Berkshire Hathaway Annual Report
Feb 28th, 2010 by F Fries
Warren Buffettの独特のユーモアの散りばめられたBerkshire Hathawayの年次報告書は、会社の業績報告だけでなく読み物としても面白いというので、いつの頃からかビジネスやファイナンス関係の人々の間では必読書となっているらしい。この土曜日に2009年度のannual reportが同社のサイトにアップされた。
オマハ、ネブラスカの住む人々のどれだけがBRKの株主なのかは知らないが、とにかく地元ということで、地元紙Omaha World Herald(地方紙のくせに大層な名前だ)は特集を組み、同紙のビジネスライターとのライブチャットまでやっていた。経済欄にはWarren Watchというセクションまである。まあ、他に誇ることの少ないオマハの名物の一つだから…。(他にオマハ名物とされるのは、Union Pacific(鉄道)、ConAgra(食品、リコールになったPeter Panピーナツバターの親会社)、Gallup(意見調査会社)など。あと大学フットボールや大学野球もさかんらしい。)何しろ、土曜日のOmaha.comウェブサイトのトップ見出しは、ネブラスカ出身のオリンピック選手の話、チリの地震、それからBRKのAnnual Reportだったくらいだから。(う〜ん、それにしてもローカルだ。)
今年のannual reportを読んで(と言っても、わたしは数字の部分はほとんど素通りだが)の第一印象は、「これといった名文句がない!」という不満である。去年はmosquito in nudist beachだとか、derivativeの危険性を性病に例えたりなど、なかなか笑わせてもらったのだが、今年はそういう辛辣なユーモアがあまり見られない。ネット上の掲示板でも、「どこかページを読み落としたかと思ってもう一度読んでみたけど、今年は名文句が少ない。」というコメントを見かけたから、そう思ったのはわたしだけではないのだろう。
しかし、言いたいことははっきり言う爺さんである。「うちの会社はtoo-big-to-failなどと言って他人様(=政府)の善意(=bail out)に頼るような経営はしない。」Too-big-to-failな会社の皆さんから、これに対する反論を聞いてみたいもんだ。あと、今年に入ってBurlington Northern Santa Fe鉄道を買収したことを受けて、株主総会の案内の最後に、「追伸、皆さん、鉄道で来てね。」というところもちょっぴりお茶目かも。
6 Responses to “Berkshire Hathaway Annual Report”
私は”When it’s raining gold, reach for a bucket, not a thimble”が気に入ったんですけどね。“It’s been an ideal period for investors: A climate of fear is their best friend…”もよく言われることだけど、一般人は見事に反対に動く。これを私も、若い頃に知っていれば…
FFさんがCheeさのブログにコメントされた暮らしぶり–ウチとそっくり。私は、大学時代から来ていた服はもちろん、高校のときに来ていた服もまだ着ているのがあります。TVは相方がサッカー(イギリスの試合)を観るので、ケーブルに入ってますが、私は一切観ないですからね。私は、TVは人間が発明した物の中で最悪の物だと思っています(人間をダメにした)。ALDIは、この辺に、来月、140店舗オープンする予定なのですが、食い倒れフォーラムで”Notice the locations are in rougher neighborhoods.”って。私は彼より安い物を食べているけど、彼よりずっと健康!
私もraining goldは笑わせてもらったのですが、今年はracyというかrisqueというか、そういうコメントがあまりないなあ、全体にPCだなあと思いました。うちの同居人は本業(?)はテレビのコマーシャル制作ですが、テレビを見ないからその祟りで仕事が来ないんだとからかっています。ALDIね、ロケーション的にちょっとややこしい場所に近いというのは、rentをネゴするにはいいのかもしれませんね。ゲットーには普通のgrocery storeがないから競争も低いし、それに自治体によってはゲットー(に近い場所)にgrocery storeを開くincentiveを出してるところもありますよね。問題は万引きでしょう。クリーブランドに住んでたとき、「再開発」地域にあったgrocery storeが万引きが多過ぎたため潰れました。
ALDIは一軒、相方の母親が住む近くにできています–中の下くらいかな…^_^;) WMのすぐ近くで、他にも99c StoreとかDollar GeneralとかBig Lotsのあるディスカウントショップ激戦地区(私の大好きな地区!) TXは激戦地区なのでCAの99c Storeも一部撤退したのですが、不況で流行っているみたいです。WMとALDIの対決が見物。
この辺もALDIはWal-Martと道を挟んで向かい側にあります。おまけにアイオワ側でガソリンもちょっと安いので、同居人はここに行くときはいくつかの用事を貯めて行きます。曰く、最近WMはTargetを意識してるのか妙に上昇志向で値段が高すぎる!と。何しろGoodwillも高いと文句を言うヤツですから。シカゴにいたときは、UNIQUEというthrift shopチェーンがあり、そこは月曜日は半額セールで愛用していたようですが、そこにはプロのresale shopも仕入れに来るので競争が激しかったそうです。
Goodwillが高すぎる… すごいですね、同居人さん。しかし、うちの相方も、同居人さんのようになってきました。今日、母親の誕生日でHalf Price Booksでプレゼントの本を買ってきました!(ショーに連れて行くのでオマケのプレゼントですが。でも、お母さん8時に就寝なので夜のショーに行けず、スケジューリングが大変..)
O-yaさん、
うちの同居人は未だに1950年代の物価感覚です。こちらは食費を全部カバーしてもらってる身だから、文句は言いませんけど。
Dさんのお母さん、Happy Birthday!