携帯からお金のやりとりができる?

この記事によると、clearXchangeというシステムを介して、メールやテキストで個人間で簡単にお金のやりとりができるようになるらしい。今のところ参加しているのはBank of America、JP Morgan Chase、Wells Fargoの三行のみで、まだ試運転中らしいが、ゆくゆくは全国展開になるとのこと。現在のところ、使用料は無料だが、最近の法改正で残高不足の手数料を制限された銀行業界では、新たな収入源として様子をうかがっているとのこと。

この記事からは、これは個人間のみを対象としているのか、個人とビジネスの取引も扱うのか、とか、送金額の上限はあるのか、など、そういった具体的なことは不明。現行のものとしてはPayPalによる送金システムに対抗することになると書かれている。PayPalは、個人間の送金の場合、銀行口座とリンクさせてあれば手数料無料というのが魅力の一つだから、この新サービスが個人間で使用料を取るようになれば、PayPalを抜くのは難しいかもしれない。

わたしはよく知った人とお金をやりとりするには、INGDIRECTの送金システムを使っている。相手の口座番号を知らせてもらう必要があるので、親しい人とのやりとり以外にはちょっと使いづらい面がある。(実際問題、相手の口座番号を知ったからといって、その残高を知ったり、口座のお金を失敬したりすることができるわけじゃないから、問題にする必要はないと思うのだけど。)でも、送金手数料無料、INGの口座同士なら瞬時にお金が動く。他行の場合はお金が実際に移るのは2日かかるが、受け取り側もチェックを銀行に換金に行く必要がないので、一度使うと非常に喜ばれることが多い。だいたい、紙のチェックが郵便で行き来するなんて、時代錯誤もはなはだしいのでは?

4 thoughts on “携帯からお金のやりとりができる?

  • May 26, 2011 at 3:09 am
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    アメリカっていまだにチェックが行き来しているのは、不思議ですよね。高齢者の痴呆を調べるのに、「チェックを書いてみて~」とやっていたのを見て、こんなの重要なのかな!?と思ってたけど、結構書く機会があるみたいですね。

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    • May 26, 2011 at 8:50 am
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      「チェック書いてみて」が痴呆テストの一つですか。なるほど。日本だったら「今の総理大臣は誰?」ぐらい?

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  • May 26, 2011 at 10:31 pm
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    私も、これツイッターで書いたのですが、Chaseはすでにメルアド宛てに送金できるQuickPayというサービスをやっていて、Chaseの口座を持っている必要はなく、送信者か受信者のどちらかが持っていればいいというシステム。できるだけ、これで支払いたいのですが、いやがる人が結構いて。とくにContractor/Vendor系。「俺は、小切手しかお断り」とか言うんですよね。ちなみにライアンも使いこなせない… 「そっちまで持って行くよ」とか言って、わざわざ車飛ばして小切手を届けに来る。
    口座番号を教えるのを嫌がるアメリカ人わりといますけど、小切手で支払したら相手に口座番号わかるのに。明日はそこでもう働いていないかもしれないスーパーのcashierには平気で小切手渡すくせに。この思考回路がまったく理解できない。

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    • May 27, 2011 at 9:51 am
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      そうなのです。小切手を渡せば、口座番号丸分かりなのに。その情報を使って小切手印刷会社で勝手に小切手を作らせて、他人の口座のお金を失敬する、という結構ローテクな犯罪もありましたね。そう考えて、お金を直接出し入れするチェッキングアカウントには多額の残高を置かないようにしています。

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