも、これも向こうから言うてくるなんて、すごいやん。それにしても、なんで第三者が勝手にチャージできる状態がデフォルトで、わざわざブロックをかけなあかんの、と思いながらも、どうせ教えられた台本を棒読みしてるだけのカスタマーサービスのおばちゃんに喧嘩を売って時間を無駄にするのももったいないので）「あ、それお願いします。」<br />
「ブロックをかけると、アカウントに直接チャージされるタイプのお買い物はすべて出来なくなりますが、よろしいですね。」<br />
「はい、大丈夫です。」</p>
<p>直後に来たメールによると、このpurchase blockというのは<a href="http://www.att.net/smartcontrols-WirelessParentalControls">parental control</a>の一部で、子供が勝手にゲームやリングトーンを買ったりするのを防ぐのが目的らしい。なるほどね。しかし、子供が携帯端末からゲームを買うという仕組みはまだ理解できるが、関係ない第三者であるスパム会社が、携帯端末と関係なくアカウントにチャージできるという状態はどう考えても間違っている。</p>
<p>どうやらこれは最近、大きな問題となりつつあるようで、今日のNew York Timesにも<a href="http://www.nytimes.com/2012/04/08/your-money/cellphone-cramming-gets-a-second-look.html">同じような例</a>が！（今日の記事は２週間前の記事の続きなので、<a href="http://www.nytimes.com/2012/03/25/your-money/beware-of-cramming-on-your-cellphone-bill-the-haggler.html">２週間前の記事</a>も読んだほうが全体の流れがわかりやすいかも。）注文した覚えのないサービスを請求書に潜りこませるやり口にはcrammingという「専門用語」すらあるらしい。</p>
<p>電話会社から満足のいく返答を得られなかったNew York Timesの記者は、FCC (Federal Communications Commission)に質問状を送ったそうだが、「公開するのも恥ずかしい」ような意味のない紋切り型の返事しか返ってこなかったそう。</p>
<p>スパム会社が電話会社に収益の一部を払っていて、さらにスパム会社や電話会社が強力なロビイストを議会に送り込んでるからFCCはこれを放置しているのかしら、なんて考えすぎよね。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>Tax return 終了</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Apr 2012 19:57:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[tax return]]></category>
		<category><![CDATA[TurboTax]]></category>

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		<description><![CDATA[今年は連邦税も州税も追加で払わないといけないことがわかってたので、なかなかやる気になれなかったのだが、直前になってコンピュータがストを起こすとかそんなバカな目に合うのも嫌なので、とりあえず終了させた。 使ったのは例年の如くTurboTaxのオンライン版。ある年、「投資商品の売買をしましたか？」という質問に「イエス」と答えたら、Premier版に誘導されてしまったが、自分の場合はストックオプションとか関係ないので、Premier版のガイドはあまり役に立ったと思えなかった。以来、Deluxeを選ぶように気をつけている。（はっきり言って、Basicで十分ではないかという気もしている。昨年は節税をよく考えずにお金を動かしたので、税金の支払不足が生じたけれど、TurboTaxに指摘されるまで気づかなかったdeductionとかcreditなんか、はっきり言って皆無だし。） しかし、オンラインでtax returnができるようになって何が一番便利かと言えば、支払い日をギリギリに設定できることですね。還付があるときはできるだけ早く返してもらい、支払うときは期日ギリギリに、というのは、自分にとっての鉄則。 さて、今年の一番の収穫（？）は、地方債の入ったmoney market fundの利子をどう入力すれば、TurboTaxに正しく理解してもらえるかをようやく解明したこと。自分の持っているMMFの中にはいろんな州の地方債が入っており、連邦税上の課税対象額と、州税上の課税対象額が異なるというややこしい問題が生じる。どうせごく少額なので、この扱いを間違えたからと言って納税額に差があるわけではないので、これまで無視していたのだけど、今年は、「もしかしたらこうすればいいのかも」と思いついてやってみたら、ちゃんと「連邦税のかからない利子収入１ドル、州税のかからない利子収入０ドル」となった！ これで、MMFのリターンが上がって、高額の利子収入を得るようになっても（←妄想するのは勝手）、正しく処理できそう。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年は連邦税も州税も追加で払わないといけないことがわかってたので、なかなかやる気になれなかったのだが、直前になってコンピュータがストを起こすとかそんなバカな目に合うのも嫌なので、とりあえず終了させた。</p>
<p>使ったのは例年の如くTurboTaxのオンライン版。ある年、「投資商品の売買をしましたか？」という質問に「イエス」と答えたら、Premier版に誘導されてしまったが、自分の場合はストックオプションとか関係ないので、Premier版のガイドはあまり役に立ったと思えなかった。以来、Deluxeを選ぶように気をつけている。（はっきり言って、Basicで十分ではないかという気もしている。昨年は節税をよく考えずにお金を動かしたので、税金の支払不足が生じたけれど、TurboTaxに指摘されるまで気づかなかったdeductionとかcreditなんか、はっきり言って皆無だし。）</p>
<p>しかし、オンラインでtax returnができるようになって何が一番便利かと言えば、支払い日をギリギリに設定できることですね。還付があるときはできるだけ早く返してもらい、支払うときは期日ギリギリに、というのは、自分にとっての鉄則。</p>
<p>さて、今年の一番の収穫（？）は、地方債の入ったmoney market fundの利子をどう入力すれば、TurboTaxに正しく理解してもらえるかをようやく解明したこと。自分の持っているMMFの中にはいろんな州の地方債が入っており、連邦税上の課税対象額と、州税上の課税対象額が異なるというややこしい問題が生じる。どうせごく少額なので、この扱いを間違えたからと言って納税額に差があるわけではないので、これまで無視していたのだけど、今年は、「もしかしたらこうすればいいのかも」と思いついてやってみたら、ちゃんと「連邦税のかからない利子収入１ドル、州税のかからない利子収入０ドル」となった！</p>
<p>これで、MMFのリターンが上がって、高額の利子収入を得るようになっても（←妄想するのは勝手）、正しく処理できそう。</p>
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		</item>
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		<title>隠された宝</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Mar 2012 20:09:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[depression baby]]></category>
		<category><![CDATA[Gigi]]></category>

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		<description><![CDATA[ベッドの下を掃除してたら、こんなものが出てきた 固くなったパンの切れ端。 犯人はもちろんこいつ どうも一定以上の大きさの塊を見つけると、どこかに隠そうという本能が働く模様。（人間だったら、まとまった額の収入があると貯蓄する、という素晴らしい本能なのだけど。）肉切れでも、きっちり一口大以下に刻まないと、すぐにどこかへ咥えていこうとする。 大恐慌時代に育った人は、レストランに行っても食べ残したパンをハンドバッグに忍ばせて持って帰るらしい。それにちなんで、うちではジジのことをdepression babyと呼んでいる。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ベッドの下を掃除してたら、こんなものが出てきた</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_0063.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_0063-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0063" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1465" /></a></p>
<p>固くなったパンの切れ端。</p>
<p>犯人はもちろんこいつ</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_0064.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_0064-e1332619338357-225x300.jpg" alt="" title="IMG_0064" width="225" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-1466" /></a></p>
<p>どうも一定以上の大きさの塊を見つけると、どこかに隠そうという本能が働く模様。（人間だったら、まとまった額の収入があると貯蓄する、という素晴らしい本能なのだけど。）肉切れでも、きっちり一口大以下に刻まないと、すぐにどこかへ咥えていこうとする。</p>
<p>大恐慌時代に育った人は、レストランに行っても食べ残したパンをハンドバッグに忍ばせて持って帰るらしい。それにちなんで、うちではジジのことをdepression babyと呼んでいる。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>自動車保険とカーシェアリング</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Mar 2012 04:23:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Auto Insurance]]></category>
		<category><![CDATA[Car Sharing]]></category>

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		<description><![CDATA[今は中西部（このあたりは厳密には「プレーリー」と呼ばれる）の地方都市に住んでるので、自家用車のない生活は考えられないけど、ゆくゆくは公共交通機関が充実していて自家用車のいらない土地に住みたいと思ってる。しかしちょっとした用事のあるときに車があれば便利。自家用車を手放すことになったら、同時にカーシェアリングに登録することになるだろうと思う。 そう思って、Zipcarを始めとするカーシェアリング業界の動向には興味を持っているのだが、前々から気になっていたのが保険。新聞記事（これやこれ）によると、やはり保険業界はあまり好意的には見ていないようだ。 現在、Zipcarについてくる保険のliability coverageは一件の事故あたり、総額$300,000が上限らしい。これは、わたしがかけている自動車保険のカバレージから見て、まずまずの額だとは思うが、上にリンクを貼った記事によると、保険業界全体で見れば、2~3%の事例でこの額を越える請求があるそうだ。 保険でカバーされない損失は、裁判を起こして、事故の被害者が加害者から回収しようとするわけだが、加害者側に特に資産がなければ弁護士も積極的に裁判を起こそうとはしない。しかし、まずまずの収入があり、ちょっとした蓄えもありそうだということになると話は違う。そのような事態を避けるためには、やはりちゃんとした保険のカバレージを持つことが大切ということになる。そういう場合に備えて、自家用車を保有しない人のための自動車保険というものを買うことができるらしい。 カーシェアリングがもっと広まれば、現在のように「自家用車とドライバー」の組み合わせを基本的に固定した保険の形態が変わっていくのかもしれない。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今は中西部（このあたりは厳密には「プレーリー」と呼ばれる）の地方都市に住んでるので、自家用車のない生活は考えられないけど、ゆくゆくは公共交通機関が充実していて自家用車のいらない土地に住みたいと思ってる。しかしちょっとした用事のあるときに車があれば便利。自家用車を手放すことになったら、同時にカーシェアリングに登録することになるだろうと思う。</p>
<p>そう思って、Zipcarを始めとするカーシェアリング業界の動向には興味を持っているのだが、前々から気になっていたのが保険。新聞記事（<a href="http://www.nytimes.com/2012/03/17/your-money/auto-insurance/enthusiastic-about-car-sharing-your-insurer-isnt.html">これ</a>や<a href="http://www.nytimes.com/2011/04/23/your-money/23money.html">これ</a>）によると、やはり保険業界はあまり好意的には見ていないようだ。</p>
<p>現在、Zipcarについてくる保険のliability coverageは一件の事故あたり、総額$300,000が上限らしい。これは、わたしがかけている自動車保険のカバレージから見て、まずまずの額だとは思うが、上にリンクを貼った記事によると、保険業界全体で見れば、2~3%の事例でこの額を越える請求があるそうだ。</p>
<p>保険でカバーされない損失は、裁判を起こして、事故の被害者が加害者から回収しようとするわけだが、加害者側に特に資産がなければ弁護士も積極的に裁判を起こそうとはしない。しかし、まずまずの収入があり、ちょっとした蓄えもありそうだということになると話は違う。そのような事態を避けるためには、やはりちゃんとした保険のカバレージを持つことが大切ということになる。そういう場合に備えて、自家用車を保有しない人のための自動車保険というものを買うことができるらしい。</p>
<p>カーシェアリングがもっと広まれば、現在のように「自家用車とドライバー」の組み合わせを基本的に固定した保険の形態が変わっていくのかもしれない。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>ボーナスの行方</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Mar 2012 03:06:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[bonus]]></category>
		<category><![CDATA[retirement account]]></category>
		<category><![CDATA[tax]]></category>

