Southern France Organ Study Tour – 16

ツアー9日目、トゥールーズを後にする。

この日はキリスト昇天祭の祝日で、当初の予定では Auch の教会でミサに出る予定だったのだが、ミサの時間が分からないとのことで午前中は自由行動、昼前にトゥールーズを出発して Auch で昼食(スーパーで買ったサンドイッチ支給)、午後に教会・オルガン見学となる。

Auch の大聖堂、 Cathédrale de Sainte-Marie。外壁を修理中。

Cathédrale de Sainte-Marie

 

 

教会の裏手は谷あいの村を一望できる展望台になっていたが、ここも工事中。 Auch はローマ時代から続く古い土地で、このあたりではちょっとした観光地らしい。午後の拝観は2時からというので、それまでぶらぶらと街並みを見て過ごす。

Auch

ここの祭壇近くの choir organ は非常によく原型をとどめた Cavaillé-Coll 。ちょっと見た目にはオルガンのコンソールとは分からない。

Auch choir organ

 

祭壇を正面から見たところ。祭壇の上にパイプがあるので、オルガンがあることがわかる。コンソールは右側。祭壇の裏側は非常に美しい grand choir (入場2ユーロ)。ここの教会は非常によく手入れが行き届いているように見受けられたが、観光収入が多いのだろうか。

Auch Cathédrale de Sainte-Marie

メインのオルガンはフレンチ・クラシック。

Auch gallery organ

 

オルガンのふいご

bellows

このオルガンが1994年に再建されたときに、1956年に取り付けられた Barker machine が取り外されたそうだが、それがロフトの上に残っていた。これは鍵盤を軽くするために考案されたもので、Cavaillé-Coll にはよく付いている。

Barker machine

 

ここで弾いたのは Titelouse Magnificat の第6曲。ここは仕様書には a1=392Hz  となっているけど、435あたりに聞こえたのだけどな。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

下の空欄に正しい数字を半角で入力してください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.