Sarah Palin 2

金曜日にマケインの副大統領候補が発表されて以来というもの、インターネットの時事サイトはペイリンの話題でもちきりである。

全く無名の新顔というふれこみで登場したものの、次から次へと出て来る、出て来る、まあ、この人、とんでもないゴシップの宝庫のようである。

いわく、知事の権限を濫用して、気に入らない職員をクビに追い込んだとか(しかもその発端は親族内の離婚騒動らしい)、収賄疑惑で起訴された政治家の支援団体の代表に名を連ねていたとか、人口五千人の町に、ものすごい額の連邦政府からの補助金を取り付けていたとか(マケインは連邦政府から地元への補助金制度を減らそう、というのが謳い文句なので、これはマケインにとっては公約違反になる)、いったいマケインは彼女を副大統領候補に選ぶ前に、ちゃんと背後を調査したのかどうか疑わしいと言われはじめている。

とどめは、17歳、未婚の娘がどうやら妊娠しているらしいこと。

(おかげでこの週末、ネットに貼り付きっぱなしで、すっかり無駄にしてしまった。)

アメリカの選挙というのは、台本のないソープオペラのようなもので、山あり谷あり、めまぐるしく状況が変化していくところがおもしろいのであるが、最近はそれにインターネットが加わって、さらに動きが激しくなった。

アメリカには、日本の2チャンのように一カ所で何でも揃うゴシップの百貨店のようなサイトはない。リベラルはリベラルの、保守派は保守派のサイトで、ゴシップを流し合う。少しでもその雰囲気を味わいたければ、こことかここを試してください。(どちらも大手のリベラルサイト)

2 thoughts on “Sarah Palin 2

  • September 4, 2008 at 8:09 pm
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    演説というか、壇上に立って観衆に呼びかける姿は、結構人をひきつけるものがある人のようですが・・・・。
    ここまで、身辺整理がでいていないようでは、マケインさんの足を完全に引っ張りますね。
    ましてや、ヒラリーさん支持でオバマさんはちょっと・・・・と思っている人の票を取り込もうとする目論みは外れたとしか言いようがありませんね。

  • September 4, 2008 at 8:16 pm
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    アメリカ(に限らないと思いますが)の選挙は、テレビ広告が大きな影響力を持つので、最終的にはイメージ合戦になってしまいます。各候補のウェブサイトで施政方針などを調べることができますが、大多数の大衆はそんなものは読まず、テレビ広告や知人からの伝聞による不確かな情報を元に、「雰囲気」だけで投票しちゃうんですね。ひどく危険な社会だと思います。

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