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		<description><![CDATA[思いがけず、大学からボーナスがもらえることになった。 お知らせメールには、「Congratulations! 賞与をどのような形で受け取りたいか、添付の書類に記入して返却してください」とあり、オプションとしては「給与として受け取る」と「自分の研究費アカウントに入れる」の２つが選択できるようになっている。しかも、これは全額をどちらか一方の形で受け取るだけでなく、一部を給与、残りを研究費という選択もできるようになっている。 さて、それぞれの方法の長所・短所はというと、 「給与」として受け取ったら、もらったお金は自分のもの。自分で好きなように使うことができる。（目前に締め切りの迫った固定資産税支払い資金の一部にすることもできる。）ただし、もらったお金には当然、税金がかかる。連邦所得税、州の所得税、メディケア、ソーシャルセキュリティ、すべて課税される。しかも、臨時所得のせいでtax bracketが上がる可能性があるので、このお金のかなりの部分が税金に持って行かれることになる。 一方、「研究費」として受け取ると、税金はかからない。実際に研究費に入れた人の話を聞くと、外部グラントの研究費よりは利用規則も緩く、わりと自分の裁量で使えるらしい。その人は、ラボミーティングで出すお菓子代をそこから払っていると言っていた。しかし、いくら規則が緩いといっても、さすがに自分の家の固定資産税までそこから出すわけにはいかない。 どうするか？ いろいろ考えた末、結局、問題を先送りにすることにした。（なんと日本的な解決策！）つまり、pre-taxでリタイアメントアカウントに入れるのである。一口に州立大学といっても州によってリタイアメントアカウントの取り扱いは大きく異なるのだが、ネブラスカの場合、大学職員はペンションはなく、代わりに３種類の定額拠出型アカウントを持つことができる。一番目は401(a)で、これは強制。自分の拠出額（うちの場合、金額ではなく、給料の何％という形で指定する）に応じて、大学からマッチがもらえる。（マッチ額はかなりいいし、べスティングの待機期間もない。）昔はペンションだったものを、定額拠出型に変えたものではないかと思う。二番目が403(b)。これは一般企業の401(k)に相当するもので、拠出額の上限、５０歳以上のキャッチアップ条項、ペナルティなしに引き出せる条件など、401(k)とほぼ同じ。うちの場合、これには任意加入で、マッチは付かない。去年からpre-taxでもafter-taxでも拠出できるようになった。さて三番目が457(b)。これは公務員のためのリタイアメント貯蓄で、現在の規則ではpre-taxでしか拠出できない様子。内容的には403(b)と似たようなものと理解している。 これまで401(a)と403(b)に拠出してきたのだが、今回の臨時収入は新たに457(b)を開いて、そこに入れることにした。ついでに、去年から403(b)への拠出はafter-taxにしていたのだが、最近は超低金利のモーゲージにリファイナンスしたため、住宅ローン利子控除額も微々たるもので、どうも税金を払い過ぎてるような気がしてならない。そこで、403(b)もpre-taxに戻して、税金の支払を先送りすることにした。将来的には税率は上がるから、今のうちに払っといた方がいいとも言われているが、目先の節税の魅力は強い。まあ、強制引き出し開始年齢（７０歳半）になるまでには、何かいい節税案が浮かぶに違いないと根拠のない期待を抱いている。実際、わたしがアメリカに来てから、自家不動産売却収益の税法上の扱いが大きく変わったからね。今の税制が永遠に続くと思うのは間違いなのである。 （注意書き：財政状況はご家庭ごとに異なりますので、よく注意して決断を下してください。）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>思いがけず、大学からボーナスがもらえることになった。</p>
<p>お知らせメールには、「Congratulations! 賞与をどのような形で受け取りたいか、添付の書類に記入して返却してください」とあり、オプションとしては「給与として受け取る」と「自分の研究費アカウントに入れる」の２つが選択できるようになっている。しかも、これは全額をどちらか一方の形で受け取るだけでなく、一部を給与、残りを研究費という選択もできるようになっている。</p>
<p>さて、それぞれの方法の長所・短所はというと、</p>
<p>「給与」として受け取ったら、もらったお金は自分のもの。自分で好きなように使うことができる。（目前に締め切りの迫った固定資産税支払い資金の一部にすることもできる。）ただし、もらったお金には当然、税金がかかる。連邦所得税、州の所得税、メディケア、ソーシャルセキュリティ、すべて課税される。しかも、臨時所得のせいでtax bracketが上がる可能性があるので、このお金のかなりの部分が税金に持って行かれることになる。</p>
<p>一方、「研究費」として受け取ると、税金はかからない。実際に研究費に入れた人の話を聞くと、外部グラントの研究費よりは利用規則も緩く、わりと自分の裁量で使えるらしい。その人は、ラボミーティングで出すお菓子代をそこから払っていると言っていた。しかし、いくら規則が緩いといっても、さすがに自分の家の固定資産税までそこから出すわけにはいかない。</p>
<p>どうするか？</p>
<p>いろいろ考えた末、結局、問題を先送りにすることにした。（なんと日本的な解決策！）つまり、pre-taxでリタイアメントアカウントに入れるのである。一口に州立大学といっても州によってリタイアメントアカウントの取り扱いは大きく異なるのだが、ネブラスカの場合、大学職員はペンションはなく、代わりに３種類の定額拠出型アカウントを持つことができる。一番目は401(a)で、これは強制。自分の拠出額（うちの場合、金額ではなく、給料の何％という形で指定する）に応じて、大学からマッチがもらえる。（マッチ額はかなりいいし、べスティングの待機期間もない。）昔はペンションだったものを、定額拠出型に変えたものではないかと思う。二番目が403(b)。これは一般企業の401(k)に相当するもので、拠出額の上限、５０歳以上のキャッチアップ条項、ペナルティなしに引き出せる条件など、401(k)とほぼ同じ。うちの場合、これには任意加入で、マッチは付かない。去年からpre-taxでもafter-taxでも拠出できるようになった。さて三番目が457(b)。これは公務員のためのリタイアメント貯蓄で、現在の規則ではpre-taxでしか拠出できない様子。内容的には403(b)と似たようなものと理解している。</p>
<p>これまで401(a)と403(b)に拠出してきたのだが、今回の臨時収入は新たに457(b)を開いて、そこに入れることにした。ついでに、去年から403(b)への拠出はafter-taxにしていたのだが、最近は<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2011/09/28/online-closing/">超低金利のモーゲージにリファイナンスした</a>ため、住宅ローン利子控除額も微々たるもので、どうも税金を払い過ぎてるような気がしてならない。そこで、403(b)もpre-taxに戻して、税金の支払を先送りすることにした。将来的には税率は上がるから、今のうちに払っといた方がいいとも言われているが、目先の節税の魅力は強い。まあ、強制引き出し開始年齢（７０歳半）になるまでには、何かいい節税案が浮かぶに違いないと根拠のない期待を抱いている。実際、わたしがアメリカに来てから、自家不動産売却収益の税法上の扱いが大きく変わったからね。今の税制が永遠に続くと思うのは間違いなのである。</p>
<p>（注意書き：財政状況はご家庭ごとに異なりますので、よく注意して決断を下してください。）</p>
]]></content:encoded>
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		<title>SMS spam</title>
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		<pubDate>Sat, 17 Mar 2012 03:05:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[SMS spam]]></category>
		<category><![CDATA[text message]]></category>

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		<description><![CDATA[いきなり変なテキストメッセージが！ IQ Power: Trivia Alerts 3xmsgs/wk at $9.99/mo Enter your PIN on the website: 3789 Msg&#038;Data Rates May Apply info: （安全のため、URL削除） Reply HELP for help うちはテキストメッセージは一件ごとではなく、一定数まで定額のプランにしているけど、それでもこんなスパムまで受信したメッセージ数にカウントされるなんて許せない！それに、いきなり月に$9.99ってどういうことよ！ こんなスパムについてきたリンクをクリックするほどこちらもお人好しではないので、&#8221;IQ Power Trivia Alerts&#8221;で検索してみたら、SMSWatchdog.comというサイトが見つかった。 どうやらこの手のテキストメッセージ・スパムは結構多い様子。電話会社に連絡すれば、勝手に徴収された料金などは返却してくれるらしいが、こちらとしては、料金を返してもらうのは当然のこと、こんなくだらないもののために無駄にした時間を、１時間あたり１０００ドルくらいの計算で請求したい気分。 弁護士さん、class action lawsuitの機会ですよ。 と思ったら、すでにclass action lawsuitの先例がいくつかある様子。（SMS spamで検索すると出てくる。）一件につき$250の賠償金を出しているものもある模様。 電話会社のサイトには、「スパムを受信したら、当社に転送してください」とあったので、とりあえず転送しておいたけど、本当に何かの対策を取ってくれるのかしらん。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>いきなり変なテキストメッセージが！</p>
<p>IQ Power: Trivia Alerts 3xmsgs/wk at $9.99/mo Enter your PIN on the website: 3789 Msg&#038;Data Rates May Apply info: （安全のため、URL削除） Reply HELP for help</p>
<p>うちはテキストメッセージは一件ごとではなく、一定数まで定額のプランにしているけど、それでもこんなスパムまで受信したメッセージ数にカウントされるなんて許せない！それに、いきなり月に$9.99ってどういうことよ！</p>
<p>こんなスパムについてきたリンクをクリックするほどこちらもお人好しではないので、&#8221;IQ Power Trivia Alerts&#8221;で検索してみたら、SMSWatchdog.comというサイトが見つかった。</p>
<p>どうやらこの手のテキストメッセージ・スパムは結構多い様子。電話会社に連絡すれば、勝手に徴収された料金などは返却してくれるらしいが、こちらとしては、料金を返してもらうのは当然のこと、こんなくだらないもののために無駄にした時間を、１時間あたり１０００ドルくらいの計算で請求したい気分。</p>
<p>弁護士さん、class action lawsuitの機会ですよ。</p>
<p>と思ったら、すでにclass action lawsuitの先例がいくつかある様子。（SMS spamで検索すると出てくる。）<a href="http://www.tatango.com/blog/sms-spam-lawsuits/">一件につき$250の賠償金</a>を出しているものもある模様。</p>
<p>電話会社のサイトには、「スパムを受信したら、当社に転送してください」とあったので、とりあえず転送しておいたけど、本当に何かの対策を取ってくれるのかしらん。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>夏が来た</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Mar 2012 03:28:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[weather]]></category>

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		<description><![CDATA[今年は記録的な暖冬であるが、今週になって春を通り越して夏が来た感じ。 先週、写真を撮ったもののアップしそこねていた庭のクロッカス この季節、例年ならまだ地面に雪が残っていてもおかしくない時期であるが、今日の気温はなんと華氏８１度（摂氏２７度）！新記録だそうである。 普段は冬の寒さで虫の類がいったん全滅して、そこで生き残ったわずかのが夏になって飛び始めるのだが、今年はあまり寒くなかったためか全滅しておらず、早くも虫が飛び回っている。う〜ん、長年、寒い土地に住んできたせいか、寒い方が自分の好みに合っているかも。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年は記録的な暖冬であるが、今週になって春を通り越して夏が来た感じ。</p>
<p>先週、写真を撮ったもののアップしそこねていた庭のクロッカス<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_1280.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/03/IMG_1280-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1280" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1452" /></a></p>
<p>この季節、例年ならまだ地面に雪が残っていてもおかしくない時期であるが、今日の気温はなんと華氏８１度（摂氏２７度）！<a href="http://www.omaha.com/article/20120313/NEWS01/703149888#omaha-temps-hit-record-high">新記録</a>だそうである。</p>
<p>普段は冬の寒さで虫の類がいったん全滅して、そこで生き残ったわずかのが夏になって飛び始めるのだが、今年はあまり寒くなかったためか全滅しておらず、早くも虫が飛び回っている。う〜ん、長年、寒い土地に住んできたせいか、寒い方が自分の好みに合っているかも。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/03/13/%e5%a4%8f%e3%81%8c%e6%9d%a5%e3%81%9f/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>聖ウェンドリン教会が復活するらしい</title>
		<link>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/03/11/%e8%81%96%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%b3%e6%95%99%e4%bc%9a%e3%81%8c%e5%be%a9%e6%b4%bb%e3%81%99%e3%82%8b%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%84/</link>
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		<pubDate>Mon, 12 Mar 2012 04:23:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Cleveland]]></category>
		<category><![CDATA[St. Wendelin]]></category>

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		<description><![CDATA[クリーブランドの地元新聞によると、司教区の教区再編成で閉鎖された教会が、司教の決定を不服としてバチカンに直訴していたのだそうだが、この度、バチカンから「教区閉鎖には手続き上の不備があった」として教区の再開が認められたらしい。同居人の地元、聖ウェンドリンも再開が認められた教区の一つ。さっそく再開を祝う集会が開かれ、百人以上の信徒が集まったそうだ。 今日のNew York Timesには、閉鎖されたクリーブランドの教会の聖像を修復する（本業）メーキャップアーティストの話が。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.cleveland.com/metro/2012/03/vatican_reverses_cleveland_cat.html">クリーブランドの地元新聞</a>によると、司教区の教区再編成で閉鎖された教会が、司教の決定を不服としてバチカンに直訴していたのだそうだが、この度、バチカンから「教区閉鎖には手続き上の不備があった」として教区の再開が認められたらしい。<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2011/12/25/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%EF%BC%81/">同居人の地元</a>、聖ウェンドリンも再開が認められた教区の一つ。さっそく再開を祝う集会が開かれ、百人以上の信徒が集まったそうだ。<br />
<a href="http://www.nytimes.com/2012/03/11/us/religious-statues-left-behind-find-their-own-patron-saint.html">今日のNew York Times</a>には、閉鎖されたクリーブランドの教会の聖像を修復する（本業）メーキャップアーティストの話が。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>The Artist</title>
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		<pubDate>Sun, 26 Feb 2012 01:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movies]]></category>
		<category><![CDATA[The Artist]]></category>

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		<description><![CDATA[今年のアカデミー賞は明日らしいけど、遅まきながらノミネート作のひとつ、The Artistを見てきた。 サイレント映画スターのジョージは、女優志望のペピーと偶然出会う。ジョージのちょっとした口添えで映画出演の足がかりを掴むペピー。それを機に、彼女は少しずつ女優としての実績を伸ばしていく。 ２年後、映画会社の社長が「サイレント映画はもう古い」と、音声付き映画に方針転換する。新しい方針に賛同できなかったジョージは、自分でサイレント映画をプロデュース。その映画の公開は、ペピーの主演する音声付き映画の公開と重なった。結果はジョージの惨敗。1929年の株式市場の大暴落に加えて、妻との離婚も相まって、ジョージは経済的窮地に立たされる。 裏びれたアパートで、長年連れ添った愛犬と二人（？）きりで暮らすジョージ。先行きの見通しもなく、自暴自棄になったジョージは、自分の出演作のフィルムに火をつける。そして。。。 ストーリー展開は予想通り、最後はハッピーエンドの非常にチャーミングな映画。サイレント仕様で、ほとんど人間の会話なし。ストーリー展開上必要最小限な会話は、字幕で提示される。カーチェイスもない、暴力シーンもセックスシーンもない、結末は見え見えなのに、それでもワクワクドキドキできる、ある意味で「昔の映画」の良さをありったけかき集めてお洒落にパッケージした、楽しい２時間弱だった。 そもそも主役ジョージの苗字はヴァレンティン。明らかにサイレント時代のスター、ルドルフ・ヴァレンティノを意識した命名だろう。羽振りの良かった時代にジョージが住んでいた豪邸は「サンセット通り」を思わせる。「忠実な執事」も「サンセット通り」に出てきましたね。（The Artistの執事役は牧羊豚映画Babeのホゲットさん。）スターへの階段を登る若い女と、下り坂の男という取り合わせは、「スター誕生」そっくり。「スター誕生」はもっと重いけど。 そして忘れてはならないのが、スーパードッグ、ジャック。（本名、アギー。）「会話音声がない」「何を言ってるかわからない」というのは、この映画の重要なポイントで、だからこそ「人間の言葉をしゃべれない犬」というのが意味を持つわけである。このアギーちゃんの名演、「男優賞にアギーを」という声が絶えず、BAFTAは「アギーは賞の対象外」との声明を出すはめになったとか。明日のオスカー、アギーが来るなら中継を見てもいいと思うくらい。 しかしこの映画、実はフランス映画。今のハリウッドはこういう幸せな映画を作らないんだなあ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年のアカデミー賞は明日らしいけど、遅まきながらノミネート作のひとつ、The Artistを見てきた。</p>
<p>サイレント映画スターのジョージは、女優志望のペピーと偶然出会う。ジョージのちょっとした口添えで映画出演の足がかりを掴むペピー。それを機に、彼女は少しずつ女優としての実績を伸ばしていく。</p>
<p>２年後、映画会社の社長が「サイレント映画はもう古い」と、音声付き映画に方針転換する。新しい方針に賛同できなかったジョージは、自分でサイレント映画をプロデュース。その映画の公開は、ペピーの主演する音声付き映画の公開と重なった。結果はジョージの惨敗。1929年の株式市場の大暴落に加えて、妻との離婚も相まって、ジョージは経済的窮地に立たされる。</p>
<p>裏びれたアパートで、長年連れ添った愛犬と二人（？）きりで暮らすジョージ。先行きの見通しもなく、自暴自棄になったジョージは、自分の出演作のフィルムに火をつける。そして。。。</p>
<p>ストーリー展開は予想通り、最後はハッピーエンドの非常にチャーミングな映画。サイレント仕様で、ほとんど人間の会話なし。ストーリー展開上必要最小限な会話は、字幕で提示される。カーチェイスもない、暴力シーンもセックスシーンもない、結末は見え見えなのに、それでもワクワクドキドキできる、ある意味で「昔の映画」の良さをありったけかき集めてお洒落にパッケージした、楽しい２時間弱だった。</p>
<p>そもそも主役ジョージの苗字はヴァレンティン。明らかにサイレント時代のスター、ルドルフ・ヴァレンティノを意識した命名だろう。羽振りの良かった時代にジョージが住んでいた豪邸は「<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Sunset_Boulevard_(film)">サンセット通り</a>」を思わせる。「忠実な執事」も「サンセット通り」に出てきましたね。（The Artistの執事役は牧羊豚映画<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Babe_(film)">Babe</a>のホゲットさん。）スターへの階段を登る若い女と、下り坂の男という取り合わせは、「<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/A_Star_Is_Born_(1954_film)">スター誕生</a>」そっくり。「スター誕生」はもっと重いけど。</p>
<p>そして忘れてはならないのが、スーパードッグ、ジャック。（本名、アギー。）「会話音声がない」「何を言ってるかわからない」というのは、この映画の重要なポイントで、だからこそ「人間の言葉をしゃべれない犬」というのが意味を持つわけである。このアギーちゃんの名演、「男優賞にアギーを」という声が絶えず、BAFTAは「アギーは賞の対象外」との声明を出すはめになったとか。明日のオスカー、アギーが来るなら中継を見てもいいと思うくらい。</p>
<p>しかしこの映画、実はフランス映画。今のハリウッドはこういう幸せな映画を作らないんだなあ。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>The Zuckerberg Tax</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 01:33:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[Zuckerberg Tax]]></category>

