マケインの副大統領候補は…
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Month: August 2008
家の売買のこと(続)
シカゴの家を売らなくてはいけないことが決定して以来、ここ一年ほど、地元の不動産屋のメール配信で「最近の不動産マーケット情報」みたいなものを受け取っていた。自分の家の住所とサイズを登録すれば、似たようなサイズの家がこの一ヶ月間、何軒、どんな値段で売れたか、毎月メールで送られてくるというサービスである。ようやく自分の家が売れたから、うちも今月分の統計に載るだろうと思って見てみたら…
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個人を特定する情報
前回、アメリカでは家の売買の記録が、値段と実名入りで新聞に載る、と書いたら、「えっ!そんなとんでもない!」という類いのコメントをいただいた。そこで、アメリカにおける「個人情報」のことを少し考えてみた。
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家の登記のこと
アメリカで家を買う(分譲マンションも含めて)と、その事実は郡(カウンティ)の役所に記録される。その記録は公の文書で、役所に行けば誰でも自由に閲覧できることになっている。そして、これがいかにもアメリカ的だと思うのだが、その記録は地元の新聞に載るのだ。
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はじめての家
アメリカではじめて家を買ったのは、もう十年以上も前、1996年12月。当時はインターネットで家探しをするなどという方法はもちろんなく、頼りは新聞広告と不動産エージェントのみ。ちなみにアメリカの不動産の主流は、日本で言えば「中古住宅」である。「新築」もあるけれど、日本のように「自分の土地に自分の家を建てるのが、男子(女子も?)一生の夢」という考え方はあまりない。
まず「家を買う」と決めたときから、新聞の不動産コラムをせっせと読んで勉強した。すなわちどうやって不動産エージェントを探すか、頭金はどの程度必要か、いったん買うと決めたらどのような手続きが必要か等々。当時メリーランド州(ワシントンDCの郊外)に住んでいたので、取っていた新聞は「ワシントンポスト」だったが、ポスト紙の不動産コラムは非常に充実していたように思う。
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売れました!
シカゴの家がようやく売れました!
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