Posted in FI, Money on Feb 4th, 2012 No Comments »
まだ税金関係の書類が全部揃ってないので2011年のタックスリターンは終了していないけれど、税金対策の上で一つ失敗したことに気づいた。 年末に少しまとまった額のキャッシュが必要になったので、投資講座(IRA外の普通の課税口座)の株式を少し売ったのだが、この株式の選択をもう少し慎重にやればよかった。利益確定のために値上がりした株を売ったのだが、おかげでキャピタルゲインが。もう少し、値下がりした株で相殺して、もっとゲインを抑えた方が税金のためには有利だった。 まあ、長期キャピタルゲインは税率が15%なのがせめてもの救い。キャピタルゲインを出すのはバフェットやロムニーのような大金持ちだけではないのですよ。
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Jan 14th, 2012 3 Comments »
クレジットスコアは高いにこしたことはないのだが、ある限界を越えると、それ以上がんばっても実際のメリットはないよ、というお話。 住宅ローンや自動車ローンを組むとき、スコアの良い人は、より低い利率のローンが組める。スコアが悪いと料金先払いタイプの携帯電話しか契約できない。最近では雇用の際にクレジットヒストリーをチェックする会社が増えてきているとか。 しかし現実問題として、スコアが780でも810でもローンの利率には影響しないらしい。一般にカットオフは760あたりなので(金融危機以前はもう少し低かったらしい)、それを越えると、クレジットカードの枚数やら学生ローンやらでスコアを上げる工夫をしてみても、「わたしのクレジットスコアは800を越えてるのよ」という話題性(これを英語でbragging rightsという)以外には得るものはないということである。それよりも、しょうもない支払い遅れなどでスコアが下がらないように注意をする方が大切とか。750以上になるとスコアを上げるのは大変でも、下げるのは簡単なので。
Read Full Post »
Posted in FI, Life, Money on Dec 23rd, 2011 2 Comments »
アメリカでチャリティーに寄付をする場合、現金で寄付をすれば(支払った額)ー(見返りにもらったものの価値)が正味の寄付額として所得税控除の対象となるのは広く知られた事実。ここでいう(支払った額)ー(見返りにもらったものの価値)というのは、当該のIRSのページに登場する例えによれば、 「教会のダンス付きディナーのチケットを65ドルで購入しました。この企画のすべての収益は、教会に寄付されます。ダンス付きディナーのfair market valueは25ドルです。この場合、65ドル(支払った額)から25ドル(見返りにもらったものの価値)を差し引いた残り40ドルを控除することができます。」 現金でなく、モノを寄付した場合も、控除することができる。以前は車や船舶を寄付すれば、それが運行できる状態にあるかどうかに関わらず、多くの人が極上状態の中古の値段で控除を計算していたが、最近は規則が変わって、原則的としてチャリティーがそれを中古市場で転売したときの値段でしか控除できなくなった。それでも衣服や家具の寄付は、まだまだ使える不要品のリサイクル法の一つとして定着している。 さて、前から気になっていたのだけど、現金でもモノでもなく、チャリティーのために自分の時間を提供したらどうなるのか?こんなセコいことを考えるのは自分だけかと思っていたらそうではないらしく、IRSの刊行物に答えが載っていた。これはノーだそうである。しかし、その時間を提供するために車を運転して現場に行かなくてはならなかった場合、それに対するガソリン代、有料道路料金は控除の対象らしい。 IRSの刊行物など、どうせ味気ないお役所文書だろうと思って敬遠していたが、この寄付に関する文書(Publication 526)はいろんな例に対して、「これはOK、これはダメ」とか書いてあって、結構面白い。しかもその例が、「うん、これってアメリカの日常生活だよね」と思わせる部分が多い。 例えば、サービスを提供した場合の例として、「わたしはチャリティーの事務所で週に6時間、ボランティアをしています。わたしと同じ仕事をしている受付嬢は、時給10ドルで雇われています。わたしは毎週60ドルを控除することができますか?」答えは「控除できません。」 「チャリティーの事務所は私の家から30マイル離れています。その距離を運転する車の経費は控除できますか?」答えは「家と事務所を往復するガソリン代は控除できます。」 「わたしは看護助手として病院でボランティアしています。その際、制服を着用するように規則で決められています。制服代は控除できますか?」答えは「その制服が、日常的に着用できないようなもの(いわゆるナース服みたいなものを想定しているのだと思う)なら控除できます。」(コスチュームフェチがどうのこうのというツッコミはなし。) 「ボランティアに行っている間、子供をベビーシッター代に預けなければなりません。ベビーシッター代は控除できますか?」答えは「寄付としては控除できません。(別のメカニズムで控除できることもある。)」 ということで、正規のチャリティー認可を受けている学校のベークセールにボランティアの売り子として3時間参加した場合、その3時間の売り子としての収入(金銭価値としては最低賃金 x 3時間で20ドルくらいかな)はもちろんのこと、あなたの本業が1時間300ドルの弁護士であったとしても、弁護士としての逸失利益(300ドル x 3時間で900ドル!)も控除の対象とはならないのである。