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		<description><![CDATA[FacebookがIPOされたら、Mark Zuckerbergはものすごい額の税金を払うことになる*とか、これでカリフォルニア州の税収が増えて、州の財政が潤うとか、いろんな話が出ているが、New York Timesにこんな記事が。 以下、概要 &#8212; これはFacebookに限ったことではなく、AppleのJobsやBerkshireのBuffettにも当てはまる話だが、彼らが大量に持つFBやAAPLやBRKの株価は大幅に上昇したが、彼らの資産総額の上昇は紙の上だけのことで、現行の税制ではそれを売却しない限り税金はかからない。しかも、彼らがその値上がりした株を生前に売却せず、遺族が相続した場合、cost basisは相続した日の株価が基準となるので、相続人にとっては、その日から売却日までの上昇分にしか税金はかからない。 大金持ちもキャッシュが必要になれば株を売るだろうと思うかもしれないが、実はそうではない。株を売れば税金が発生するので、株を担保に借金する方が有利なことも多い。実際、OracleのEllisonは彼の保有するORCL株を担保にビリオンダラー単位のお金を借りている。 ここで筆者は提案する。超金持ち（トップ0.1%）の資産増加分をmark-to-marketで実際に売買が行われなくても毎年課税してはどうか。この新たな財源によってブッシュ減税を維持し、AMTを廃止し、財政赤字を削減し、予算緊縮を緩和することができる。この税金は超大金持ちにしか適用されないので、ミドルクラスには関係ない。 以下はわたしの意見 &#8212; 筆者は0.1%の大金持ちが対象と述べているが、株式を公開していない会社の所有者はどうなるのか？果たしてそんなに厳密に0.1%を同定できるだろうか？0.1%から１ドルでも少なければ税を免れるのか？ 資産価値上昇分に課税する代わり、価値が減少したらその分、税金を払い戻すと言っているが、そんなことが可能か？リーマンは2007年初頭には総額54.6ビリオンダラーのマーケットキャップを持っていたのが、2008年が終わるまでに実質ゼロになった。同時期に資産総額が激減したのは一社ではない。こんな規模の急速なロスに税金の払い戻しで対応できるのか？ ＊　Wall Street Journalの記事の最後に「これは金持ちは税金を払わないという意見の反証になる」とあるが、わたしから見れば見当はずれだと思う。Zuckerbergがordinary income rateで税金を払うのは、彼のstock optionのストラクチャーの問題であり、金持ちが税金を払うかどうかとは関係ない。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>FacebookがIPOされたら、<a href="http://blogs.wsj.com/wealth/2012/02/03/mark-zuckerbergs-2-billion-tax-bill/">Mark Zuckerbergはものすごい額の税金を払うことになる</a>*とか、これでカリフォルニア州の税収が増えて、州の財政が潤うとか、いろんな話が出ているが、New York Timesに<a href="http://www.nytimes.com/2012/02/08/opinion/the-zuckerberg-tax.html">こんな記事</a>が。</p>
<p>以下、概要 &#8212;</p>
<p>これはFacebookに限ったことではなく、AppleのJobsやBerkshireのBuffettにも当てはまる話だが、彼らが大量に持つFBやAAPLやBRKの株価は大幅に上昇したが、彼らの資産総額の上昇は紙の上だけのことで、現行の税制ではそれを売却しない限り税金はかからない。しかも、彼らがその値上がりした株を生前に売却せず、遺族が相続した場合、cost basisは相続した日の株価が基準となるので、相続人にとっては、その日から売却日までの上昇分にしか税金はかからない。</p>
<p>大金持ちもキャッシュが必要になれば株を売るだろうと思うかもしれないが、実はそうではない。株を売れば税金が発生するので、株を担保に借金する方が有利なことも多い。実際、OracleのEllisonは彼の保有するORCL株を担保にビリオンダラー単位のお金を借りている。</p>
<p>ここで筆者は提案する。超金持ち（トップ0.1%）の資産増加分をmark-to-marketで実際に売買が行われなくても毎年課税してはどうか。この新たな財源によってブッシュ減税を維持し、AMTを廃止し、財政赤字を削減し、予算緊縮を緩和することができる。この税金は超大金持ちにしか適用されないので、ミドルクラスには関係ない。</p>
<p>以下はわたしの意見 &#8212;</p>
<p>筆者は0.1%の大金持ちが対象と述べているが、株式を公開していない会社の所有者はどうなるのか？果たしてそんなに厳密に0.1%を同定できるだろうか？0.1%から１ドルでも少なければ税を免れるのか？</p>
<p>資産価値上昇分に課税する代わり、価値が減少したらその分、税金を払い戻すと言っているが、そんなことが可能か？リーマンは2007年初頭には総額54.6ビリオンダラーのマーケットキャップを持っていたのが、2008年が終わるまでに実質ゼロになった。同時期に資産総額が激減したのは一社ではない。こんな規模の急速なロスに税金の払い戻しで対応できるのか？</p>
<p>＊　Wall Street Journalの記事の最後に「これは金持ちは税金を払わないという意見の反証になる」とあるが、わたしから見れば見当はずれだと思う。Zuckerbergがordinary income rateで税金を払うのは、彼のstock optionのストラクチャーの問題であり、金持ちが税金を払うかどうかとは関係ない。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>久しぶりの雪</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 23:21:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[snow]]></category>

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		<description><![CDATA[今年はこれまで異様な暖冬で、１月下旬に日中最高気温華氏７０度（摂氏２１度！）を記録してみたり。地表が雪で覆われていないので、太陽熱の吸収が良く（単に、雪があると白いので太陽熱を反射する、地面が露出していると黒いので吸収する、という理由）、これも暖かさに拍車をかけているのだとか。で、この週末、久々の雪が降ったので、ちょっと写真に撮ってみた。 例年ならこの地方の雪はサラサラの粉雪なのだが、今年は気温が高いのでベタベタの雪。土曜日一日降り続いた雪の量は、約９インチ（２３センチ）。今日は道路は大根おろし状態。 除雪車 ここは実は歩道なのだけど、空き地の前で歩道を除雪してないので通れない。ということで、人間は車道を歩くことになる。（歩道の除雪は、そこに面する不動産の所有者の責任。空き地なら、本当は空き地の所有者が除雪しないといけない。） 除雪車が通ると、路上駐車してる車はこんな風に雪の土手に押し込められることになる。脱出するには、車の雪をはらうだけでなく、雪の土手も少し掘らないといけないだろう。4WDならこれくらいの土手は乗り越えられるだろうけど。 家の屋根に雪が積もっているのは、実は断熱が効いている証拠。断熱が悪いと家の中の温かい空気で屋根が温まって、雪がすぐ溶ける。 雪が降ったといっても気温は氷点前後なので、全然寒くない。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年はこれまで異様な暖冬で、１月下旬に日中最高気温華氏７０度（摂氏２１度！）を記録してみたり。地表が雪で覆われていないので、太陽熱の吸収が良く（単に、雪があると白いので太陽熱を反射する、地面が露出していると黒いので吸収する、という理由）、これも暖かさに拍車をかけているのだとか。で、この週末、久々の雪が降ったので、ちょっと写真に撮ってみた。</p>
<p>例年ならこの地方の雪はサラサラの粉雪なのだが、今年は気温が高いのでベタベタの雪。土曜日一日降り続いた雪の量は、<a href="http://omaha.com/assets/images/OW649725.JPG">約９インチ（２３センチ）</a>。今日は道路は大根おろし状態。</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0044.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0044-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0044" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1430" /></a></p>
<p>除雪車<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0046.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0046-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0046" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1431" /></a></p>
<p>ここは実は歩道なのだけど、空き地の前で歩道を除雪してないので通れない。ということで、人間は車道を歩くことになる。（歩道の除雪は、そこに面する不動産の所有者の責任。空き地なら、本当は空き地の所有者が除雪しないといけない。）<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0047.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0047-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0047" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1432" /></a></p>
<p>除雪車が通ると、路上駐車してる車はこんな風に雪の土手に押し込められることになる。脱出するには、車の雪をはらうだけでなく、雪の土手も少し掘らないといけないだろう。4WDならこれくらいの土手は乗り越えられるだろうけど。<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0049.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0049-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0049" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1433" /></a></p>
<p>家の屋根に雪が積もっているのは、実は断熱が効いている証拠。断熱が悪いと家の中の温かい空気で屋根が温まって、雪がすぐ溶ける。<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0050.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/02/IMG_0050-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0050" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1434" /></a></p>
<p>雪が降ったといっても気温は氷点前後なので、全然寒くない。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>税金対策の失敗</title>
		<link>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/02/04/%e7%a8%8e%e9%87%91%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%ae%e5%a4%b1%e6%95%97/</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 22:02:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[capital gain]]></category>
		<category><![CDATA[tax]]></category>

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		<description><![CDATA[まだ税金関係の書類が全部揃ってないので2011年のタックスリターンは終了していないけれど、税金対策の上で一つ失敗したことに気づいた。 年末に少しまとまった額のキャッシュが必要になったので、投資講座（IRA外の普通の課税口座）の株式を少し売ったのだが、この株式の選択をもう少し慎重にやればよかった。利益確定のために値上がりした株を売ったのだが、おかげでキャピタルゲインが。もう少し、値下がりした株で相殺して、もっとゲインを抑えた方が税金のためには有利だった。 まあ、長期キャピタルゲインは税率が15%なのがせめてもの救い。キャピタルゲインを出すのはバフェットやロムニーのような大金持ちだけではないのですよ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>まだ税金関係の書類が全部揃ってないので2011年のタックスリターンは終了していないけれど、税金対策の上で一つ失敗したことに気づいた。</p>
<p>年末に少しまとまった額のキャッシュが必要になったので、投資講座（IRA外の普通の課税口座）の株式を少し売ったのだが、この株式の選択をもう少し慎重にやればよかった。利益確定のために値上がりした株を売ったのだが、おかげでキャピタルゲインが。もう少し、値下がりした株で相殺して、もっとゲインを抑えた方が税金のためには有利だった。</p>
<p>まあ、長期キャピタルゲインは税率が15%なのがせめてもの救い。キャピタルゲインを出すのはバフェットやロムニーのような大金持ちだけではないのですよ。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Flower Festival</title>
		<link>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/01/29/flower-festival/</link>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 05:22:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Music]]></category>
		<category><![CDATA[flower festival]]></category>
		<category><![CDATA[Mendelssohn]]></category>
		<category><![CDATA[organ]]></category>

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		<description><![CDATA[今週末は教会恒例のFlower Festival。「真冬に教会を花で飾り立てて、春の気分を味わいましょう。」ということらしいが、今年は暖冬なので有難みがちょっと薄い？で、小さい方のチャペル（Our Lady of Nebraska Chapel）でオルガンを弾いた。 Our Lady of Nebraskaということで、この写真では見えないかもしれないけれど、マリア様は手に農作物を。このチャペルの飾り付けのテーマは「結婚式」ということで、司式の司祭（左側）に新郎（右側）、花嫁は下の写真の如し。 弾いた曲目は以下の通り J S Bach, Duetto No. 3, BWV 804 Francois Couperin, Mass for the Convents (1. Plein Jeu, 1st Kyrie; 5. Dialogue, 5th Kyrie, 18. Elevation) Felix Mendelssohn-Bartholdy, Sonata No. 6 同居人はこれらの曲はもう飽きたから、何か別のもんを弾いてくれと。リクエストは贋作との噂もあるBWV 565のToccata and Fugue。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今週末は教会恒例のFlower Festival。「真冬に教会を花で飾り立てて、春の気分を味わいましょう。」ということらしいが、今年は暖冬なので有難みがちょっと薄い？で、小さい方のチャペル（Our Lady of Nebraska Chapel）でオルガンを弾いた。</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/IMG_0040.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-1418" title="IMG_0040" src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/IMG_0040-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p>Our Lady of Nebraskaということで、この写真では見えないかもしれないけれど、マリア様は手に農作物を。このチャペルの飾り付けのテーマは「結婚式」ということで、司式の司祭（左側）に新郎（右側）、花嫁は下の写真の如し。<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/IMG_0043.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/IMG_0043-300x225.jpg" alt="" title="IMG_0043" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1419" /></a></p>
<p>弾いた曲目は以下の通り</p>
<p>J S Bach, Duetto No. 3, BWV 804<br />
Francois Couperin, Mass for the Convents (1. Plein Jeu, 1st Kyrie; 5. Dialogue, 5th Kyrie, 18. Elevation)<br />
Felix Mendelssohn-Bartholdy, Sonata No. 6</p>
<p>同居人はこれらの曲はもう飽きたから、何か別のもんを弾いてくれと。リクエストは贋作との噂もあるBWV 565のToccata and Fugue。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>緑藻細胞にイオン流入</title>
		<link>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2012/01/23/%e7%b7%91%e8%97%bb%e7%b4%b0%e8%83%9e%e3%81%ab%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%b3%e6%b5%81%e5%85%a5/</link>
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		<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 20:59:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Science]]></category>
		<category><![CDATA[channelrhodopsin]]></category>
		<category><![CDATA[newspaper article]]></category>
		<category><![CDATA[press release]]></category>
		<category><![CDATA[science literacy]]></category>

