Southern France Organ Study Tour – 10

午後はトゥールーズ近くの Cintegabelle という小さな村へ。観光化された Carcassonne と違って、畑の広がる田舎。午後も雨が降り続く。

目的地は L’église de la Nativité de la Sainte Vièrge。ここのオルガニストは若い人で、すごく親切だった。

オルガン

Cingegabelle

教会の中

Cintegabelle

ここはメインのフレンチ・クラシックのオルガンの他に、新しく制作されたポータブルの小さなオルガンもあり、それも見せてもらった。

Cintegabelle Cintegabelle

(この箱の中にすべてのパイプが収まっており、反対側には鍵盤がついている。)

教会の中に掲示してあったオルガンを祝福する祈祷文(右側)。新しくオルガンを建造したり、大掛かりな改修をしたりした時は、必ずオルガンを祝福する典礼が持たれる。

Cintegabelle

ここもフレンチ・クラシックペダルボード。ピッチは真ん中のAが392 Hz で、現代の一般的なピッチよりも丸一度低い。ここではペダルに挑戦するために Titelouse Magnificat の第1曲。

この日から三泊、トゥールーズ。ホテルにはレストランがないので、近くのイタリアンへ。

実はホテルに到着するまで、ちょっとした冒険だった。このツアーバスの運転手はあまり下調べをしないのか、使っている地図が悪いのか、GPSが悪いのか、とにかくよく迷子になる。この日、ホテルを見つけるまでトゥールーズ市内で一苦労。ゴミ回収のトラックの運ちゃんに道を尋ね、最後は運ちゃんらが先導してやるということになり、それについて行ったものの、路面電車の走る道で小回りがきかず、大渋滞の元に。最後はなんとゴミ回収トラックの運ちゃんが路面電車を止め(!)、その指示で路面電車の線路を乗り越えて反対車線に迂回。ドイツやオランダだとこういう融通は利かなかっただろうな。

4 thoughts on “Southern France Organ Study Tour – 10

  • July 6, 2014 at 7:27 pm
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    ポータブルというのもあるんですね。これでも響きは同じなんでしょうか。
    トゥールーズに3泊というのは何か特別なオルガンでもあるんですか。この辺りウチも8月に回る予定です。ドルドーニュのあとコンクへ行って南下しますが、トーゥールーズは外してます。良さそうなところなら教えてください。

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    • July 7, 2014 at 9:40 am
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      ポータブルの方のオルガンはせっかくセットアップしてくださったのに、結局弾く時間がありませんでした。うちの教会にあるポータブルのオルガンは音は良くありませんが、これは小さいから音が悪いというのではなく、多分設計・品質の問題だろうと思います。

      トゥールーズは見学するオルガンがたくさんあったので、三泊になりました。地方都市なのでパリに比べて物価も安く、良かったです。場所がら、ルルドへの巡礼経路らしく、ルルドの洞窟を再現したチャペルなども見かけました。トゥールーズの後はオーシュ (Auch) という、西に車で一時間ほどの小さな街の教会に行きましたが、こんな小さな街になんでこんな立派な教会があるの?というくらい立派でした。観光客も多かったから、そこそこ有名なのだろうと思います。

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  • July 10, 2014 at 2:52 am
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    立派なオルガンが多いですね。(そういうところを回っているからかもしれないけど・・・)
    こういうオルガンを聞きながらミサに与るといいな~って思いますよね。

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    • July 10, 2014 at 7:40 pm
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      回ったところは有名なオルガンばっかりなのだそうです。やっぱり本物のオルガンはいいよね。

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