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Dec 15th, 2011 2 Comments »
12月に入って多少のお金の出入りがあり、今年度分の税金の支払不足でペナルティが付くのも嫌なので、ちょっと計算してみた。 毎年使っているTurboTaxからは、「2011年度の税金の計算がもうできますよ。」とメールが来ていたけれど、本物のTurboTaxに仮の数値を入力してしまうと、あとで本当の数値を再入力したときに計算が変になることがあるので、同じサイトのTax Refund Calculatorというのを使ってみた。これはログインなしに計算でき、データはどこにも保存されない(はず)。 この計算ソフトは本物のTurboTaxとは違って、各項目を親切に一つ一つ質問してくれたりはしないが、税金は基本的に天引きの給与所得者で、多少の利子その他の収入がある程度の家計なら、いちおうこれで十分。わたしが知りたかったのは、「第4期のestimate taxを払わなければ、ペナルティがかかる可能性があるかどうか」だけなので。まだW-2も何も来てないから、11月分の給与明細を元に手計算で今年1年分の給与、天引きされた税金を計算し、金融機関の口座情報から利息その他もろもろの数値を電卓でパチパチ。(一つ一つの口座の情報を別々に入力することができないので、合計を自分で計算しないといけない。) さて、これによると、連邦税はほぼ過不足なしで、払い戻しもなければ不足もほとんどない状態。この計算ソフトに入力できなかった経費とかも多少あるので、うまくすればちょっぴり払い戻しがあるかもしれない、という予想になった。実は(itemized deductionでなくて)standard deductionの状態でW-4(給料からの税金天引き方を計算する書類)を放置してあるので、家のモーゲージや固定資産税の支払いを考慮に入れて、もっと天引き額を減らしてもらうべきかと思っているのだけど、何やかんやと毎年、思いがけない(見かけの)所得が発生するので、この数年、多額の払い戻しがあったためしがない。(見かけの所得が発生する理由としては、IRAのRoth conversionとか。)4月に多額の税金の払い戻しがあるのは、実はそのお金を無利子で連邦政府に貸していたことになるので、喜ばしいことではない、という理論に従えば、払い戻しがほとんどないのは喜ばしいことのはずなのだが。(それでも連邦政府はまだ良い方で、オンラインでやれば数日で払い戻しが来るが、カリフォルニアに住んでいたときは酷かった。状況が複雑でオンラインで州のリターンができず、紙を郵送したのだが、「払い戻しあり」の私書箱に送った郵便物は、何週間も開封された気配すらなかった。あれは絶対にわざと払い戻しを遅らせていたのだと確信している。) ところで計算してみて何とtax bracketがひとつ上がりそうだという驚愕の事実が判明した。これは、去年までは大学のリタイアメントプランが普通の403(b)で、拠出した分が課税対象収入から除かれていたのが、今年からRoth 403(b)を選択したので、拠出分が課税対象から除かれなくなったことが大きいようだ。あと、モーゲージをリファイナンスして、利率が大幅に下がったので、その控除が減ったことも関係あるだろう。来年はもうちょっと真剣に節税に取り組まなくては。
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Dec 9th, 2011 4 Comments »
ゴールを設定して貯蓄しましょう、月々の家計の内訳を見直しましょう、とよく言われるけれど、実は「自分に向いた方法で貯蓄する」のが一番、という記事。 貯蓄をするに際して、「なぜ貯蓄するのか」を考えるタイプと、「どのように貯蓄するのか」を考えるタイプがあるらしい。「なぜ」派は、はっきりした目標金額を定めた方がよくお金が貯まるけれど、「どのように」派は目標金額を定めない方が貯まるのだそうだ。目標金額と、節約方法を同時に満たそうとすると、それだけで気後れして却ってお金が貯まらないという。 わたしは自分で「どのように」派だと思う。そもそもリタイアメントアカウントやモーゲージ、家の諸経費といった毎月の決まったお金は、自動的に口座から引かれて目にすることすらないので、自由になるお金(discretionary income)はごく限られている。その中で、大きな出費があれば、自然と財布の口が開かなくなる。 あとこの記事で面白いと思ったのは、「月々の予算よりも年単位の予算で考える」というアイデア。12月はクリスマスで出費が多いから、1月、2月は引き締める、8月には新年度の学費を払うから、その前後は引き締める、というやり方は、月々の予算を決めるよりもフレキシビリティがあって実行しやすいかもしれない。 mint.comのような家計簿サイトを使うと、「予算を設定しましょう」「貯蓄のゴールを設定しましょう」とさかんに言われるのだが、予算なし、ゴールなしというのも一つのやり方なのでは?