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		<description><![CDATA[ツイッターを眺めてたら、あんまりにトンデモな記事のリンクが貼ってあったので仰天。→＊ それもスポーツ誌やゴシップ誌ならともかく、いちおう日経なんだからショックも大きい。（あまりに恥ずかしい記事なので早々にサイトから撤去されると思いきや、１２時間以上たってもまだ平然とアップされたまま。万が一、撤去されたときのために、スクリーンショットを撮ってしまった。） ちなみにこちらが東大が発表したプレスリリース。→＊ ついで、これもツイッターで教えてもらったのだが、マイナビというところにはもうちょっとマシな記事が出ている。 一読するまでもなく、日経サイトの記事を書いた人が何も理解してないことは明らかなのだが、どうしてこんなことになるのかちょっと考えてみた。 もちろん日経程度の規模の新聞社に、ちゃんとした科学記事の書ける記者がいないのは論外だと思うのだが、東大のプレスリリースも、これは高校程度の生物の知識しかない人は言うまでもなく、大学（学部生）で生物を専攻しても、この分野が専門でなければ何を言ってるのかわからないのではないだろうか？レベルとしては、膜タンパク構造あるいは神経生理専門の学会のポスターの内容だと思う。マイナビの方も、東大のプレスリリースを少し噛み砕いた表現にしているだけで、非専門家にわかりやすいとは思えない。 わたしがこれを一般向けに書きなおすとすれば、以下のような展開にする。 ロドプシンって知ってますか？ロドプシンがないと、目が見えません。 驚いたことに、ロドプシンと同じような仕組みは、「目」のある動物だけじゃなく、緑藻のような生物にもあるのです。 緑藻ではロドプシンはこんな役割を果たします。最近では、その仕組みを利用して、動物実験で神経細胞の働きを調べるのに使われるようになりました。 東大のグループが、この緑藻由来のロドプシンの３次元構造を解明しました。 ３次元構造が解明されたおかげで、これまでできなかった「あんなこと」や「こんなこと」も出来るようになると期待されています。現在は基礎研究のツールですが、こういった実験を重ねていくと、将来的には神経疾患の原因究明や治療に役立つとのことです。 一般向けの記事には、結晶構造解析にどこのＸ線マシンを使ったかなんて関係ないし、タンパクが二量体かどうかなんかも関係ない。グルタミン酸がイオンチャンネルを形成すると書かれても、「グルタミン酸って味の素だっけ？」くらいのもの。 国民のサイエンスリテラシーがどうの、と言うけれど、アカデミア側も一般社会側も、相手任せにして文句ばかり言ってもギャップは埋まらない。お互いに歩み寄る努力をしないと。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ツイッターを眺めてたら、あんまりにトンデモな記事のリンクが貼ってあったので仰天。→<a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1EAE0E3E6E6EBE2E0E0E2E3E0E2E3E086989FE2E2E2;at=ALL">＊</a></p>
<p>それもスポーツ誌やゴシップ誌ならともかく、いちおう日経なんだからショックも大きい。（あまりに恥ずかしい記事なので早々にサイトから撤去されると思いきや、１２時間以上たってもまだ平然とアップされたまま。万が一、撤去されたときのために、スクリーンショットを撮ってしまった。）</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/nikkei.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-1410" title="nikkei" src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2012/01/nikkei-300x209.jpg" alt="" width="300" height="209" /></a></p>
<p>ちなみにこちらが東大が発表したプレスリリース。→<a href="http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2012/03.html">＊</a></p>
<p>ついで、これもツイッターで教えてもらったのだが、マイナビというところには<a href="http://news.mynavi.jp/news/2012/01/23/071/index.html">もうちょっとマシな記事</a>が出ている。</p>
<p>一読するまでもなく、日経サイトの記事を書いた人が何も理解してないことは明らかなのだが、どうしてこんなことになるのかちょっと考えてみた。</p>
<p>もちろん日経程度の規模の新聞社に、ちゃんとした科学記事の書ける記者がいないのは論外だと思うのだが、東大のプレスリリースも、これは高校程度の生物の知識しかない人は言うまでもなく、大学（学部生）で生物を専攻しても、この分野が専門でなければ何を言ってるのかわからないのではないだろうか？レベルとしては、膜タンパク構造あるいは神経生理専門の学会のポスターの内容だと思う。マイナビの方も、東大のプレスリリースを少し噛み砕いた表現にしているだけで、非専門家にわかりやすいとは思えない。</p>
<p>わたしがこれを一般向けに書きなおすとすれば、以下のような展開にする。</p>
<ol>
<li>ロドプシンって知ってますか？ロドプシンがないと、目が見えません。</li>
<li>驚いたことに、ロドプシンと同じような仕組みは、「目」のある動物だけじゃなく、緑藻のような生物にもあるのです。</li>
<li>緑藻ではロドプシンはこんな役割を果たします。最近では、その仕組みを利用して、動物実験で神経細胞の働きを調べるのに使われるようになりました。</li>
<li>東大のグループが、この緑藻由来のロドプシンの３次元構造を解明しました。</li>
<li>３次元構造が解明されたおかげで、これまでできなかった「あんなこと」や「こんなこと」も出来るようになると期待されています。現在は基礎研究のツールですが、こういった実験を重ねていくと、将来的には神経疾患の原因究明や治療に役立つとのことです。</li>
</ol>
<p>一般向けの記事には、結晶構造解析にどこのＸ線マシンを使ったかなんて関係ないし、タンパクが二量体かどうかなんかも関係ない。グルタミン酸がイオンチャンネルを形成すると書かれても、「グルタミン酸って味の素だっけ？」くらいのもの。</p>
<p>国民のサイエンスリテラシーがどうの、と言うけれど、アカデミア側も一般社会側も、相手任せにして文句ばかり言ってもギャップは埋まらない。お互いに歩み寄る努力をしないと。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>iPad2体験記</title>
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		<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 04:58:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Computers]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[iPad2]]></category>

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		<description><![CDATA[ほんの２年前までは、携帯は買って１０年近くになろうかという時代物、「そんな古い機種、充電できなくなるでしょ？」と言われても、そもそも電話自体ほとんど使わないので関係ない、という状態だったのだが、この２年ほどの間に電話はiPhoneに買い替え、読書はKindle、家のコンピュータはMacBook Air、なぜかiPad2も持ってるという、アメリカ経済に貢献する消費者の鑑（？）に変身してしまった。 日本ではiPadが出たときに「電子書籍リーダー」として紹介されたようだけど、わたし個人の感想としてはiPadは重すぎて手軽に本を読むには向いていない。自分の用途として何に一番近いかといえば、この手のビジネス用ポートフォリオケース。 ノートパッドにペン、資料などをまとめて持ち運べて、物によっては電卓を収納するコンパートメントもあったり、というオフィス文房具である。 最近は論文の類はすっかり印刷しなくなった。こちらがコンピューターの画面上で読むのに慣れたのと、学術系出版社のサイトデザインが向上して画面上で読みやすくなったこととが相まって、論文は印刷しないだけでなく、基本的にはローカルのハードドライブに保存することも止めてしまった。（論文やグラントに引用文献一覧を作成する必要上、論文のデータはデータベースに保存している。）しかし、その場で読めない論文、ちょっと詳しく読みたい論文などは、DropboxにPDFをダウンロードして、iPadから開いた時間（ミーティングの待ち時間とか）に読むようにしている。昔なら印刷して、メモ帳といっしょに持ち歩いていたのと同じ感覚である。iPadの良い点は、画面のスクロール、ズームイン・ズームアウトがスムーズなこと。Kindleを買った当初、KindleでPDFが読めると聞いて試したことがあるが、iPadに比べると、全くお話にならない。新しいKindle Fireは試したことがないが、タッチスクリーンの操作性は&#8221;You get what you pay&#8221;だと聞く。 それから、もう一つ愛用しているのがメモ取り機能。周囲のiPad userを見ると、最初から付随のNotesというアプリケーションを使って、オンスクリーンキーボードでポチポチやってる人が多いが、わたしはとにかく縦長ディスプレイに拘りがあるので、縦長にするとキーボードが狭くて操作性が悪い。しばらくはブルートゥースのキーボードを持ち歩いてみたが、それだとMacBook Airを持ち歩くのとあまり変わらない。(MBAは縦長では使えないけど。)しばらく試行錯誤した末、現在一番満足しているのが、Notes Plusというアプリケーションである。最新版はキーボード入力のみならず、手書き入力を変換する機能もついており、なかなか精度よく変換してくれる。（手書きの問題点は、全体をグラフィックとして保存するので、iPadのような非力なマシンだと、ページめくりが遅いのである。テキスト（アルファベット）にするとファイルサイズが縮小し、ページめくりのモタつき感がない。）もう一つ、無料のNotesにはできない機能としては、フリーハンドで描いた絵を入れられること。セミナーのメモを取るには、非常に重要である。 ということで、自分にとってiPadは基本的にはglorified notebookなのだが、セミナーの最中に「あれ、この遺伝子、どっかで聞いたことがあるけど、何だったっけ？」とか、「これをノックアウトしたらどうなるんだろう？」とかいう、あまり本筋とは関係がない疑問をその場でPubMedにアクセスして解決できるメリットも大きい。ちなみに自分の場合はほとんど大学の中でしか使わないので、安いWi-Fiオンリーバージョンである。どうしても外でインターネット使いたい場合は、iPhoneから3G使えばいいし。 わたしにとっては、「テクノロジー」を実感したのはiPhoneを買ったときだった。買う前に他の人のiPhoneを触らせてもらったことがあったから、どんなことができるのかは知っていたけれど、やっぱり実際に使ってみるとその「簡単さ」は感動的。それまでの携帯は、電話番号を登録するにも、一度は取り扱い説明書を見てみないと使い方が分からなかったが、（わたしの持ってた携帯に至っては、９個までしか電話番号を登録できないというすごい代物だったし）iPhoneはそんなことは全くなし。（Kindleも最初は取り扱い説明書を見ないと、どうやって操作していいのか分からない類のマシンである。）だからiPadを手にしたとき、操作の簡単さには目新しさはなかったのだが、「iPhoneの画面が大きくなったら、あんなこともこんなことも出来るだろうな」というのを実際に体現してみせた、という感じかな。 （しかし、冬休みが明けて一ヶ月ぶりくらいにお目にかかったわたしのオルガンの先生までiPhoneを持ってられたのにはびっくり。まあ、学生相手の仕事してると、最近はメールとテキストは必須かもしれないけど。）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ほんの２年前までは、携帯は買って１０年近くになろうかという時代物、「そんな古い機種、充電できなくなるでしょ？」と言われても、そもそも電話自体ほとんど使わないので関係ない、という状態だったのだが、この２年ほどの間に電話はiPhoneに買い替え、読書はKindle、家のコンピュータはMacBook Air、なぜかiPad2も持ってるという、アメリカ経済に貢献する消費者の鑑（？）に変身してしまった。</p>
<p>日本ではiPadが出たときに「電子書籍リーダー」として紹介されたようだけど、わたし個人の感想としてはiPadは重すぎて手軽に本を読むには向いていない。自分の用途として何に一番近いかといえば、<a href="http://www.officedepot.com/a/products/203840/FranklinCovey-Executive-Series-Collection-Leather-Padfolio/">この手のビジネス用ポートフォリオケース</a>。</p>
<p>ノートパッドにペン、資料などをまとめて持ち運べて、物によっては電卓を収納するコンパートメントもあったり、というオフィス文房具である。</p>
<p>最近は論文の類はすっかり印刷しなくなった。こちらがコンピューターの画面上で読むのに慣れたのと、学術系出版社のサイトデザインが向上して画面上で読みやすくなったこととが相まって、論文は印刷しないだけでなく、基本的にはローカルのハードドライブに保存することも止めてしまった。（論文やグラントに引用文献一覧を作成する必要上、論文のデータはデータベースに保存している。）しかし、その場で読めない論文、ちょっと詳しく読みたい論文などは、DropboxにPDFをダウンロードして、iPadから開いた時間（ミーティングの待ち時間とか）に読むようにしている。昔なら印刷して、メモ帳といっしょに持ち歩いていたのと同じ感覚である。iPadの良い点は、画面のスクロール、ズームイン・ズームアウトがスムーズなこと。Kindleを買った当初、KindleでPDFが読めると聞いて試したことがあるが、iPadに比べると、全くお話にならない。新しいKindle Fireは試したことがないが、タッチスクリーンの操作性は&#8221;You get what you pay&#8221;だと聞く。</p>
<p>それから、もう一つ愛用しているのがメモ取り機能。周囲のiPad userを見ると、最初から付随のNotesというアプリケーションを使って、オンスクリーンキーボードでポチポチやってる人が多いが、わたしはとにかく縦長ディスプレイに拘りがあるので、縦長にするとキーボードが狭くて操作性が悪い。しばらくはブルートゥースのキーボードを持ち歩いてみたが、それだとMacBook Airを持ち歩くのとあまり変わらない。(MBAは縦長では使えないけど。)しばらく試行錯誤した末、現在一番満足しているのが、<a href="http://notesplusapp.com/">Notes Plus</a>というアプリケーションである。最新版はキーボード入力のみならず、手書き入力を変換する機能もついており、なかなか精度よく変換してくれる。（手書きの問題点は、全体をグラフィックとして保存するので、iPadのような非力なマシンだと、ページめくりが遅いのである。テキスト（アルファベット）にするとファイルサイズが縮小し、ページめくりのモタつき感がない。）もう一つ、無料のNotesにはできない機能としては、フリーハンドで描いた絵を入れられること。セミナーのメモを取るには、非常に重要である。</p>
<p>ということで、自分にとってiPadは基本的にはglorified notebookなのだが、セミナーの最中に「あれ、この遺伝子、どっかで聞いたことがあるけど、何だったっけ？」とか、「これをノックアウトしたらどうなるんだろう？」とかいう、あまり本筋とは関係がない疑問をその場でPubMedにアクセスして解決できるメリットも大きい。ちなみに自分の場合はほとんど大学の中でしか使わないので、安いWi-Fiオンリーバージョンである。どうしても外でインターネット使いたい場合は、iPhoneから3G使えばいいし。</p>
<p>わたしにとっては、「テクノロジー」を実感したのはiPhoneを買ったときだった。買う前に他の人のiPhoneを触らせてもらったことがあったから、どんなことができるのかは知っていたけれど、やっぱり実際に使ってみるとその「簡単さ」は感動的。それまでの携帯は、電話番号を登録するにも、一度は取り扱い説明書を見てみないと使い方が分からなかったが、（わたしの持ってた携帯に至っては、９個までしか電話番号を登録できないというすごい代物だったし）iPhoneはそんなことは全くなし。（Kindleも最初は取り扱い説明書を見ないと、どうやって操作していいのか分からない類のマシンである。）だからiPadを手にしたとき、操作の簡単さには目新しさはなかったのだが、「iPhoneの画面が大きくなったら、あんなこともこんなことも出来るだろうな」というのを実際に体現してみせた、という感じかな。</p>
<p>（しかし、冬休みが明けて一ヶ月ぶりくらいにお目にかかったわたしのオルガンの先生までiPhoneを持ってられたのにはびっくり。まあ、学生相手の仕事してると、最近はメールとテキストは必須かもしれないけど。）</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Kindleで本をシェアする</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 05:39:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Kindle]]></category>

