今年のアカデミー作品賞、監督賞などを受賞した、インド、ムンバイのスラムを舞台にしたイギリス映画。ごく少数の劇場で限定公開だったのが、あちこちの映画祭での評判が良くなるにつれ上映する劇場の数が増え、最後は激安劇場(うちの近所のやつです)にまで回ってきました。
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Month: March 2009
Grego Rap
今年はうちの聖歌隊ではグレゴリオ聖歌に力を入れるということで、毎週その週の定められたcommunio(聖体拝領唱)を歌うのですが、今日、高校生の女の子たちがミサのあとで、「今日のグレゴ・ラップはうまくいったよね。」「うん、なかなかの出来だったよね。」と話し合っているのを耳にして、思わず笑ってしまいました。
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The Curious Case of Benjamin Button
近所の激安映画館に回ってきたので見てきました。実はこの映画、二年ほど前にモントリオールに行ったとき、立ち寄ったホテルの受付のおばさんが、「うちには先週まで映画の撮影班が泊ってたのよ。」どんな映画かと聞いたら「ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。」とのこと。それだけにどんな映画か非常に興味があったのです。
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Annual Report
今日、郵便受けを開けてみたら、何やら大きな封筒が。このサイズは雑誌か、そうでなければ証券会社から来るProspectusとかAnnual Reportとかのサイズなので、「おっ、もしかしたら!?」と思って見ると、やっぱりそうでした。
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Victory Garden
Victory Gardenという言葉をご存知でしょうか?第二次大戦中、日本では家の庭を耕してカボチャを植えたとかいう話を聞きますけれど、アメリカやイギリスでも同じようなことをして、それをVictory Garden「勝利の菜園」と呼んだそうです。
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健康保険
アメリカに来て最初はさっぱり理解できなかった(今でもよくわからない)のが健康保険。何しろ日本では就職すれば自動的にそこの健康保険組合に加盟し、本人のみか家族持ちかなんてことも人事が面倒見てくれるし、とにかく普通の勤め人にとってはあって当たり前の空気のような存在だと思うのですが、アメリカではこうはいきません。 Read more
Roth IRAのこと
実は貯蓄と税金のことを真面目に考えるようになったのは、ほんの一年ほど前のことです。それまでも漫然と職場の403bにはお金を入れていたし、その前の職場の403bはIRAにrolloverはしていたのだけれど、あんまり主体性を持って貯蓄をしていたわけではなかったのです。
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税金でいちばん酷い目にあった話
このブログをRSSでフィードしてくださっているNobuさんのサイトのKayさんが税金書類行方不明を嘆いておられますが…
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貯蓄
ほんの最近まで、アメリカ人の貯蓄率の低さばかりが話題になっていましたが、昨秋以来貯蓄率が急上昇しているとのこと。収入が減り、クレジットカードの限度額が減っているのに、貯蓄は増えている。つまり、極力消費を控えて、1セントでも余裕があればそれを貯蓄に回そうという風潮が広まってきているということになります。
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square root day
今日は「Square root day (平方根の日)」なんだそうです。要は、09年3月3日、9の平方根が3だから、という数字の遊びで、とくに深い意味があるわけではなさそうです。
デジタル式の時計を見たときに、数字の並びが偶然自分の誕生日と一緒だったりすると、ちょっと「ほお!」と思ったりしますが、なんだかそういう変なことにこだわる人が他にもいるんだなあと感じてしまいました。