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Nov 9th, 2011 4 Comments »
こんな新聞記事があった Triggers of Lender Scrutiny – New York Times 要は、住宅ローンの申し込みをするときにはウソをついてはいけませんよ、という、ごく当たり前のことばかりなのだが。 直前に多額の預金があった場合、その資金の出所を明らかにすること。家の頭金として家族から贈与を受けたのなら、その旨、はっきりと説明する。 住所。「自家」を購入するためにローンを組む場合、その「自家」と職場が離れ過ぎでいると怪しまれる。在宅勤務をしているなら、その旨、会社から一筆書い てもらった方が無難。子供がたくさんいる大家族なのに、ワンベッドルームの家を「自家」として買うと、これまた怪しまれる。 住宅ローン申し込み前後に新しい借金(新しいクレジットカードを取得する等)を作らないこと。 自己申告した収入が、同業者の平均とかけ離れていると怪しまれる。(大学の教員が「年収10ミリオン」とか、ね。)ローン会社はタックスリターンをチェックすることが多いので、バレるようなウソは書かないこと。 逆に言えば、バブル期にはこんなウソは珍しくなかったということか?
Read Full Post »
Posted in FI, House, Money on Nov 2nd, 2011 2 Comments »
無事に家をリファイナンスできたのはいいのだけれど、少しずつその後始末が。 まずは古いモーゲージの口座に残っていたエスクロー(保険、固定資産税を支払うための積み立て口座)がちゃんと戻ってくるか、ヤキモキ。「口座を閉鎖してからエスクローの清算が済むまで、2週間かかります」と言われた通り、きっちり2週間後の日付で戻って来た。 当然チェックで戻って来たので、銀行まで行くのが面倒だから50セントの手数料を我慢してオンラインで入金しようと思ったら、一日に入金できるチェックの合計(こんなもの、これまで気にもしていなかったのだが)を越える額面だったため、銀行まで行く羽目に。チェックというのはこちらが入金するまでは向こうの口座にお金が残った状態になるので、一日でも遅く入金すれば、それだけ(チェックを振り出した)銀行が利子を得することになる。そうはさせじと速攻で入金。 それが終わったと思ったら、10月分のモーゲージの支払いが戻って来た。リファイナンスが本当にクローズしたのが10月5日、わたしはモーゲージの支払いを銀行の口座自動引き落としにしていたので、クローズする前にすでに引き落とされていた10月分の支払いが返金に。これでまたまた銀行に行くことになった。(もちろん速攻で。) さて、新しいモーゲージはエスクローがないので、保険も固定資産税も自分で払わないといけないのだが、いつが期日だったかなと思って保険会社の通知を見ると、「これはお知らせで、請求書ではありません。請求書はモーゲージ会社に送りました」という文面が。これではいかん、請求書をこっちに送ってもらわねばいかん、と保険の担当のおばちゃんにメール。 と、細々とした残務処理があるのだが、2.75%のためと思って耐えているこの頃。
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Sep 30th, 2011 2 Comments »
Bank of Americaが一部の口座を除いてデビット使用料を取るとか言ってだいぶ物議をかもしているが、わたしも今回リファイナンスで銀行の口座のレベルの変更をした。 これまでは普通のチェッキングもモーゲージも同じ銀行(US Bank)だったので、「プラチナ」レベル(残高2万5千ドル以上)だった。「プラチナ」の特典はというと、 他所の金融機関のATMでお金を出しても、手数料無料(月々の利用回数制限なし) チェッキングでも利息が付く チェックブック無料 トラベラーズチェック無料 キャッシャーズチェック無料 ローン手数料割引 等など。 しかしこのステータスを維持するためには、預金もしくはローンも含めた残高を2万5千ドル以上に保たなければならない。