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		<description><![CDATA[同居人は読書が好きである。しかし、特にどの本が読みたい、というのではなく、たまたま見かけた本で安くて（←ここが非常に重要ポイント！）面白そうなのがあれば読む、という読み方である。したがって、これまではダラーストアやGoodwillで適当に本を買い込んでくるのが常だった。（ダラーストアとか行ったことない方のために説明すると、ちょっと前の新刊書の売れ残りが１冊１ドルで平積みになっている。） しかしわたしの目から見て、この手の本の一番の問題点は場所ふさぎになること。読書の定位置であるカウチの周辺は、読みかけのハードカバー本（ダラーストアの本はなぜがハードカバーばかり）が山のように散乱している。わたしは以前から電子ブックへの移行を強く薦めていたのだが、いつまでたっても聞き入れられないので、今回、実力行使ということでクリスマスに同居人に一番安いKindleをプレゼントした。わたし自身はKindleもiPadも持っているが、本気で読書するにはKindleが一番という結論に基づいての選択であって、決してKindle ($79) の方がiPad ($499) より格段に安いからだけではない。（強調するところがアヤシイ？） 我が家のキーワード（？）は「ケチ」「無駄遣いをしない」なので、「Kindleを使えば、Project Gutenbergにあるような古典が無料で読めるよ。」というのが釣り文句であったことを白状しておこう。 さて、クリスマスプレゼントの包みを開けて、しぶしぶKindleを手にした同居人、「こんなもんで本読むのなんか嫌や。」とさんざん抵抗していたのだが、「この本とこの本とこの本をダウンロードしてセットアップしてくれるんやったら、試してみてもええわ。」というところまで妥協させるのに成功した。 以前から少し気になっていたことなのだが、Kindleのひとつの問題点は、本の貸し借りが容易でないことである。最近は一回だけ、２週間貸せるようになったようだが、紙の本の時代のように、「この本、面白かったよ。あなたも読んだら？返してもらわなくていいから。」という貸し方ができない。同居人のKindleに本をダウンロードするにあたって、わたしのアカウントを使うのがいいのか、向こうのアカウントを使うのがいいのか、それとも新しいKindle用にダミーアカウントを作るのがいいのか、いろいろ考えながら検索していたら、同じようなことを考える人はKindleが登場した初期から少なからずいたらしく、たくさんのヒットが見つかった。 Amazonの公式見解は「購入したKindle本は、そのアカウントに属します。一回購入したKindle本は、同じアカウントに属する６台までのマシン（Kindle専用機、Kindle Appを搭載したPCやiPhone、タブレット）に同時にダウンロードできます。同じアカウントに属するマシンからは、そのアカウントが他にどんな本を購入したのか、アーカイブを見ることができます。」ということで、それ以上のことに関しては口をつぐんでいる。しかしここで、親が子供のためにKindle本を購入して、読ませたいと思ったとしよう。子供用に専用のKindleを買ってやるのはいい。しかしKindleはアカウントと直結しているので、そのままの状態で子供に与えると、買ってやった本以外に、（親のクレジットカードを使って）他のものも勝手に買ってしまうかもしれない。ネットワーク接続を切った状態で与えても、そんなものを操作するのは大人よりも子供の方が得意に違いない。Parental controlの使い方を子供に教えてもらうという話も聞くし。子供用に別にアカウントを作ってやっても、そのアカウントにはクレジットカードを直結させないといけないので、子供の勝手な買い物を防ぐことはできない。アーカイブ機能も良し悪しで、親が買った本の中には子供に見られたくないものもあるだろう。 このようなジレンマを解決するには、ちょっと手間だが以下のような使い方ができる。（Amazonはこのような使い方は推奨していないが、amazon.com内のフォーラムに記載されたまま、削除される様子もないので容認しているのだと思う。親子でのこのようなやり取りを禁止すると、AmazonとしてもPR上、好ましくないだろう。） 子供のKindleを親のアカウントに登録する。 子供のKindleに必要な本をダウンロードする。 ダウンロードが完了したことを確認して、子供のKindleを親のアカウントから登録解除する。この場合、子供は自分のKindleからその本を削除しない限り、その本を読み続けることができる。 子供に新しい本を与える必要があるたびに、これを繰り返す。 こうすると、子供はKindleから無断で買い物できないし、親の購買記録を覗くこともできない。これは家族内でのシェアの方法だが、同じ方法で友人のKindleを自分のアカウントに「一瞬」だけ登録して、自分の買った本をシェアすることも可能なはず。ただし、一台のKindleが次から次へと違うアカウントに登録・解除を繰り返していると、そのうちAmazonに目を付けられるのではないかという議論もあった。 これを機に、家の中から紙の本が一掃とまではいかなくても、これ以上増えなくなったらうれしいのだけど。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>同居人は読書が好きである。しかし、特にどの本が読みたい、というのではなく、たまたま見かけた本で安くて（←ここが非常に重要ポイント！）面白そうなのがあれば読む、という読み方である。したがって、これまではダラーストアやGoodwillで適当に本を買い込んでくるのが常だった。（ダラーストアとか行ったことない方のために説明すると、ちょっと前の新刊書の売れ残りが１冊１ドルで平積みになっている。）</p>
<p>しかしわたしの目から見て、この手の本の一番の問題点は場所ふさぎになること。読書の定位置であるカウチの周辺は、読みかけのハードカバー本（ダラーストアの本はなぜがハードカバーばかり）が山のように散乱している。わたしは以前から電子ブックへの移行を強く薦めていたのだが、いつまでたっても聞き入れられないので、今回、実力行使ということでクリスマスに同居人に一番安いKindleをプレゼントした。わたし自身はKindleもiPadも持っているが、本気で読書するにはKindleが一番という結論に基づいての選択であって、決してKindle ($79) の方がiPad ($499) より格段に安いからだけではない。（強調するところがアヤシイ？）</p>
<p>我が家のキーワード（？）は「<span style="color: #000000;"><del>ケチ</del></span>」「無駄遣いをしない」なので、「Kindleを使えば、Project Gutenbergにあるような古典が無料で読めるよ。」というのが釣り文句であったことを白状しておこう。</p>
<p>さて、クリスマスプレゼントの包みを開けて、しぶしぶKindleを手にした同居人、「こんなもんで本読むのなんか嫌や。」とさんざん抵抗していたのだが、「この本とこの本とこの本をダウンロードしてセットアップしてくれるんやったら、試してみてもええわ。」というところまで妥協させるのに成功した。</p>
<p>以前から少し気になっていたことなのだが、Kindleのひとつの問題点は、本の貸し借りが容易でないことである。最近は一回だけ、２週間貸せるようになったようだが、紙の本の時代のように、「この本、面白かったよ。あなたも読んだら？返してもらわなくていいから。」という貸し方ができない。同居人のKindleに本をダウンロードするにあたって、わたしのアカウントを使うのがいいのか、向こうのアカウントを使うのがいいのか、それとも新しいKindle用にダミーアカウントを作るのがいいのか、いろいろ考えながら検索していたら、同じようなことを考える人はKindleが登場した初期から少なからずいたらしく、たくさんのヒットが見つかった。</p>
<p>Amazonの公式見解は「購入したKindle本は、そのアカウントに属します。一回購入したKindle本は、同じアカウントに属する６台までのマシン（Kindle専用機、Kindle Appを搭載したPCやiPhone、タブレット）に同時にダウンロードできます。同じアカウントに属するマシンからは、そのアカウントが他にどんな本を購入したのか、アーカイブを見ることができます。」ということで、それ以上のことに関しては口をつぐんでいる。しかしここで、親が子供のためにKindle本を購入して、読ませたいと思ったとしよう。子供用に専用のKindleを買ってやるのはいい。しかしKindleはアカウントと直結しているので、そのままの状態で子供に与えると、買ってやった本以外に、（親のクレジットカードを使って）他のものも勝手に買ってしまうかもしれない。ネットワーク接続を切った状態で与えても、そんなものを操作するのは大人よりも子供の方が得意に違いない。Parental controlの使い方を子供に教えてもらうという話も聞くし。子供用に別にアカウントを作ってやっても、そのアカウントにはクレジットカードを直結させないといけないので、子供の勝手な買い物を防ぐことはできない。アーカイブ機能も良し悪しで、親が買った本の中には子供に見られたくないものもあるだろう。</p>
<p>このようなジレンマを解決するには、ちょっと手間だが以下のような使い方ができる。（Amazonはこのような使い方は推奨していないが、amazon.com内のフォーラムに記載されたまま、削除される様子もないので容認しているのだと思う。親子でのこのようなやり取りを禁止すると、AmazonとしてもPR上、好ましくないだろう。）</p>
<ol>
<li>子供のKindleを親のアカウントに登録する。</li>
<li>子供のKindleに必要な本をダウンロードする。</li>
<li>ダウンロードが完了したことを確認して、子供のKindleを親のアカウントから登録解除する。この場合、子供は自分のKindleからその本を削除しない限り、その本を読み続けることができる。</li>
<li>子供に新しい本を与える必要があるたびに、これを繰り返す。</li>
</ol>
<p>こうすると、子供はKindleから無断で買い物できないし、親の購買記録を覗くこともできない。これは家族内でのシェアの方法だが、同じ方法で友人のKindleを自分のアカウントに「一瞬」だけ登録して、自分の買った本をシェアすることも可能なはず。ただし、一台のKindleが次から次へと違うアカウントに登録・解除を繰り返していると、そのうちAmazonに目を付けられるのではないかという議論もあった。</p>
<p>これを機に、家の中から紙の本が一掃とまではいかなくても、これ以上増えなくなったらうれしいのだけど。</p>
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		<title>クレジットスコア</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 03:20:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[credit score]]></category>

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		<description><![CDATA[クレジットスコアは高いにこしたことはないのだが、ある限界を越えると、それ以上がんばっても実際のメリットはないよ、というお話。 住宅ローンや自動車ローンを組むとき、スコアの良い人は、より低い利率のローンが組める。スコアが悪いと料金先払いタイプの携帯電話しか契約できない。最近では雇用の際にクレジットヒストリーをチェックする会社が増えてきているとか。 しかし現実問題として、スコアが７８０でも８１０でもローンの利率には影響しないらしい。一般にカットオフは７６０あたりなので（金融危機以前はもう少し低かったらしい）、それを越えると、クレジットカードの枚数やら学生ローンやらでスコアを上げる工夫をしてみても、「わたしのクレジットスコアは８００を越えてるのよ」という話題性（これを英語でbragging rightsという）以外には得るものはないということである。それよりも、しょうもない支払い遅れなどでスコアが下がらないように注意をする方が大切とか。７５０以上になるとスコアを上げるのは大変でも、下げるのは簡単なので。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>クレジットスコアは高いにこしたことはないのだが、ある限界を越えると、それ以上がんばっても実際のメリットはないよ、という<a href="http://money.msn.com/credit-rating/news.aspx?feed=BLOOM&#038;date=20120113&#038;id=14690772">お話</a>。</p>
<p>住宅ローンや自動車ローンを組むとき、スコアの良い人は、より低い利率のローンが組める。スコアが悪いと料金先払いタイプの携帯電話しか契約できない。最近では雇用の際にクレジットヒストリーをチェックする会社が増えてきているとか。</p>
<p>しかし現実問題として、スコアが７８０でも８１０でもローンの利率には影響しないらしい。一般にカットオフは７６０あたりなので（金融危機以前はもう少し低かったらしい）、それを越えると、クレジットカードの枚数やら学生ローンやらでスコアを上げる工夫をしてみても、「わたしのクレジットスコアは８００を越えてるのよ」という話題性（これを英語でbragging rightsという）以外には得るものはないということである。それよりも、しょうもない支払い遅れなどでスコアが下がらないように注意をする方が大切とか。７５０以上になるとスコアを上げるのは大変でも、下げるのは簡単なので。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ロン・ポールの資産</title>
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		<pubDate>Sun, 08 Jan 2012 02:29:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Politics]]></category>
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		<category><![CDATA[Ron Paul]]></category>

