勝ち〜!

3週間前にIRSから「受け取りました。60日以内にお返事します。」という通知が来たので、次のお便りはまだまだ先のことだと思っていたら、今日、返事が来た。

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追徴金:ゼロ(!!!)

「お返事ありがとうございました。あなたの説明で2010年の1040に関する税金の問題は解決しました。この件はクローズしました。」

こっちの解釈が正しいことは500%確信してたけど、ここで争点になっていたのと同じ項目(収入)が今年のタックス・リターンにもあるので、やはり今年のリターンを出す前に解決がついたというのは気持ちがいい。

今回のオーディットで一番役に立ったと思うのは、昔NIHにいた頃、「外国人研究者のための税金講座」の講師が言ってた言葉。「オーディットが来ても慌ててはいけません。意図的に脱税をしていない限り、要求された情報を提供すればたいていのオーディットはそれで解決します。場合によってはオーディットで過払いが発見されて、お金が戻ってくることもあります。ですから、正しく申告していれば、恐れる必要はないのです。」

それに、仕事柄、データ(=領収書)と先行論文(=IRSの出版物)を元に「この事例に基づいてこのデータを解釈すれば、こういう結論になる。よってわたしは正しい。」と書き連ねるのは得意だし。

アメリカで普通の給与所得者が税金関係のトラブルに巻き込まれるのは平均して10年に1回くらいらしい。わたしもこの20年で2回だから、まあまあ平均的な線か。(一回目はこれね→

2012年度税金の見通し

今年はIRSのタックス・リターンの受け付け開始も遅かったので、まだ本腰入れて税金をやる気にはなれないのだけど、一通りの書類(W-2とか1098とか)が揃いだしたので試算してみた。

… う〜ん、どう計算しても連邦も州も追加で払わないといけない様子。いちおう不足ペナルティーには引っかからない程度。給与所得者なので、これ以上控除を増やすのは難しそう。

今年の変わった点:

一昨年、自宅をキャッシュ・イン・リファイナンスしたので、モーゲージ利息の控除がものすごく少なくなった。

今年は去年と違って、ロスハーベストしたので、キャピタルゲインはない。

昨秋から教会のオルガニストとして少額ながらお給料をもらうようになった。よって、オルガン関係の費用は全部「払い戻しを受けていない職業上の経費」というカテゴリーで控除してみた。ちなみにオルガンは、教会側のスケジュールに従って弾かないといけないので、自営業ではなく、教会の職員扱いになる。だから、オルガン関連経費のうち、控除できるのは、所得の何%かを越えた部分のみ。それでも「趣味」だと控除できないものが、いちおう給料もらってると控除できるというのは嬉しい。

リタイアメント・プランは州政府の職員というのは、何故か普通よりもたくさんtax-deferred planに拠出できる(410a, 403b, 457bプランの全部に満額を入れることができる)のだけど、これ以上拠出して現在のキャッシュ・フローに支障が出るのも困るので、増やすつもりはない。

かくなる上は、今後税金を減らす方法としては、チャリティーへの寄付を増やすぐらいしかないですかね。(もう一軒家を買うなんてのもアリ?←冗談)