(この基準を満たさないと、手数料を取られる。)モーゲージがあれば2万5千ドルの残高をクリアするのは簡単なのだが、モーゲージを他所に移した場合、わざわざUS Bankに2万5千ドルの預金を残す価値があるかどうか考えてみた。 ATMで現金を引き出す機会は、実はそんなに多くない。わたしの場合、せいぜい月に一回か。一つ下の「ゴールド」レベルでも月に2回まで他所のATMで手数料無料で引き出せる。 US Bankの今のチェッキングの利息は、「ほとんど気のせい」みたいな利率。あまり意味ない。たとえセービングズやCDに2万5千ドル入れたとしても、1年もののCDで0.10%とか、冗談みたいな利率。(いちおうUS Bankの名誉のために付け加えておくと、19ヶ月で0.90%という「スペシャル」も出ている。)セービングズは残高で利率が異なり、2万5千ドルだと0.20%くらい。 今時チェックブックは滅多に使わない。教会とか、稽古ごとの月謝とか、どうしてもチェックを使う場面はあるが。 最後にトラベラーズチェックを作ったのは15年以上前。 今回のリファイナンスが終わったら、次にキャッシャーズチェックが必要なのは、次の家を買うときか。 ローンは当面関係ない。(これ以上ローンいらない!) 要は、3, 4, 5の項目にかかる費用と、他所(たとえばING DIRECT)に2万5千ドルを預けて得る利息と、どちらがお得かという計算になる。ING DIRECTのセービングズが今の時点で1.0%なので、ここに2万5千ドル入れれば一年で250ドル。しかし3, 4, 5全部合わせても、一年に250ドル分も利用するとは思えないので、「プラチナ」ステータスを維持するメリットはないと判断した。一つ下の「ゴールド」なら、給料の直接振り込みだけで手数料免除の条件が満たせるので、それで十分。 ということで、「プラチナ」から「ゴールド」に格下げすることにした。しかし、最近の銀行というのは、知らない間に手数料免除の条件を厳しくしたりするので、今後とも気が抜けない。
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Aug 1st, 2011 No Comments »
六月に人事から来たメールで、うちの大学でもRoth 403(b) が出来るようになったことは前に書いたけれど、うちは給料は月給制で、月の最後の平日に振り込まれるので、先週の金曜日が403(b)をRothに変更して初めての給料日。 さて、Roth 403(b)を始めて、何が変わったか? 結果: 手取りが少し減った(予想通り)。 給与明細の「今年のこれまでの403(b)拠出額合計」は、六月までの拠出額にそのまま足されている。(pre-tax contributionとafter-tax contributionで分けて書いてあるわけではない。)Pre-taxでもafter-taxでも、一年の拠出上限は$16,500で変わらないからだと思う。 わたしの403(b)はFidelityに入れてあるのだが、Fidelityの口座もpre-taxとafter-taxで分かれておらず、そのまま既存の403(b)に足してあるだけ。Roth 403(b)として別の口座が出来るのかと思っていただけに、ちょっと意外。IRAみたいにrolloverとかRothとか、全部別になると思っていたので。ただ、sourceのところを見ると、現在の残高の何パーセントがRothであるかは示されているので、いちおう不便はないはず。(でも本音を言うと、分けてほしい。今度時間のあるときにでも、分けられないのか聞いてみるつもり。)
Read Full Post »
Posted in FI, Money on Jul 28th, 2011 2 Comments »
前のエントリーに書いたクレジットカードのポイントを貯める秘策、US Mint(造幣局)は1ドル硬貨の注文はクレジットカードでは受け付けないことになったらしい。–> * 今後のご注文はワイヤートランスファー、小切手またはマネーオーダーでとのこと。 役所の割には、なかなか素早い対応でしたね。
Read Full Post »