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		<description><![CDATA[おことわり：これはロン・ポールの資産配分を推奨するものでも非難するものでもありません。あくまで「こういう人もいるよ」という話。 共和党大統領予備選がいよいよ加熱してきたけど、まあ、わたしは米市民ではないし、共和党を支持するわけでもないので傍から興味本位で眺めるだけ。本命はロムニーということで意見の一致を見ているようだが、しかしそれだけでは面白みがないためか、次から次へと数週間ごとにマスコミの推奨する「強力対抗馬」が登場しては消える。正直なところ、そのパターンの分かりやすさは、「タイガーマスク」とか「仮面ライダー」とかいった子供向け番組で取っ替え引っ替え「悪者」が登場しては破れていった単純しごくな番組構成を彷彿とさせる。 ところで、根強い支持層があるにもかかわらず、いつもマスコミからは距離を置かれているのがロン・ポール。彼の政治理念はある意味で共和党の原点である「小さな政府」。彼の経済・外交政策はアメリカ孤立主義、国外援助の廃止、自由貿易、連邦準備銀行の廃止、金本位制の復活などが主なポイントだが、「小さな政府」の延長として連邦所得税の廃止、連邦レベルでの薬物（マリフアナなど）取締の廃止、市民が武装する権利の保証などを主張しているので、支持者の中には必然的に極右のフリンジも含まれる。 ロン・ポールは現役の下院議員でもあるので、法律によって、その資産内容が公開されている。この記事によると、たいていの議員の資産の内訳は、平均的なアメリカ人と似たようなもので、キャッシュが１割、ボンドが１割、不動産が２割、残りが株式といったところらしい。ところがロン・ポールの場合は全く違う。資産総額は$2.44 million から $5.46 million の間だそうだが、その内訳は、キャッシュが１割強、不動産がほぼ２割というところは普通だが、残りのほとんどは金・銀採掘関連会社の株オンリーなのだそうだ。ボンドはゼロ、アップルとかエクソンとかいった、いわゆる「普通の」株も、ゼロ、ほんのわずか株式ファンドを保有しているが、それは普通のファンドではなくショートのファンド、株価指数が下がると値打ちが上がる類のものばかりらしい。 金本位制復活を叫び、今の借金まみれの状態ではアメリカ経済は壊滅すると予言しているロン・ポールにとって、ボンドはゼロ、株価指数はショート、株式は金・銀採掘関連会社のみというのは当然の結論なのかもしれない。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>おことわり：これはロン・ポールの資産配分を推奨するものでも非難するものでもありません。あくまで「こういう人もいるよ」という話。</p>
<p>共和党大統領予備選がいよいよ加熱してきたけど、まあ、わたしは米市民ではないし、共和党を支持するわけでもないので傍から興味本位で眺めるだけ。本命はロムニーということで意見の一致を見ているようだが、しかしそれだけでは面白みがないためか、次から次へと数週間ごとにマスコミの推奨する「強力対抗馬」が登場しては消える。正直なところ、そのパターンの分かりやすさは、「タイガーマスク」とか「仮面ライダー」とかいった子供向け番組で取っ替え引っ替え「悪者」が登場しては破れていった単純しごくな番組構成を彷彿とさせる。</p>
<p>ところで、根強い支持層があるにもかかわらず、いつもマスコミからは距離を置かれているのがロン・ポール。彼の政治理念はある意味で共和党の原点である「小さな政府」。彼の経済・外交政策はアメリカ孤立主義、国外援助の廃止、自由貿易、連邦準備銀行の廃止、金本位制の復活などが主なポイントだが、「小さな政府」の延長として連邦所得税の廃止、連邦レベルでの薬物（マリフアナなど）取締の廃止、市民が武装する権利の保証などを主張しているので、支持者の中には必然的に極右のフリンジも含まれる。</p>
<p>ロン・ポールは現役の下院議員でもあるので、法律によって、その資産内容が公開されている。<a href="http://blogs.wsj.com/totalreturn/2011/12/21/the-ron-paul-portfolio/">この記事</a>によると、たいていの議員の資産の内訳は、平均的なアメリカ人と似たようなもので、キャッシュが１割、ボンドが１割、不動産が２割、残りが株式といったところらしい。ところがロン・ポールの場合は全く違う。資産総額は$2.44 million から $5.46 million の間だそうだが、その内訳は、キャッシュが１割強、不動産がほぼ２割というところは普通だが、残りのほとんどは金・銀採掘関連会社の株オンリーなのだそうだ。ボンドはゼロ、アップルとかエクソンとかいった、いわゆる「普通の」株も、ゼロ、ほんのわずか株式ファンドを保有しているが、それは普通のファンドではなくショートのファンド、株価指数が下がると値打ちが上がる類のものばかりらしい。</p>
<p>金本位制復活を叫び、今の借金まみれの状態ではアメリカ経済は壊滅すると予言しているロン・ポールにとって、ボンドはゼロ、株価指数はショート、株式は金・銀採掘関連会社のみというのは当然の結論なのかもしれない。</p>
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		<title>クリスマス！</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Dec 2011 02:14:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Christmas]]></category>
		<category><![CDATA[oplatki]]></category>

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		<description><![CDATA[クリスマスイブの深夜ミサが終わって家に帰ってきたのが午前２時。最近、深夜ミサを早めに繰り上げる教会も多いらしいが、うちはご丁寧に１１時から前奏、ミサの開始は本当に午前０時。クリスマス当日は朝９時半のミサのために８時半集合。家に帰って犬といっしょに爆睡。 先週、教会でこんなのを配ってたので、一つ貰って来た。 これは昔の東欧の家庭のクリスマス風景。封筒になっていて、中にこんなのが入ってる。 降誕の光景を描いた薄い煎餅のようなもの。これはベツレヘムの星と聖母子と子羊。ミサで使われるホスチアと同じ素材で出来ている。 ポーランド、スロヴァキア、リトアニアあたりの東欧のクリスマスイブに供され、オプラトキと呼ばれる。失われつつある東欧の伝統を次代に伝えようということで、ここ数年、うちの教会ではわざわざ無料で配布するようになったらしい。中西部には実は東欧系の人がかなり多いのである。 うちの同居人はスロヴァキア系３世で、例年、クリスマスイブにはクリーブランドのスロヴァキア系の教会（聖ウェンドリン）の信徒会館（日本の小学校の体育館か講堂くらいの広さ）で親類縁者が集まって大クリスマスパーティーをしていたので、そこでは必ずオプラトキが供され、蜂蜜をかけて食べていた。別に教区全体のパーティーではなく、一家族のためだけのパーティーで、どうしてクリスマスイブという特別な日に、特定の、それも別に地元の名士でもない普通の家族が毎年、教会の信徒会館を専有することができたのか不思議なのだが、同居人の兄弟姉妹、それぞれの家族、それに同居人の従兄弟たちとその家族、と１００人規模のパーティーだった。日本ではクリスマスはケンタッキーフライドチキンを食べる日なんだそうだけど、スロヴァキアのクリスマスイブは、スープにピロギと呼ばれる団子、ザワークラウトだとか、魚の入ったキャセロールとか、そういったものがメインだった。 ２０世紀初頭には、鉄鋼をはじめとする工場労働者としてクリーブランドに多くのヨーロッパからの移民が流入し、民族ごとに集まって住み、教会を建てた。昔のヨーロッパもそうだと思うが、当時のアメリカにおける教会というのは、信徒の子供たちのための学校を経営し、放課後の課外活動の場を提供し、単なる宗教施設ではなく、完全に生活の一部だったのである。しかし移民たちがミドルクラス化するにつれて、多くの家族は郊外に移り住み、市内のエスニックな教会は十分な信徒数を確保できなくなった。聖ウェンドリンも、新たに市内に移り住んだ中南米系のカトリック信徒の数が増え、スロヴァキア系の教会としてのアイデンティティを確保するのが難しくなり、数年前に司教の決断で付近の教会と教区を統合、約１００年にわたる歴史を閉じた。 時代の移り変わりである。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>クリスマスイブの深夜ミサが終わって家に帰ってきたのが午前２時。最近、深夜ミサを早めに繰り上げる教会も多いらしいが、うちはご丁寧に１１時から前奏、ミサの開始は本当に午前０時。クリスマス当日は朝９時半のミサのために８時半集合。家に帰って犬といっしょに爆睡。</p>
<p>先週、教会でこんなのを配ってたので、一つ貰って来た。<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1270.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1270-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1270" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1380" /></a></p>
<p>これは昔の東欧の家庭のクリスマス風景。封筒になっていて、中にこんなのが入ってる。<br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1271.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1271-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1271" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1381" /></a></p>
<p>降誕の光景を描いた薄い煎餅のようなもの。これはベツレヘムの星と聖母子と子羊。ミサで使われるホスチアと同じ素材で出来ている。</p>
<p>ポーランド、スロヴァキア、リトアニアあたりの東欧のクリスマスイブに供され、<a href="http://www.aquinasandmore.com/catholic-articles/the-oplatki-tradition-of-eastern-europe/article/314">オプラトキ</a>と呼ばれる。失われつつある東欧の伝統を次代に伝えようということで、ここ数年、うちの教会ではわざわざ無料で配布するようになったらしい。中西部には実は東欧系の人がかなり多いのである。</p>
<p>うちの同居人はスロヴァキア系３世で、例年、クリスマスイブにはクリーブランドのスロヴァキア系の教会（聖ウェンドリン）の信徒会館（日本の小学校の体育館か講堂くらいの広さ）で親類縁者が集まって大クリスマスパーティーをしていたので、そこでは必ずオプラトキが供され、蜂蜜をかけて食べていた。別に教区全体のパーティーではなく、一家族のためだけのパーティーで、どうしてクリスマスイブという特別な日に、特定の、それも別に地元の名士でもない普通の家族が毎年、教会の信徒会館を専有することができたのか不思議なのだが、同居人の兄弟姉妹、それぞれの家族、それに同居人の従兄弟たちとその家族、と１００人規模のパーティーだった。日本ではクリスマスはケンタッキーフライドチキンを食べる日なんだそうだけど、スロヴァキアのクリスマスイブは、スープにピロギと呼ばれる団子、ザワークラウトだとか、魚の入ったキャセロールとか、そういったものがメインだった。</p>
<p>２０世紀初頭には、鉄鋼をはじめとする工場労働者としてクリーブランドに多くのヨーロッパからの移民が流入し、民族ごとに集まって住み、教会を建てた。昔のヨーロッパもそうだと思うが、当時のアメリカにおける教会というのは、信徒の子供たちのための学校を経営し、放課後の課外活動の場を提供し、単なる宗教施設ではなく、完全に生活の一部だったのである。しかし移民たちがミドルクラス化するにつれて、多くの家族は郊外に移り住み、市内のエスニックな教会は十分な信徒数を確保できなくなった。聖ウェンドリンも、新たに市内に移り住んだ中南米系のカトリック信徒の数が増え、スロヴァキア系の教会としてのアイデンティティを確保するのが難しくなり、数年前に司教の決断で付近の教会と教区を統合、約１００年にわたる歴史を閉じた。</p>
<p>時代の移り変わりである。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>チャリティーへの寄付</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Dec 2011 23:52:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[charity]]></category>
		<category><![CDATA[donation]]></category>
		<category><![CDATA[service]]></category>
		<category><![CDATA[tax deductible]]></category>

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		<description><![CDATA[アメリカでチャリティーに寄付をする場合、現金で寄付をすれば（支払った額）ー（見返りにもらったものの価値）が正味の寄付額として所得税控除の対象となるのは広く知られた事実。ここでいう（支払った額）ー（見返りにもらったものの価値）というのは、当該のIRSのページに登場する例えによれば、 「教会のダンス付きディナーのチケットを６５ドルで購入しました。この企画のすべての収益は、教会に寄付されます。ダンス付きディナーのfair market valueは２５ドルです。この場合、６５ドル（支払った額）から２５ドル（見返りにもらったものの価値）を差し引いた残り４０ドルを控除することができます。」 現金でなく、モノを寄付した場合も、控除することができる。以前は車や船舶を寄付すれば、それが運行できる状態にあるかどうかに関わらず、多くの人が極上状態の中古の値段で控除を計算していたが、最近は規則が変わって、原則的としてチャリティーがそれを中古市場で転売したときの値段でしか控除できなくなった。それでも衣服や家具の寄付は、まだまだ使える不要品のリサイクル法の一つとして定着している。 さて、前から気になっていたのだけど、現金でもモノでもなく、チャリティーのために自分の時間を提供したらどうなるのか？こんなセコいことを考えるのは自分だけかと思っていたらそうではないらしく、IRSの刊行物に答えが載っていた。これはノーだそうである。しかし、その時間を提供するために車を運転して現場に行かなくてはならなかった場合、それに対するガソリン代、有料道路料金は控除の対象らしい。 IRSの刊行物など、どうせ味気ないお役所文書だろうと思って敬遠していたが、この寄付に関する文書（Publication 526）はいろんな例に対して、「これはOK、これはダメ」とか書いてあって、結構面白い。しかもその例が、「うん、これってアメリカの日常生活だよね」と思わせる部分が多い。 例えば、サービスを提供した場合の例として、「わたしはチャリティーの事務所で週に６時間、ボランティアをしています。わたしと同じ仕事をしている受付嬢は、時給１０ドルで雇われています。わたしは毎週６０ドルを控除することができますか？」答えは「控除できません。」 「チャリティーの事務所は私の家から３０マイル離れています。その距離を運転する車の経費は控除できますか？」答えは「家と事務所を往復するガソリン代は控除できます。」 「わたしは看護助手として病院でボランティアしています。その際、制服を着用するように規則で決められています。制服代は控除できますか？」答えは「その制服が、日常的に着用できないようなもの（いわゆるナース服みたいなものを想定しているのだと思う）なら控除できます。」（コスチュームフェチがどうのこうのというツッコミはなし。） 「ボランティアに行っている間、子供をベビーシッター代に預けなければなりません。ベビーシッター代は控除できますか？」答えは「寄付としては控除できません。（別のメカニズムで控除できることもある。）」 ということで、正規のチャリティー認可を受けている学校のベークセールにボランティアの売り子として３時間参加した場合、その３時間の売り子としての収入（金銭価値としては最低賃金 x ３時間で２０ドルくらいかな）はもちろんのこと、あなたの本業が１時間３００ドルの弁護士であったとしても、弁護士としての逸失利益（３００ドル x ３時間で９００ドル！）も控除の対象とはならないのである。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アメリカでチャリティーに寄付をする場合、現金で寄付をすれば（支払った額）ー（見返りにもらったものの価値）が正味の寄付額として所得税控除の対象となるのは広く知られた事実。ここでいう（支払った額）ー（見返りにもらったものの価値）というのは、当該のIRSのページに登場する例えによれば、</p>
<p>「教会のダンス付きディナーのチケットを６５ドルで購入しました。この企画のすべての収益は、教会に寄付されます。ダンス付きディナーのfair market valueは２５ドルです。この場合、６５ドル（支払った額）から２５ドル（見返りにもらったものの価値）を差し引いた残り４０ドルを控除することができます。」</p>
<p>現金でなく、モノを寄付した場合も、控除することができる。以前は車や船舶を寄付すれば、それが運行できる状態にあるかどうかに関わらず、多くの人が極上状態の中古の値段で控除を計算していたが、最近は規則が変わって、原則的としてチャリティーがそれを中古市場で転売したときの値段でしか控除できなくなった。それでも衣服や家具の寄付は、まだまだ使える不要品のリサイクル法の一つとして定着している。</p>
<p>さて、前から気になっていたのだけど、現金でもモノでもなく、チャリティーのために自分の時間を提供したらどうなるのか？こんなセコいことを考えるのは自分だけかと思っていたらそうではないらしく、IRSの刊行物に答えが載っていた。これは<a href="http://www.irs.gov/publications/p526/ar02.html#en_US_2010_publink1000229698">ノー</a>だそうである。しかし、その時間を提供するために車を運転して現場に行かなくてはならなかった場合、それに対するガソリン代、有料道路料金は控除の対象らしい。</p>
<p>IRSの刊行物など、どうせ味気ないお役所文書だろうと思って敬遠していたが、この<a href="http://www.irs.gov/publications/p526/ar02.html">寄付に関する文書（Publication 526）</a>はいろんな例に対して、「これはOK、これはダメ」とか書いてあって、結構面白い。しかもその例が、「うん、これってアメリカの日常生活だよね」と思わせる部分が多い。</p>
<p>例えば、サービスを提供した場合の例として、「わたしはチャリティーの事務所で週に６時間、ボランティアをしています。わたしと同じ仕事をしている受付嬢は、時給１０ドルで雇われています。わたしは毎週６０ドルを控除することができますか？」答えは「控除できません。」</p>
<p>「チャリティーの事務所は私の家から３０マイル離れています。その距離を運転する車の経費は控除できますか？」答えは「家と事務所を往復するガソリン代は控除できます。」</p>
<p>「わたしは看護助手として病院でボランティアしています。その際、制服を着用するように規則で決められています。制服代は控除できますか？」答えは「その制服が、日常的に着用できないようなもの（いわゆるナース服みたいなものを想定しているのだと思う）なら控除できます。」（コスチュームフェチがどうのこうのというツッコミはなし。）</p>
<p>「ボランティアに行っている間、子供をベビーシッター代に預けなければなりません。ベビーシッター代は控除できますか？」答えは「寄付としては控除できません。（別のメカニズムで控除できることもある。）」</p>
<p>ということで、正規のチャリティー認可を受けている学校のベークセールにボランティアの売り子として３時間参加した場合、その３時間の売り子としての収入（金銭価値としては最低賃金 x ３時間で２０ドルくらいかな）はもちろんのこと、あなたの本業が１時間３００ドルの弁護士であったとしても、弁護士としての逸失利益（３００ドル x ３時間で９００ドル！）も控除の対象とはならないのである。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>「つわりTL」ツイッターのまとめを見て思ったこと</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Dec 2011 02:05:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[gender equality]]></category>
		<category><![CDATA[morning sickness]]></category>

