ハッカー被害

実はこのブログ以外にもいくつか管理しているサイトがあるのだけど、ハッカーにやられた!!!このブログも同じサーバー上にあるのにどうしてこれは無事で、他のがやられたのだろうといろいろ考えてみたのだけど、このサイトも含めて全部Wordpressで動かしているので、Wordpressをインストールするのに使った自動インストールスクリプトが狙われたのかもしれないと思う。(このブログを設置するときには、自動インストールスクリプトは使わなかった。)他のサイトは頼まれて作ったものなので、依頼主にアクセスを与えたことも関係あるかもしれない。

どうやら被害を受けているのは「見た目」の部分だけで、実際のコンテンツのあるデータベースは無事のようなので、インストールし直してデータベースと再リンクすれば大丈夫のはず。でも、こういうのはやり始めるとあっという間に2時間、3時間たってしまうので、時間のあるときまでおあずけ。とりあえず被害が拡大しないよう、当該サイトはバックアップを取って内容撤去。

やれやれ。

オルガンマスタークラス

昨日は、オルガンの先生のお誘いに乗せられて、マスタークラスで弾いてきました。会場は家から車で約1時間ほど(50マイル)のリンカーンというところの教会で、この辺では有名(らしい)な巨大なオルガンのあるところ。オルガンが「巨大」といっても様々で、ここのはオーケストラ風の華やかなストップがものすごくたくさんある。(→ストップリスト)わたしが弾いたのはバッハのプレリュードとフーガなので、こんな華やかなストップは使うことはないのですが。

マスタークラスの先生は、ウィルマ・ジェンセンという人。この世界では名物教師らしい。80を越えた小ちゃな白髪のおばあちゃんだけど、矍鑠として、ビシバシ容赦がない。でも、アメリカ人だからか、あまりこちらがグサグサと傷つくような言い方はしません。(ロシア人のピアノの先生とかは、ものすごく厳しい言葉を使う人がいるけど。)

ウィルマ先生は、キーボードのタッチにすごくこだわりを持っており、作品に相応しいタッチを使うことによってどのように表現の幅を広げるかということを力説されました。

時間が余ったので、準備していったバッハだけでなく、ヴィドールのアンダンテ・ソステヌートも見ていただきました。ラッキー。バロックとは対照的なロマンティックなタッチの曲ということで、先生にも喜んでいただけた様子。

スパムテキスト、いよいよ法廷に

しばらく前に携帯電話にスパムテキストメッセージが来たと騒いでいたが、どうやらFTC (Federal Trade Commission)がスパムの背後にある会社を訴えたらしい。→

Better late than never!

このようなメッセージについてくるウェブアドレスにはアクセスしてはいけないのはもちろんのこと、「今後このような情報を受け取りたくない場合は、STOPと返信のテキストを送ってください。」というのもやってはいけないらしい。敵はランダムにテキストを送っているので、STOPの返事が来ると、これは本当に有効な電話番号だということが分かってしまうからだそうである。それよりも、スパムらしいテキストが来たら、スパムの墓場、7726に転送するようにとのことである。

iPhoneから小切手入金

今更のような気もしますが、初めてiPhoneから小切手を入金してみた。スキャンした小切手を自分のコンピューター経由で入金したら手数料(50セント)取られて憤慨してたのは2年前。その後、スキャナー・コンピューター(Mac)・銀行のサイトの相性が悪くて、アナログ入金(銀行の窓口もしくはATMからの入金)が続いていたのだけど、やはりそのためだけに銀行に行くのは面倒なので、オンライン入金に再挑戦。今回はING DIRECT改めCapitalOne360の口座で試してみた。

最初、スキャナーを試したらエラーが出たので、iPhoneで再挑戦。どうやらスキャナー経由よりiPhone経由の方が確実に画像を読み取ってもらえる様子。思うに、スキャナーの画質は機種によって様々な上、OSによる情報の処理方法の違いもあるはず。それがiPhoneのapp経由だと、機種が限定されている上に、専用appで情報の処理の仕方を特定できるので処理エラーが少ないという利点があるのではないかと思う。

数時間後、CapitalOne360のサイトを見に行ったら、無事に入金されていた(入金できましたというメールが来たのだけど、わたしは疑り深いのでサイトも見に行く。)そこで便利だと思ったのは、入金した小切手の画像をオンラインで見られること。これまであちこちの(アナログ)銀行を使った経験では、自分が払いだした小切手の画像は見ることはできても、入金した(他所からもらった)小切手の画像は見たことがなかった。どうして今までこの機能がなかったのでしょうね?(わたしが知らなかっただけ?)

Amour

卒中で衰え行く妻を自宅で介護する夫。退院の際に妻は夫に「二度と病院にはやらないで」と懇願する。娘は「自宅で介護なんて無理、しかるべき施設に入れるべき」と。

今の時代、どこの国でも避けて通ることのできないテーマなんですね。

それにしても、さすがフランス映画、キャスティングがすごい。主役のアンヌはエマニュエル・リヴァ(Hiroshima mon amour)、夫のジョルジュはジャン=ルイ・トランティニャン(Un homme et une femme)、娘はイザベル・ユペールなのだが、この二人の前では「え、あれ、イザベル・ユペールだったの?」というくらい、この老夫婦の存在感が圧倒的。

ストーリーはほぼ終始一貫して老夫婦の住むパリのアパートの室内(キッチン、寝室、客間)で展開する。老夫婦はどちらも元音楽教師という設定で、そこで演奏される音楽がシューベルトのピアノ曲、というのが、またまた渋い。シューベルトは表面は美しくても、心の中に冷たい風が吹くような、逃げ道のない諦観・絶望感を音にしたものだと思う。

映画の最初に、結末が暴露されているので、観客はそこに至る過程を老夫婦と一緒に歩むだけである。アメリカ映画なら必ず挿入されたであるような「心温まるエピソード」や「奇跡」は起きない。しかし、これが人生というものではないのだろうか。