Clipper

プードルは抜け毛は少ないものの、放っておくと毛がどんどん伸びる。ジジもなんだか見た目が羊みたいになってきたので、家で散髪に挑戦することにした。

最初、極安のシェーバーで毛を刈ろうとしたら、全くダメだった。人間の毛は剃れるのだけれど、プードルの細い毛には太刀打ちできず。ネットでいろいろ調べてみたところ、極細の犬の毛を刈るには、プロ用のクリッパーでないとダメらしいことがわかった。

プロ用、ってどんなの?とさらに調べてみたら、なんてことはない、お勧めはラボで以前使っていたOsterのクリッパーである。たしかにこれ、動物用実験器具の専門ベンダーから買ったのよね、でもこれ、結構高いのよね、と少し躊躇していた。

ネットというものはありがたいもので、これまでなら動物用クリッパーなど、専門店で、しかも定価でしか買えなかったはずだけれど、今はniche marketを狙った特殊ベンダーがネット上に店を構えている。その中で一番値段の安かったベンダーからOsterのクリッパーを注文した。

さて、待つ事数日。ようやく到着したクリッパーは。。。

IMG_0871

見た目は普通のクリッパーである。さっそくジジを実験台にして遊ぼうと、プラグを見てみると。。。

IMG_0864

こっ、こっ、これはっ、アメリカのプラグの形じゃない!(アメリカのプラグの形は基本的には日本と同じ。アースが付いた三点式のものもあるけれど、上の二本は平行に並んでいる。)

その上、本体をよく見てみると、

IMG_0867

220ボルト用だなんてっ!!!(アメリカは120ボルト)

最初に頭をよぎったのは、ウェブサイトに騙されたんじゃないかということ。もしかして外国用と承知の上で安売りしてたんじゃないかと。恐る恐るサイトを確かめてみたら、ちゃんと120ボルトと書いてあった。

次の日、カスタマーサービスに電話してみたら、最初はプラグの形がおかしいと言ってもなかなか理解してもらえなかったけれど、写真を撮ってメールで送ると、どうやらこれは商品の納入の段階で間違いがあったらしいということになり、代替品を送ってもらえることになった。(今回は送る前にマネージャーがちゃんとプラグの形を確認すると言っていた。)間違った方の商品に関しては、料金支払済のUPSのラベルをメールで送ってくれた。

向こうが間違えたのだから、これくらいのことは当たり前、といえばそうだろうけれど、当たり前のことが当たり前に行かないのがアメリカである。電話とメールで行ったり来たりしている間に、午後のほとんどがつぶれてしまったけれど、その日のうちに結論が出たのは優秀な方だと思う。

でも、メールで写真を送ったり、UPSのラベルを送ったり、便利な世の中になりましたね。

ということで、代替品のクリッパーが来る日まで、ジジは羊状態である。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

下の空欄に正しい数字を半角で入力してください。 * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.