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		<description><![CDATA[なんかちょっと面白い話題がツイッターに出ていたようだけど、乗り遅れたので、思うことを勝手にちらほらと。 （主にアカデミアを念頭においていると思われるけど）「日本で女性研究者が少ないのは」という話題から、「そういえばつわりの酷い人は大変だね」という話題になり、「つわりのメカニズムは解明されているのだろうか」とか「つわりの人種差ってあるのかな、日本ではつわりが酷くて入院したとか聞いたことあるけど、アメリカやヨーロッパでは聞かないなあ」とかいう話題に広がっていったこのTL。発言者が理系・生物系が多いということで、ほぼサイエンティフィックな流れに終始したようなのだが、自分としては「ちょっと違うんじゃないかな」というのが第一印象。 ヨーロッパはよく知らないので何とも言えないけど、アメリカで「つわりで入院した」という話を聞かないのは、経済的なものだろうと思う。もちろん、真冬でも半袖で外を闊歩するアメリカ人を見ていると、つくづく日本人とは体の作りが違うなあとは思う。しかし、日本では正常妊娠・分娩は健康保険の適用外だが、つわりが酷ければ「重度妊娠悪阻」とかなんとかで保険が効く。アメリカでは保険の種類によって妊娠・出産をカバーするものとしないものがあるが、カバーしない保険しか持ってない場合はつわりで入院するなんてまず経済的に不可能。妊娠をカバーする保険でも、つわりの場合、輸液と経過観察が基本的な線だろうから、アメリカの保険会社が外来治療ならともかく、そんな「入院」をカバーするとは思えない。現代アメリカの「入院」というのは「生命の危険があり、それに対して外来では対応しきれないような積極的な治療が必要」なのが標準のようである。 さらに（自分の印象に基づいた根拠のない）意見を述べさせてもらうなら、日本では、入院でもしなければ、その重篤度が認めてもらえないという社会的制約があるのではないかと思う。うちの職場の子持ちのアメリカ人（３０代男性、白人）は、自分が風邪を引いたと言っては休み、子供が風邪を引いてデイケアに預かってもらえない、昨日は奥さんが休みを取ったから、今日は自分の番だと言っては休む。彼自身は人当たりもよく、普段は熱心によく働く人なので、彼が自分の有給休暇の日数内でまかなっている限り、誰もそれで文句を言うわけではない。しかしこれが日本なら、風邪引いたくらいで休むと「なんだ、あいつ」と言われる恐れがあるし、特に男性が子供の病気のために休みを取るなど、心理的な抵抗がまだまだ強くて難しいのではないかと思う。 こないだ日本に行ったときに知り合いのところでセミナーをさせてもらったのだが、「セミナーは５時からだから、３時くらいに来てもらえれば」と言われて、ああそうだ、日本ではセミナーは夕方遅くに始まるのが普通だったんだと思いだした。これなんかも、別にセミナーを午後の５時から始めないといけないと大学の内規で決まっているわけではないと思うのだけど、「働くお母さんサイエンティスト」なんか存在しない時代から慣習として受け継がれてきたものだろう。だから、日本の「男女共同参画」とかいうヘンテコリンな掛け声ばかりいくら掛けても、頑張って法律を制定しても、それを利用する側の意識改革がない限り、根本的な解決にはならないのではないかと思うのである。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>なんかちょっと<a href="http://togetter.com/li/229584">面白い話題がツイッターに出ていた</a>ようだけど、乗り遅れたので、思うことを勝手にちらほらと。</p>
<p>（主にアカデミアを念頭においていると思われるけど）「日本で女性研究者が少ないのは」という話題から、「そういえばつわりの酷い人は大変だね」という話題になり、「つわりのメカニズムは解明されているのだろうか」とか「つわりの人種差ってあるのかな、日本ではつわりが酷くて入院したとか聞いたことあるけど、アメリカやヨーロッパでは聞かないなあ」とかいう話題に広がっていったこのTL。発言者が理系・生物系が多いということで、ほぼサイエンティフィックな流れに終始したようなのだが、自分としては「ちょっと違うんじゃないかな」というのが第一印象。</p>
<p>ヨーロッパはよく知らないので何とも言えないけど、アメリカで「つわりで入院した」という話を聞かないのは、経済的なものだろうと思う。もちろん、真冬でも半袖で外を闊歩するアメリカ人を見ていると、つくづく日本人とは体の作りが違うなあとは思う。しかし、日本では正常妊娠・分娩は健康保険の適用外だが、つわりが酷ければ「重度妊娠悪阻」とかなんとかで保険が効く。アメリカでは保険の種類によって妊娠・出産をカバーするものとしないものがあるが、カバーしない保険しか持ってない場合はつわりで入院するなんてまず経済的に不可能。妊娠をカバーする保険でも、つわりの場合、輸液と経過観察が基本的な線だろうから、アメリカの保険会社が外来治療ならともかく、そんな「入院」をカバーするとは思えない。現代アメリカの「入院」というのは「生命の危険があり、それに対して外来では対応しきれないような積極的な治療が必要」なのが標準のようである。</p>
<p>さらに（自分の印象に基づいた根拠のない）意見を述べさせてもらうなら、日本では、入院でもしなければ、その重篤度が認めてもらえないという社会的制約があるのではないかと思う。うちの職場の子持ちのアメリカ人（３０代男性、白人）は、自分が風邪を引いたと言っては休み、子供が風邪を引いてデイケアに預かってもらえない、昨日は奥さんが休みを取ったから、今日は自分の番だと言っては休む。彼自身は人当たりもよく、普段は熱心によく働く人なので、彼が自分の有給休暇の日数内でまかなっている限り、誰もそれで文句を言うわけではない。しかしこれが日本なら、風邪引いたくらいで休むと「なんだ、あいつ」と言われる恐れがあるし、特に男性が子供の病気のために休みを取るなど、心理的な抵抗がまだまだ強くて難しいのではないかと思う。</p>
<p>こないだ日本に行ったときに知り合いのところでセミナーをさせてもらったのだが、「セミナーは５時からだから、３時くらいに来てもらえれば」と言われて、ああそうだ、日本ではセミナーは夕方遅くに始まるのが普通だったんだと思いだした。これなんかも、別にセミナーを午後の５時から始めないといけないと大学の内規で決まっているわけではないと思うのだけど、「働くお母さんサイエンティスト」なんか存在しない時代から慣習として受け継がれてきたものだろう。だから、日本の「男女共同参画」とかいうヘンテコリンな掛け声ばかりいくら掛けても、頑張って法律を制定しても、それを利用する側の意識改革がない限り、根本的な解決にはならないのではないかと思うのである。</p>
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		<title>本日のワンコ</title>
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		<pubDate>Sat, 17 Dec 2011 21:50:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Gigi]]></category>

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		<description><![CDATA[最近、ようやくわたしのことも家の住人として認める気になったのか、週末の昼間、家にいると、トコトコと側にやってくる。 お目当ては、膝に乗ることらしい。本当に膝に乗るのが大好きである。「お座敷犬」のことを英語でlap dog（膝乗り犬）というのもむべなるかなである。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近、ようやくわたしのことも家の住人として認める気になったのか、週末の昼間、家にいると、トコトコと側にやってくる。</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1264.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1264-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1264" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1365" /></a></p>
<p>お目当ては、膝に乗ることらしい。本当に膝に乗るのが大好きである。「お座敷犬」のことを英語でlap dog（膝乗り犬）というのもむべなるかなである。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>税金予測</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Dec 2011 03:10:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[tax]]></category>

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		<description><![CDATA[１２月に入って多少のお金の出入りがあり、今年度分の税金の支払不足でペナルティが付くのも嫌なので、ちょっと計算してみた。 毎年使っているTurboTaxからは、「２０１１年度の税金の計算がもうできますよ。」とメールが来ていたけれど、本物のTurboTaxに仮の数値を入力してしまうと、あとで本当の数値を再入力したときに計算が変になることがあるので、同じサイトのTax Refund Calculatorというのを使ってみた。これはログインなしに計算でき、データはどこにも保存されない（はず）。 この計算ソフトは本物のTurboTaxとは違って、各項目を親切に一つ一つ質問してくれたりはしないが、税金は基本的に天引きの給与所得者で、多少の利子その他の収入がある程度の家計なら、いちおうこれで十分。わたしが知りたかったのは、「第４期のestimate taxを払わなければ、ペナルティがかかる可能性があるかどうか」だけなので。まだW-2も何も来てないから、１１月分の給与明細を元に手計算で今年１年分の給与、天引きされた税金を計算し、金融機関の口座情報から利息その他もろもろの数値を電卓でパチパチ。（一つ一つの口座の情報を別々に入力することができないので、合計を自分で計算しないといけない。） さて、これによると、連邦税はほぼ過不足なしで、払い戻しもなければ不足もほとんどない状態。この計算ソフトに入力できなかった経費とかも多少あるので、うまくすればちょっぴり払い戻しがあるかもしれない、という予想になった。実は（itemized deductionでなくて）standard deductionの状態でW-4（給料からの税金天引き方を計算する書類）を放置してあるので、家のモーゲージや固定資産税の支払いを考慮に入れて、もっと天引き額を減らしてもらうべきかと思っているのだけど、何やかんやと毎年、思いがけない（見かけの）所得が発生するので、この数年、多額の払い戻しがあったためしがない。（見かけの所得が発生する理由としては、IRAのRoth conversionとか。）４月に多額の税金の払い戻しがあるのは、実はそのお金を無利子で連邦政府に貸していたことになるので、喜ばしいことではない、という理論に従えば、払い戻しがほとんどないのは喜ばしいことのはずなのだが。（それでも連邦政府はまだ良い方で、オンラインでやれば数日で払い戻しが来るが、カリフォルニアに住んでいたときは酷かった。状況が複雑でオンラインで州のリターンができず、紙を郵送したのだが、「払い戻しあり」の私書箱に送った郵便物は、何週間も開封された気配すらなかった。あれは絶対にわざと払い戻しを遅らせていたのだと確信している。） ところで計算してみて何とtax bracketがひとつ上がりそうだという驚愕の事実が判明した。これは、去年までは大学のリタイアメントプランが普通の403(b)で、拠出した分が課税対象収入から除かれていたのが、今年からRoth 403(b)を選択したので、拠出分が課税対象から除かれなくなったことが大きいようだ。あと、モーゲージをリファイナンスして、利率が大幅に下がったので、その控除が減ったことも関係あるだろう。来年はもうちょっと真剣に節税に取り組まなくては。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>１２月に入って多少のお金の出入りがあり、今年度分の税金の支払不足でペナルティが付くのも嫌なので、ちょっと計算してみた。<br />
毎年使っているTurboTaxからは、「２０１１年度の税金の計算がもうできますよ。」とメールが来ていたけれど、本物のTurboTaxに仮の数値を入力してしまうと、あとで本当の数値を再入力したときに計算が変になることがあるので、同じサイトの<a href="http://turbotax.intuit.com/tax-tools/">Tax Refund Calculator</a>というのを使ってみた。これはログインなしに計算でき、データはどこにも保存されない（はず）。</p>
<p>この計算ソフトは本物のTurboTaxとは違って、各項目を親切に一つ一つ質問してくれたりはしないが、税金は基本的に天引きの給与所得者で、多少の利子その他の収入がある程度の家計なら、いちおうこれで十分。わたしが知りたかったのは、「第４期のestimate taxを払わなければ、ペナルティがかかる可能性があるかどうか」だけなので。まだW-2も何も来てないから、１１月分の給与明細を元に手計算で今年１年分の給与、天引きされた税金を計算し、金融機関の口座情報から利息その他もろもろの数値を電卓でパチパチ。（一つ一つの口座の情報を別々に入力することができないので、合計を自分で計算しないといけない。）</p>
<p>さて、これによると、連邦税はほぼ過不足なしで、払い戻しもなければ不足もほとんどない状態。この計算ソフトに入力できなかった経費とかも多少あるので、うまくすればちょっぴり払い戻しがあるかもしれない、という予想になった。実は（itemized deductionでなくて）standard deductionの状態でW-4（給料からの税金天引き方を計算する書類）を放置してあるので、家のモーゲージや固定資産税の支払いを考慮に入れて、もっと天引き額を減らしてもらうべきかと思っているのだけど、何やかんやと毎年、思いがけない（見かけの）所得が発生するので、この数年、多額の払い戻しがあったためしがない。（見かけの所得が発生する理由としては、IRAのRoth conversionとか。）４月に多額の税金の払い戻しがあるのは、実はそのお金を無利子で連邦政府に貸していたことになるので、喜ばしいことではない、という理論に従えば、払い戻しがほとんどないのは喜ばしいことのはずなのだが。（それでも連邦政府はまだ良い方で、オンラインでやれば数日で払い戻しが来るが、カリフォルニアに住んでいたときは酷かった。状況が複雑でオンラインで州のリターンができず、紙を郵送したのだが、「払い戻しあり」の私書箱に送った郵便物は、何週間も開封された気配すらなかった。あれは絶対にわざと払い戻しを遅らせていたのだと確信している。）</p>
<p>ところで計算してみて何とtax bracketがひとつ上がりそうだという驚愕の事実が判明した。これは、去年までは大学のリタイアメントプランが普通の403(b)で、拠出した分が課税対象収入から除かれていたのが、今年からRoth 403(b)を選択したので、拠出分が課税対象から除かれなくなったことが大きいようだ。あと、モーゲージをリファイナンスして、利率が大幅に下がったので、その控除が減ったことも関係あるだろう。来年はもうちょっと真剣に節税に取り組まなくては。</p>
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		<title>自分にあった貯蓄の方法</title>
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		<pubDate>Sat, 10 Dec 2011 04:30:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[FI]]></category>
		<category><![CDATA[Money]]></category>
		<category><![CDATA[savings]]></category>

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		<description><![CDATA[ゴールを設定して貯蓄しましょう、月々の家計の内訳を見直しましょう、とよく言われるけれど、実は「自分に向いた方法で貯蓄する」のが一番、という記事。 貯蓄をするに際して、「なぜ貯蓄するのか」を考えるタイプと、「どのように貯蓄するのか」を考えるタイプがあるらしい。「なぜ」派は、はっきりした目標金額を定めた方がよくお金が貯まるけれど、「どのように」派は目標金額を定めない方が貯まるのだそうだ。目標金額と、節約方法を同時に満たそうとすると、それだけで気後れして却ってお金が貯まらないという。 わたしは自分で「どのように」派だと思う。そもそもリタイアメントアカウントやモーゲージ、家の諸経費といった毎月の決まったお金は、自動的に口座から引かれて目にすることすらないので、自由になるお金(discretionary income)はごく限られている。その中で、大きな出費があれば、自然と財布の口が開かなくなる。 あとこの記事で面白いと思ったのは、「月々の予算よりも年単位の予算で考える」というアイデア。１２月はクリスマスで出費が多いから、１月、２月は引き締める、８月には新年度の学費を払うから、その前後は引き締める、というやり方は、月々の予算を決めるよりもフレキシビリティがあって実行しやすいかもしれない。 mint.comのような家計簿サイトを使うと、「予算を設定しましょう」「貯蓄のゴールを設定しましょう」とさかんに言われるのだが、予算なし、ゴールなしというのも一つのやり方なのでは？]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ゴールを設定して貯蓄しましょう、月々の家計の内訳を見直しましょう、とよく言われるけれど、実は<a href="http://www.marketwatch.com/story/tips-for-increasing-your-savings-success-2011-12-06">「自分に向いた方法で貯蓄する」のが一番、という記事</a>。</p>
<p>貯蓄をするに際して、「なぜ貯蓄するのか」を考えるタイプと、「どのように貯蓄するのか」を考えるタイプがあるらしい。「なぜ」派は、はっきりした目標金額を定めた方がよくお金が貯まるけれど、「どのように」派は目標金額を定めない方が貯まるのだそうだ。目標金額と、節約方法を同時に満たそうとすると、それだけで気後れして却ってお金が貯まらないという。</p>
<p>わたしは自分で「どのように」派だと思う。そもそもリタイアメントアカウントやモーゲージ、家の諸経費といった毎月の決まったお金は、自動的に口座から引かれて目にすることすらないので、自由になるお金(discretionary income)はごく限られている。その中で、大きな出費があれば、自然と財布の口が開かなくなる。</p>
<p>あとこの記事で面白いと思ったのは、「月々の予算よりも年単位の予算で考える」というアイデア。１２月はクリスマスで出費が多いから、１月、２月は引き締める、８月には新年度の学費を払うから、その前後は引き締める、というやり方は、月々の予算を決めるよりもフレキシビリティがあって実行しやすいかもしれない。</p>
<p><a href="http://mint.com">mint.com</a>のような家計簿サイトを使うと、「予算を設定しましょう」「貯蓄のゴールを設定しましょう」とさかんに言われるのだが、予算なし、ゴールなしというのも一つのやり方なのでは？</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>寒い！</title>
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		<pubDate>Wed, 07 Dec 2011 02:31:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[winter]]></category>

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		<description><![CDATA[週末に雪が降って以来、急激に冬めいてきました。 今朝は目が覚めてみると窓ガラスがこんな感じ。 窓の外の湿気が巨大な氷の結晶になっています。窓にこういうものができている日は間違いなく寒い。温度計を見てみたら、朝８時の時点で華氏３度（摂氏マイナス１６度）。 華氏と摂氏は自分の中では全く別の温度体系として認識しているので、なかなか簡単に換算できません。華氏２０度台だと「ちょっと寒いけど、普通のオーバーコートでも大丈夫」なくらい、華氏１０度台だと「真剣に寒い。外をしばらく歩くと鼻がグスグスする」、華氏一桁台は「空気が痛い」寒さ。これに慣れると華氏２０度台は暖かく感じます。ラボのコールドルーム（摂氏４度）なんか問題外に暖かい。当然、帽子は必需品。髪の毛に変な型がつくなんて言ってられません。帽子なしに歩いていると奇異の目で見られます。 寒くなると妙に編み物がしたくなるので、今年はレッグウォーマーに挑戦。ソックスのように踵を作ったりする手間がないから簡単だろうと思ったら、模様を編むのに意外と時間がかかって一日１インチくらいしか進まない。片側だけで１８インチもあるのに！なんとか編みあげて、寒い間に履けるようにしたいものです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>週末に雪が降って以来、急激に冬めいてきました。</p>
<p>今朝は目が覚めてみると窓ガラスがこんな感じ。</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1261.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1261-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1261" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1348" /></a></p>
<p>窓の外の湿気が巨大な氷の結晶になっています。窓にこういうものができている日は間違いなく寒い。温度計を見てみたら、朝８時の時点で華氏３度（摂氏マイナス１６度）。</p>
<p>華氏と摂氏は自分の中では全く別の温度体系として認識しているので、なかなか簡単に換算できません。華氏２０度台だと「ちょっと寒いけど、普通のオーバーコートでも大丈夫」なくらい、華氏１０度台だと「真剣に寒い。外をしばらく歩くと鼻がグスグスする」、華氏一桁台は「空気が痛い」寒さ。これに慣れると華氏２０度台は暖かく感じます。ラボのコールドルーム（摂氏４度）なんか問題外に暖かい。当然、帽子は必需品。髪の毛に変な型がつくなんて言ってられません。帽子なしに歩いていると奇異の目で見られます。</p>
<p>寒くなると妙に編み物がしたくなるので、今年はレッグウォーマーに挑戦。ソックスのように踵を作ったりする手間がないから簡単だろうと思ったら、模様を編むのに意外と時間がかかって一日１インチくらいしか進まない。片側だけで１８インチもあるのに！なんとか編みあげて、寒い間に履けるようにしたいものです。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>雪</title>
		<link>http://brightmouse.org/AmericanLandscape/2011/12/04/%e9%9b%aa/</link>
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		<pubDate>Mon, 05 Dec 2011 03:57:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[snow]]></category>

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		<description><![CDATA[サンクスギビングあたりまで、穏やかな天候だったので、今年はてっきり冬が来ないものかと思っていたら（甘い？）、土曜日にしっかり初積雪。 本日の最高気温は、摂氏０度をわずかに越えるか越えないかといったところ。犬は&#8230;ご自分の「巣」の上で丸くなっている。（決して「喜び庭駆け回る」なんてことはないのです。）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>サンクスギビングあたりまで、穏やかな天候だったので、今年はてっきり冬が来ないものかと思っていたら（甘い？）、土曜日にしっかり初積雪。</p>
<p><a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1255.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1255-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1255" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1342" /></a><br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1256.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1256-225x300.jpg" alt="" title="IMG_1256" width="225" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-1343" /></a><br />
<a href="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1258.jpg"><img src="http://brightmouse.org/AmericanLandscape/wp-content/uploads/2011/12/IMG_1258-300x225.jpg" alt="" title="IMG_1258" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-1344" /></a></p>
<p>本日の最高気温は、摂氏０度をわずかに越えるか越えないかといったところ。犬は&#8230;ご自分の「巣」の上で丸くなっている。（決して「喜び庭駆け回る」なんてことはないのです。）</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>Can the Bulldog Be Saved?</title>
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		<pubDate>Mon, 28 Nov 2011 05:18:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>F Fries</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[dog]]></category>
		<category><![CDATA[New York Times]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のNew York Times Magazineの記事から。今風に言えば、「ブルドッグって、おわってる？」ていうところ？ブルドッグの品種の「理想」を追求し続けたあまり、純血のブルドッグは動物として生きていくのに適さなくなってるのではないかという記事。へちゃむくれた平らな顔のため気道が狭く、少し運動させるとすぐに息切れする。食物を誤嚥して肺炎を起こすこともしばしば。処置のために麻酔をかけ、挿管したら、覚醒しても自己抜管しないのだそうだ。（挿管されている方が、普段より呼吸が楽なためらしい。）皮膚にヒダがあるのが良いとされるため、しわの間に感染を起こす。角張った体型のため、いまや自然に交配することもできず、出産も帝王切開を要する。これがGM（遺伝子組み替え）で作られた品種なら、環境保護団体をはじめとする色々な団体がさんざん反対運動を起こしているだろうが、これは「普通の」交配で生み出された品種なので、大声で反対を唱える人はまだ少ない。しかし、イギリスのケンネルクラブはすでに「理想のブルドッグ」の定義を少し変更し、人工的に定義された「理想」のために動物の健康を損なうことがないようにという動きを見せている。 ブルドッグの人気の秘密は、そのへちゃむくれた顔、ずんぐりした体型、人が介助しないとほとんど何もできないところが、まるで（人間の）赤ん坊のようで、飼い主の母性本能をくすぐるのだそうである。ドッグショーではnon-sportingカテゴリーだが、同じカテゴリーの（見た目の）対局ともいえるのがプードルである。わたしは個人的には断然ブルドッグよりはプードル派であるが、好みの犬のタイプによる性格診断なんてあるのかしらん。（プードルはなんと言っても、あの長い鼻面がいいよね。賢そうで。テディベアカットだか何だか知らないけど、せっかくの長い鼻面が映えないのは好きじゃない。） 長いけど一気に読める興味深い記事。とくにペット好きには一読の価値ありと思う。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.nytimes.com/2011/11/27/magazine/can-the-bulldog-be-saved.html">今日のNew York Times Magazineの記事</a>から。今風に言えば、「ブルドッグって、おわってる？」ていうところ？ブルドッグの品種の「理想」を追求し続けたあまり、純血のブルドッグは動物として生きていくのに適さなくなってるのではないかという記事。へちゃむくれた平らな顔のため気道が狭く、少し運動させるとすぐに息切れする。食物を誤嚥して肺炎を起こすこともしばしば。処置のために麻酔をかけ、挿管したら、覚醒しても自己抜管しないのだそうだ。（挿管されている方が、普段より呼吸が楽なためらしい。）皮膚にヒダがあるのが良いとされるため、しわの間に感染を起こす。角張った体型のため、いまや自然に交配することもできず、出産も帝王切開を要する。これがGM（遺伝子組み替え）で作られた品種なら、環境保護団体をはじめとする色々な団体がさんざん反対運動を起こしているだろうが、これは「普通の」交配で生み出された品種なので、大声で反対を唱える人はまだ少ない。しかし、イギリスのケンネルクラブはすでに「理想のブルドッグ」の定義を少し変更し、人工的に定義された「理想」のために動物の健康を損なうことがないようにという動きを見せている。</p>
<p>ブルドッグの人気の秘密は、そのへちゃむくれた顔、ずんぐりした体型、人が介助しないとほとんど何もできないところが、まるで（人間の）赤ん坊のようで、飼い主の母性本能をくすぐるのだそうである。ドッグショーではnon-sportingカテゴリーだが、同じカテゴリーの（見た目の）対局ともいえるのがプードルである。わたしは個人的には断然ブルドッグよりはプードル派であるが、好みの犬のタイプによる性格診断なんてあるのかしらん。（プードルはなんと言っても、あの長い鼻面がいいよね。賢そうで。テディベアカットだか何だか知らないけど、せっかくの長い鼻面が映えないのは好きじゃない。）</p>
<p>長いけど一気に読める興味深い記事。とくにペット好きには一読の価値ありと思う。</p>
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